主食の糖質の吸収を強力に抑える「桑の葉の青汁」が血糖を下げる

高血糖を改善する桑の葉

高血糖の解消を目的に、主食のご飯を減らすようにすすめられましたが、我慢できないで食べてしまうことがよくありました。そんなときに、桑の葉の青汁をすすめられ、ご飯にかけて食べるようにしたら、1ヶ月くらいで血糖値の上昇が抑えられたので驚きました。そんな声が多数寄せられています。

高血糖を防ぐには、ウォーキングなどの有酸素運動をしたり、食事制限をして糖質の摂取を控えたりすることが有効です。最近は、糖質制限食も効果が高いと言われていますが、主食を減らしたり、全く食べない習慣は、なじみが薄いようです。それに加え、血糖値を下げる効果のある食品を積極的にとることも、高血糖の改善に大いに役立ちます。

そこでおすすめなのが桑の葉の青汁です。

桑は、熱帯から亜熱帯に広く分布するクワ科クワ属の落葉木の総称です。

日本では、カイコのえさとしてよく知られています。桑は養蚕用として古くから日本各地で栽培されており、高血糖や糖尿病の予防・改善に効果がある食品としても知られてきました。その品種は100種類以上にも上ります。

そんな桑の葉に、糖質の吸収を強力に抑える天然の有効成分が豊富に含まれているとわかり、今、大変な注目を集めているのです。

糖の吸収を抑える新成分

その有効成分が1-デオキシノジリマイシン(DNJ)と呼ばれる、糖の誘導体の仲間です。

DNJは乾燥させた桑の葉に0.1% ほど含まれ、ほかの植物には見つかつていない貴重な成分です。この成分は、いつたいどのように働くのでしょうか。

そもそも、私たちが食事でとるご飯や麺類などに含まれるデンプンや、お菓子などに含まれるショ糖、水アメなどに含まれる麦芽糖といった糖質は、体内で単糖類であるブドウ糖に分解されてから、消化・吸収されます。

このときに働く消化酵素の中で、最終投階で働くのが、α・グルコシダーゼと呼ばれる酵素です。

桑の葉のDNJは、ブドウ糖と構造がよく似ているため、糖質よりも先にα暮グルコシターゼと結びつく特徴があります。つまり、食事といつしよに桑の菓をとるようにすれば、α・グルコシダーゼが食べ物に含まれている糖質をブドウ糖に分解する働きが阻害されるため、小腸からの糖の吸収が抑えられ、食後の血糖値の急上昇が防げるのです。また、インスリンの分泌も少なくてすむため、すい臓の負担も軽減されます。こうした桑の働きは、糖尿病や高血糖を予防・改善するのにとても役立ちます。

桑の葉の青汁を食前に飲めば血糖の急上昇が抑えられる上に食べ過ぎも防げるのです。