母の死後にうつになったが改善できた

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睡眠時間が4時間しかとれない

41歳のときに母親を亡くし、そのころから不眠に陥りました。5年前には会社に出勤できなくなり、うつと診断されました。 処方薬による治療を受けて、一時は職場に復帰できたものの、再び休職となってしまいました。 若い頃に父親も亡くしているため、母親の死によって深い喪失感を味わったと推測されます。

加えて、きまじめな性格で、働きながら家事から育児、母親の世話までこなしていたので、知らないうちにストレスがたまって、不眠や鬱を招いてしまったのでしょう。 1年前は、睡眠時問は長くて4時間程度でした。寝つきが惑いことに加えて、夜中に目覚めることも多く困っていました。

不眠を治すにはまず、うつを克服する必要があり、それには食生活を変えることが肝心だと知りました。 具体的には、間食のカップケーキやポテトチップス、チョコレートなどを控え、1日3杯以上飲んでいたコーヒーも、やめるように言われました。

そして、低分子レシチン「アルファベスト」を毎日摂るようにしました。食生活を変えることは簡単ではありませんでした。 しかし、10日間ほど低分子レシチンなどの栄養補助食品をとるうちに、自然にお菓子やコーヒーをとらなくても満足できるようになったといいます。

そして、ゆっくりでもいいので1日に8000歩程度を目標として、外を歩くように医師に言われました。 初めは気力がわかず、2000歩も歩けなかったのですが、時間をかけて歩数を増やしていきました。すると、3ヶ月後に表情に明るさがでてきて睡眠時問も6時間に増えました。

ただし、寝つきが悪かったり、夜中に目覚めたりする症状は残ったので、その後も低分子レシチンなどを続け、運動なども続けて行いました。その結果、睡眠時間はさらに延び、1年後の現在は夜中に目覚めることもなく、7~8時間は眠れるようになりました。 人と話すのが苦痛だったほどの鬱も大幅に改善し、職場への復帰も果たしました。

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