テンペ菌発酵の薬草茶

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血糖値、ヘモグロビンA1Cを下げるお茶、糖尿病の合併症を撃退し、メタボ肥満も改善

ドロドロ血液が血管を傷つけて詰まらせてしまう

通常、食事をすれば、血糖値は一時的に上がりますが、時間が少し経過すればまた下がります。これは、膵臓で作られるインスリンというホルモンの作用で、血液中のブドウ糖が細胞内に取り込まれ、エネルギーに変わるからです。

ところが、糖尿病の人はインスリンの分泌が低下したり、その働きが悪くなったりして、高血糖が続いてしまいます。高血糖の状態が続くと、糖でドロドロになった血液が血管を傷つけたり、詰まらせたりします。

血管の損傷から、神経や臓器など全身にダメージが及び、さまざまな合併症が引き起こされます。糖尿病で最も怖いのが、この合併症なのです。

糖尿病の合併症 http://diabetes-d.com/

糖尿病の三大合併症は、網膜症、腎症、神経障害です。網膜症になれば、網膜の毛細血管が侵され、失明を招く恐れがあります。腎症は、腎臓の細かい血管が詰まり、腎不全、人工透析を招きます。神経障害は、手足のしびれや筋肉の萎縮を招えそき、最悪の場合は手足の壊痘で切断に至る場合もあります。

また、高血糖の状態が続くと、脳卒中や心筋梗塞など、命にかかわる病気を発症する可能性も高くなります。さらに、最近では、糖尿病の患者は、ガンやアルツハイマー病の発症率が高いことも報告されています。

テンペ菌が茶葉独特の苦み成分を分解

このように、糖尿病は軽くみてはいけない病気です。健康診断における正常値は、血糖値が110mg/dl未満、ヘモグロビンA1C(過去1~2ヶ月の血糖状態がわかる数値) が6.5%未満です。

これらの数値を超えていたら、ただちに対策を取ることが必要です。糖尿病の予防・改善には、食べ過ぎや運動不足など、高血糖を招く悪い生活習慣を改善し、よい状態を維持することが重要です。

特に食事の改善は、血糖コントロールに不可欠ですが、実際に続けるのは大変です。そこでお勧めしたいのが、血糖値の改善によい成分を含むお茶を、毎日の食生活に取り入れることです。日本にはもともとお茶を飲む習慣があるので、自然に実行できるでしょう。また、血糖値は食後に上昇するので、食事の前後にお茶を飲むことで、効果的に高血糖を防ぐことができます。

血糖値の改善によいお茶の中でも、特に注目しているのが、「テンペ菌発酵の野草茶」です。このお茶には、世界各地で昔から糖尿病や高血糖対策に用いられてきた薬草が、8種類も配合されています。その、うえ、茶葉をテンペ菌で発酵させていることが、大きなポイントです。テンペ菌を用いて発酵させると、茶葉に含まれる有効成分が増加したり、有効成分が体内で吸収されやすくなったりするのです。テンペ菌が苦み成分を分解し、まろやかで飲みやすい味になるのも、メリットです。

テンペ菌発酵の薬草茶で血糖値ヘモグロビンA1Cが下がった

カットするのは余分な糖質のみ

それでは、テンペ菌発酵の野草茶に配合されている8種類の天然野草の働きについて、具体的に見ていきましょう。8種類の茶菓の働きは、大きく3つに大別できます。

1.糖の吸収を抑制

高血糖を防ぐには、食品に含まれる糖が腸から吸収されるのを抑え、体外へ排出させることが効果的です。この働きをもつ茶葉は、以下の3つです。

  1. ギムネマ・シルベスタ 主成分のギムネマ酸には、腸で余分な糖質の吸収を抑制し、食後の血糖値急上昇を防ぐ働きがあります。しかも、余分な糖質だけカットするので、低血糖になる心配はありません。
  2. クコの葉 デオキシノジリマイシンという、ブドウ糖と似た構造を持つ特有成分が、ブドウ糖の代わりに腸で酵素と結びつき、本物のブドウ糖をそのまま体外に排出するように働きかけます。
  3. グァバ葉 グァバ葉ポリフェノールという特有成分が含まれており、体内における糖の吸収とブドウ糖の生成を抑制します。
2.インスリンのように働く

糖尿病の人は、インスリンの分泌が衰えたり、その働きが低下したりして、血糖値が下がりにくくなります。以下の二つの茶葉は、体内でインスリンのように働き、食後に上昇した血糖値を速やかに安定させます。

  1. ヤーコン葉 イヌリンという注目成分が、体内のインスリンの量を増やし、その分泌も促します。さらに、フラボノイドとセスキテルペンという成分には、血糖値や血圧を下げる働きがあります。
  2. バナバ葉 特有成分のコロソリン酸には、インスリンと同様、細胞内への糖の取り込みを促し、血糖値が高い場合は下げ、血糖値が低い人には影響しないという働きがあります。
3.血管・血液を健やかにする

高血糖状態が続くと、血液がドロドロになり、血管を傷つけます。以下の三つの茶菓には、血液をサラサラにし、血管をしなやかにする作用があります。

  1. クコの葉 ビタミンC やビタミンB群、アミノ酸などを多く含み、高血糖により傷んだ血管を修復・強化します。また、滞りがちな血流を改善し、血管内部の糖をスムーズに排出します。
  2. クマザサ主成分のクロロフィルは、細胞の老化をもたらす活性酸素を除去する抗酸化力が高く、血管を太くして丈夫に保ち、血流を改善する働きがあります。ビタミン類やミネラル類も旦暮雪です。
  3. 柿の葉 柿の葉には、血管の保護に欠かせないビタミンCが、レモンや緑茶の20倍も多く含まれています。タンニンをはじめとしたポリフェノール類も豊富で、血管を強化し、高血圧や動脈硬化、脳梗塞の予防などに効果があるといわれています。

食事を取ると、小腸からα-グルコシダーゼという消化酵素が分泌されます。この酵素の働きで糖質が分解され、分解された糖が血中に吸収されて、血糖値が上昇します。

そこで、実験用ラットを用いて、テンペ菌発酵の野草茶を投与すると、何も与えなかった場合に比べてα-グルコシダーゼの分泌がどれくらい抑制されるかを調べました。

すると、テンペ菌発酵の野草茶を飲んだラットでは、α-グルコシダーゼの分泌が66 % も抑制されていたのです。α-グルコシダーゼの働きをブロックする薬は、糖尿病の治療薬として使われており、血糖コントロールに有効な手段の1つとされています。

α-グルコシダーゼの分泌が抑えられれば、糖の分解・吸収が妨lヂられるため、食後の血糖値の上昇を防ぐことができるわけです。テンペ菌発酵の野草茶は、薬のような副作用がなく、穏やかで安全に血糖値を安定させます。糖尿病の人はもちろん、血糖値が気になる人にとって最適なお茶といえるでしょう。