純炭粉末 きよらでクレアチニンが下がった

動脈硬化の原因になる糖化物質は体内で作られるだけでなく口にする食品にも含まれている

糖は人間が活動するために重要なエネルギー源です。しかし、とりすぎると肥満や糖尿病を招くだけでなく、有害なAAGE(終末糖化産物) が大量に発生して体の組織を傷めつけ、腎機能も低下させてしまいます。AGEの害については最近は特に注目されていてAGEを摂らない、できるだけ排泄するようにします。

AGEとは、糖とたんばく質が結合する化学反応(糖化) によって最終的に作られる有害物質です。体内の化学反応は通常、酵素によって行われますが、AGEは酵素がなくても活性酸素(酸化作用の強い酸素) によって結合する特性があります。

糖化が起こると、一部が変質した物質(アマドリ化合物) に置き換わります。そこへブドウ糖が結合して反応が進むことでA G Eが作られ、体内に増加していきます。

AGEは糖を過剰に摂取することで体内でどんどん作られてしまいますが、実は食品の中にもAGEが存在しています。特に肉や魚の焦げた部分、揚げ物の茶色の部分、トウモロコシ由来の甘味料を使用した飲み物に多く含まれることがわかっています。電子レンジ用の加工食品のように、短時間で高温処理した食べ物にもAGEは大量に発生します。AGEが含まれた食品を食べると、体の中に蓄積されてしまうのです。

一方、体の細胞には、カギ穴のような働きをするAGEの受容体が存在します。AGEが血管の内皮細胞(血管の内側に存在する、血液と接する面の細胞)にあるAGE の受容体にはまると、酸化や炎症の引き金となり、血管が傷つけられて動脈硬化(血管の老化) が進行します。特に、細い血管ほどAGEに冒されやすいことがわかっています。

腎臓は細い血管の集合体ともいえる臓器です。腎臓の内部には、基底膜によって束ねられた毛細血管が糸玉状になってつまっていて、流入してきた血液をろ過するフィルターの役割を担っています。この部分を「糸球体」といいます。

糸球体の毛細血管にAGEが蓄積すると基底膜が厚く硬くなって、ろ過機能が低下します。

すると、血液中の老廃物や毒素はが尿として排泄されず、体内にどんどんたまってしまいます。

いったん作られたAGE が自然に分解されることはありません。AGEは体外へ排泄することが難しい物質でもあるのです。

体内にAGEが増えているかどうかは、血液検査でわかるグリコアルブミンの数値を目安にすれば見当がつきます。グリコアルブミンは、AGE が作られる前段階の物質の1つだからです。グリコアルブミン値が高ければ、糖化が進んでいるか、体内にAGEが多く蓄積していると考えられます。

毒素の中で、もう1つやっかいなのはインドールという物質です。インドールは、腸内の悪玉菌がトリプトファンというアミノ酸を腐敗させることで生じます。トリプトファンは人間が生きて行くうえで必要なアミノ酸なので、とらないわけにはいきません。

インドールは尿毒症の原因となるインドキシル硫酸の材料。慢性腎臓病の人が尿毒症になると、一気に腎不全まで進んでしまいます。

これまで、いろいろな機関で体内の悪玉物質を減らす研究が行われてきました。その1つが、「炭」によってAGEをはじめとする有害な物質を吸着して体外へ排泄するというものです。

純炭粉末は治療薬よりも強力

慢性腎臓病の患者さんの治療に「クレメジン」という薬が使われています。クレメジンは石油を庶料とする球状の炭で、インドールなどを腸内で吸着し、便として排泄することを目的としています。クレメジンは薬であるため、医師の処方がないと飲むことはできません。

数年前、医科大学で「純炭粉末」という食品が開発されました。純炭粉末は、パルプを原材料とする純度の高い炭の粉末で、研究の結果、飲食物中のAGEを吸着するカがクレメジンを上回ることが判明しました。

炭粉末は、日常生活で多用される木・竹・ヤシ穀などの活性炭に比べて、表面が滑らかで細かなキメがそろっています。しかも「官能基」と呼ばれるアンテナのようなものがあって、有害な物質を選んで取り除きます。

純炭粉末のAGE吸着率は1000% に近く、クレメジンの7倍以上。インドールは吸着しますが、体に必要なトリプトファンは吸着しにくいという特徴も認められました。動脈硬化を防ぎ、腎機能の低下や尿毒症の危険を減らしたい患者さんにとって、処方箋が不要な「純炭粉末」は、手軽に利用できる優れた食品といえるでしょう。慢性腎臓病と診断された人だけでなく、腎機能に問題ない人が予防のために飲んでもかまいません。腎臓病が重症化すると、骨まで弱くなることが知られています。実はこれにもAGEが深くかかわっているのです。

純炭粉末 きよらはクレメジンよりも7倍以上の吸着率