鼻炎

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鼻水やくしゃみが出る鼻炎は、アレルギーの一種。最近増えているこの症状には、特にリンパマッサージがおすすめ。ヨーロッパでば、鼻炎の症状を緩和するために生まれたともいわれています。速効性もありますが、症状が現れる前から続けていると効果的。毎日でもできる簡単ケアです。使用する精油は、ティートリー、 ローズマリー、ペパーミントです。これらの作用は、鼻の粘膜を穏やかに刺激、殺菌効果があるので風邪にも効果的です。免疫力をア
ップさせ、アレルギー性鼻炎にも有効。
  1. はじめにあごの中央から、左右両側の耳の下ヘリンパを流す。顔全体のリンパの流れを良くすることで、鼻もスッキリ。次に、のどもとへ皮膚を引き下げるように押す。最後に下唇の中央から、左右両側のあごへ向けてマッサージ。
  2. 鼻の両脇を、あごに向けてリンパを流す。次に小鼻から頬、頬から頬骨に沿って手を滑らせ、あご下ヘリンパを流す。
  3. 耳の下から鎖骨へ向けてリンパを流し込む。皮膚を優しく回転させ、引っ張るイメージで指を滑らせる。

下痢が治らない

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腸が刺激を受けすぎて起こる下痢。原因は、水分の取りすぎや暴飲暴食による腸内細菌の増殖などが考えられます。また、近頃、目立つのが、ストレスによる自律神経の乱れからくる症状。下腹部と、自律神経をつかさどる背骨をマッサージしましょう。ゆっくり温めながら優しくアプローチを心がけます。使用する精油は、ラベンダー、サイプレス、ペパーミントです。
腸の痙攣を抑えるレシピで体のリズムを整え、痛みに効果あります。オイルを湿塗後、温かいタオルで腹部をおおうとさらに効果的です。
次の手順は、週末に15~20分かけてじっくり行う手順です。

  1. 下腹部を手のひらで包み込みゆっくりと押す、力をゆるめるを繰り返す。押すときはお腹を引き上げるように円を描きながら。両手で下腹部を温めるイメージ。
  2. 背骨に沿ってオイルを塗り、染み込ませるように、矢印の方向に四指でマッサージ。背骨ひとつずつを数えるようなイメージで。自律神経の乱れが原因の下痢に効果。パートナーにしてもらうとよい。
次は、毎日行うマッサージの方法です。下腹部を温めながらゆっくり指圧。丁寧に、手のひらで温めるイメージで繰り返すと効果的です。
下腹部を両手で包み込み、「ゆっくり押す」「力をゆるめる」を繰り返す。
オイルを塗りホットタオルで温めてからマッサージするとさらに効果的。

便秘が治らない

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腸の働きがにぷることで起こる便秘。その原因は、繊維質が少ない食生活のため排便が進まなかったり、ストレスや不規則な生活によって自律神経のバランスがにぷるなど、さまざまです。リンパマッサージで、消化器系とその反射区を直接アプローチして解消した。
便秘は万病のモト。早めのケアを心がけましょう。おすすめの精油は、マージョラム、フェンネル、ローズマリーですが、大腸の働きを改善する効果があります。温かみのある甘めの香りに包まれて、丁寧に腹部をマッサージするといでしょう。以下の手順は、週末に15~20分程度かけてじっくり行う方法です。

  1. 四指を→の下腹部にあて、手を矢印の方向に滑らせる。何度もマッサージすることで腸が正常に動くように。
  2. おへそに四指をあて、時計回りに回転。小さな円からスタートして、だんだんとお腹全体をさするように、大きくゆっくり円を描く。
  3. おへそから腰骨に向かってリンパを流す。四指で足の付け根に向けてお腹を押し下げるイメージで。次に、四指の先端をソケイ部にあて、お腹の奥に向かって押し上げるようにリンパを流す。横になるとやりやすい。
  4. はじめに右足、続いて左足の直腸のツボを矢印の方向に指圧。やや強めにゆっくりと。押すときに息を吐き、力を抜くときに息を吸う。
  5. はじめに右手、続いて左手のツボを矢印の方向に指圧。4 と同様に。
次は、毎日行う、手順。便秘ま業容の大敵。日々のケアでお腹はスッキリします。バスタイムや寝る前に、リラッタスして行うと効果的。

手のひらを右の下腹部にあて、皮膚を押し、刺激しながら矢印の方向に手を滑らせる。速効性があり、腸のリンパ液の流れが良くなる。お腹が温かくなるまで繰り返す。

食欲過多

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食欲不振とは逆の食欲過多ですが、食欲をつかさどる唾液腺のあるあごを中心にマッサージ。ストレスによる自律神経の乱れが原因の場合も。自律神経を正常に戻すために足の親指も丁寧に刺激。精油はペパーミント2 滴、ローズマリ1 滴」のブレンドがおすすめ。
週末に10~15分かけて行う方法です。
  1. あごの中央から左右の耳へ向けて、丁寧に指圧。耳下のリンパ節にリンパを流し込むように。最後に耳下に四指をあて、襟足に向かって皮膚を回転させながら、滑らせる。
  2. 足の親指をつまんで、丁寧にほぐす。ここは自律神経を整える部位。

食欲がない

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食欲不振は、胃腸の不調が原因。消化器系を活性化するマッサージがポイントです。症状に直結する胃のリンパと、食欲をつかさどるリンパが流れる、首やあごを丁寧にアプローチしましょう。仕上げは胃と腸の働きを良くする足裏のツボを刺激。トータルアプローチで食欲や消化器系を正常化、速効性も。おすすめの精油は、ベルガモット、グレープフルーツ、ラベンダーです。食欲をそそるフルーティーな香りのミックス。食欲の調整に効果。遠い昔、人間が
樹上生活だった頃の遺伝子を呼び起こす作用があります。
週末に15~20分かけてじっくり行う手順です。

  1. 胃のあたりに手のひらを添え、胃をゆっくり押し上げるような感じで皮膚を回転させながらリンパを流します。もう一方の手は背中に優しく添えます。
  2. 首のカーブに沿って四指を添えて、襟足方向に円を描きながら手を滑らせる。耳の下までリンパを流したら、あごの中央から耳へ向けて、丁寧に指圧。
次のマッサージ方法は毎日行う時の手順です。胃の周囲のリンパを流し、正常な食欲を取り戻すアブローチがポイントです。胃が重いときにも効果的です。

片方の手を胃にもう一方の手を背中に。胃のあたりに手のひらを添えてゆっくり押し上げる感じで。皮膚を回転させながらリンパを流します。

不眠

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交感神経が副交感神経に切り替わったときに体がリラックスし訪れる睡眠。ストレスフルな現代では、そのスイッチがうまく切り替わらず、交感神経が静まらないまま精神のオンタイムが続きます。大切なのはリラックス。全身のリンパのポイントを丁寧にマッサージしましょう。精油は、ラベンダー、クラリセージ、マージョラムがおすすめです。2つの精油に共通した成分、リナリルアセテートが精神の鎮静、安定を。甘い香りで、自然と呼吸が大きくなる。
次の手順は、週末に10~15分程度時間をかけてゆっくり行う方法です。

  1. 背骨と左右の肩甲骨の間に親指をおき、皮膚を肩方向に引き上げるイメージで押す。そのまま肩甲骨に沿って臓の下ヘリンパを流す。体が硬い人は、できるだけ肩甲骨の上部からスタートして。パートナーにしてもらうと効果的。くぼみが浅い人ほど老廃物が蓄積している証拠。
  2. おへそに手のひらをあて、深呼吸に合わせ、時計回りにゆっくり回転させる。おへそを中心にだんだんと大きな円を描いて。
  3. おへそから腰骨にリンパを流す。指全体で、足の付け根に向かって下腹部を押し下げるイメージで「3 秒押し」「3秒はなす」を繰り返す。深呼吸を忘れずに。
  4. 手のひら全体で頭を包み込むようにして東部のリンパを流す。額は、耳の前へ、頭皮は、後頭部のくぼみへ向けてゆっくり回転させるイメージで。
リンパと老廃物が滞りがちな肩胛骨の間をマッサージ。睡眠は、美容の基本。質のいい睡眠で、元気な毎日を。
肩甲骨と背骨の間に手をおき、肩甲骨に沿ってマッサージ。最後に臓の下ヘリンパを流す。体が硬い人も、できるだけ肩甲骨の上部からスタートして。ここがこっていると、呼吸が安定せず、不眠のもとに。

特に不眠が強くストレスがたまている人は、こちらも参考にするといいでしょう。不眠の原因から快眠グッズまで幅広い情報が掲載されています。
マッサージ以外の方法も試してみるといいでしょう。

不安、憂鬱

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ストレスによって心身のバランスが崩れると、リンパの流れは著しく停滞します。
これによって副交感神経の働きが悪くなり、不安、憂うつが起こります。また、女性ホルモンが出にくくなることも原因の1つです。オイルをたっぷり使って、
マッサージ。ゆっくり時間をかけて行います。
おすすめの精油は、ベルガモット、マージョラム、グレープフルーツです。これらの精油は、蓄積された頑固な緊張やストレスを解消する作用があります。控え目な、温かく優しい香りが、ストレスフルな毎日に元気を与えてくれるでしょう。
次の手順は、週末に10~15分かけて行うマッサージです。
  1. 深呼吸しながら手のひら全体をおへそにあて、円を描くようにみぞおちまでリンパを流す。
  2. 両側の肋骨の間全体を四指でゆっくり押します。ここはリンパが集中するところなので集中的に行います。
  3. 腋の下に四指をあて、ゆっくり円を描きながら押す。膝下リンパ節にリンパを流し込むように。
  4. 耳の後ろのくぼみに四指を沿わせ、肩までマッサージ。呼吸に合わせて手を動かす。そのリズムがリラックス効果に。
  5. 手のひらで頭を包み込み、頭全体をゆっくり動かすように。呼吸のリズムに耳をかたむけながら。パートナーにしてもらうと、より深いリラックス効果が。
毎日行うマッサージでは、次の1~2を行います。深い呼吸を心かけながらアプローチすると効果的。毎日5分程度行えば、憂うつも解消するでしょう。
  1. リンパが集中する肋骨の問を、体の中心から見向かって四指でゆっくり押す。香りをたっぷlい込むイメージで、深い呼吸を心がけて。
  2. 左右の手を重ねておへそにあて、円を描くイメージですくい上げる。そのまま、みぞおちの方向ヘリンパを流す。片手でも両手でも、やりやすいほうでよい。

なんとなく集中できない(神経の興奮)

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仕事や勉強に集中したいのに、イライラしたり、ソワソワして落ち着かない。こんなときは、神経の興奮を和らげ、リラックスさせてやることで改善できます。次のマッサージ手順の1 、2 のプロセスで胃や胸の間が硬くなっていたら要注意。
ストレスが内臓にも支障をきたしている危険性大です。柔らかくほぐして、鎖骨と膿の下にリンパを流しましょう。
使用する精油は、ベルガモット、ラベンダー、クラリセージで、これらは、高ぶった神経を鎮静させ、ストレスを和らげるオイルをブレンド。控え目な香りを嗅ぐだけでもリラックス効果絶大です。
次のマッサージ手順は、週末に10~15分程度かけてゆっくり行う方法です。

  1. 小指の側面をおへそにあて、円を描くイメージでお腹全体をすくい上げる。そのまま、みぞおちまでリンパを流す。両手でも片手でもやりやすいほうでOK。
  2. 胸と胸の問の骨に四指をあて、皮膚を引っ張りながらリンパを流す。アロマの香りをゆっくりと吸い込みながら、呼吸に合わせてアプローチ。
  3. 首に手のひらをぴったり添えて、襟足方向に円を描きながら、ゆっくり手を滑らせる。最終的に、鎖骨にリンパを流し込むように。
  4. 首に四指を沿わせ、肩まで手を滑らせる。四指全体を使い、鎖骨のくぼみにリンパを流す。
  5. 腋の下に四指をあて、ゆっくり円を描きながら押す。腋下リンパ節にリンパを流し込むように。ここは精神が安定するポイント。念入りに行いたい。
忙しい日が続いたときや、ストレスを自覚したら、このマッサージ。深呼吸をして自分の呼吸を感じながら、ゆっくりアプローチします。

腋の下に四指をあて、目を閉じリラックスしながら、ゆっくり円を描きながら押す。両手の小指の側面をおへそにあて、おちまでお腹全体をすくい上げる。

生理痛

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血液の滞りとホルモンバランスの乱れ、冷えなどが原因で起こる生理痛は、慢性化するとなかなか改善できません。
特に症状を感じなくても、あるいは生理中でなくても、下半身のリンパが上半身までスムーズに流れるようにし、排泄することが大切。生理痛を放っておくと、婦人科系の病気になる危険も。おすすめの精油は、ゼラニウム、ラベンダー、マージョラム。これらは、骨盤部に溜まった余分な水分を除去する。自然の香りが心を落ち着かせ、ホルモンバランスを調整、子宮の痙けい攣れんを抑える。といった作用があります。
以下の手順は、週末に行う10~15分かけて行うマッサージです。
  1. 仙骨に四指をあて、厚みがないかチェック。張っていると厚みがでてくる。厚みがでている場合は、悪い体液が集まっているサインです。手のひら全体に力を入れてゆっくり回転させリンパを流す。
  2. おへそに両手の親指を漆え、下腹部全体を手のひらでおおう。そのときに小指を薬指から少しはなす。お腹を押しながら、時計回りにゆっくり回す。このポジションで、各指先が子宮と卵巣の位置をキープしている。
  3. 下腹部に四指を密着させ、腰骨から恥骨までを矢印の方向に押し開くイメージで、円を描きながらリンパを流す。ここは婦人科系をつかさどる部位。念入りに。便秘にも効果的。
  4. 両手で足首をつかみ、やや強めの力でかかとに円を描く。かかとは婦人科系に有効なので丁寧に行う。
、毎日のケアでは、下腹部のリンパや血液をスムーズに流すマッサージです。5分~10分程度の時間内で行います。
  1. 下腹部に四指を密着させ、腰骨から恥骨までを矢印の方向に押し開くイメージで、円を描きながらリンパを流す。深呼吸に合わせて「押す」「回す」「はなす」を数回繰り返す。
  2. おへそに両手の親指を誘え、下腹部全体を温めるように手のひらをおく。お腹を静かにを押しながら、時計回りにゆっくり回す。

胃痛、胃が重い

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内臓の中でも、症状をはっきり伝えてくれるのが胃。調子が悪い、よいがはっきりと自覚できる臓器です。
はんの少しの不調でも痛みの黄色信号を発します。食べすぎや飲みすぎ、胃の荒れなどで胃酸量が不安定になるのがその原因。また、ストレスが直接反応する場合も。胃に直接アプローチするマッサージをご紹介。「温めながら、優し」くが基本。使用する精油は、ラベンダー、フェンネル、ベルガモットです。これらの作用は、消化器系の痛みを緩和。特にラベンダーの沈痛効果が特によい。甘みのある香りが精神へのリラックス効果も。次の手順は週末に15~20分かけて行う方法です。
  1. 四指をみぞおちにあて、矢印の方向に、胃のあたりを下から包み込むように、手を滑らせる。反対の手は背中に添える。深呼吸しながらゆっくりと。
  2. おへそに四指をあてて、ゆっくり時計まわりに回転させる。はじめはおへそを囲む程度に小さく、だんだんとお腹全体をさするように、大きく円を描く。ゆっくりお腹を温めるイメージで。
  3. おへそから腰骨に向かってリンパを流す。四指で足の付け根に向けてお腹を押し下げるイメージで。下腹部に滞ったリンパと老廃物を流す。
  4. 小指の側面をおへそにあて、みぞおちまで、ソフトにすくい上げるイメージでリンパを流す。片手でも両手でも気持ちのいい方法で。
急な胃痛や胃が重いなと感じたら、速効性のあるこのマッサージ。消化機能が調整され、正常な食欲を取り戻せます。毎日のマッサージで5分程度で行います。
  1. 手のひらをみぞおちにあて、矢印の方向に、胃のあたり全体を下から上へ包み込むように円を描きながら、手を滑らせる。片手は背中に優しく添える。
  2. 小指の側面をおへそにあて、みぞおちまで、皮膚を押しながら引き上げる。リンパを上に上にと、もっていくイメージで。