乱れた自律神経を音楽療法でリラックスさせる

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イライラするならロック、落ち込んだらスローテンポが有効

「気分が落ち込んでいるときはスローテンポの暗い曲調がいいでしょう。悲しみに沈んでいる人に元気を出せ! と励ますと、逆に落ち込みますが、あれと同じで、これを「同質の原理」といいます。

イライラ時にはリズムがはっきりとしたロックやタンゴといった激しい曲。無気力なときはスローテンポで短調の曲。 これを導入で2~6分聴いたら、次、は調整段階の音楽を10分。「音楽療法が受けられる状態になってきたところで、心をバランスのとれた状態に持っていくために沈静音楽を聴いてもらいます。

そして、現実に戻すように流れるようなメロディーの標準テンポの音楽を、やはり10分間聴く。「これを終えると情緒の安定が得られます。3~6 分、10分、10分。このパターンで1 日1回音楽を聴いてもらうと、ガンの治療のみならず、ガンになりにくい身体を作ってくれます。 たとえば、ストレスが高じてイライラしているときは、クラシックです。クラシックといってもたくさんありますがリラックスできる音楽であれば基本的にどんなものでもいいでしょう。

快眠用のリラックスするクラシック音楽は基本的に副交感神経を優位にしリラックスできる効果があるのガン予防、ガン治療には最適です。

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