エクスプローラー

Vistaのエクスプローラーは、画面構成の改善、新機能の追加で使い勝手が向上。操作性にも若干の変更が加えられている。
XPのツールバーとタスクメニューは、「コマンドバーに置き換えられ、フォルダの移動は「アドレスバー」から行うようになっている。
離れたフォルダに一気にアクセスできるのは、作業効率に役立っている。
●コマンドバー
選択中のファイルやフォルダで実行できる機能が表示される。機能は、選択中のファイルの種類などによって変化する。▼ボタンがある機能は、クリックするとメニューが表示され、ファイルのコピーやアイコンの表示の方法の変更などが行える。
●アドレスバー
現在開いているフォルダの名前が表示。フォルダ名や「→」ボタンをクリックすると別のフォルダへ移動できる。
●クイック検索ボックス
入力したキーワードでファイルを検索する。検索対象となるのは、現在開いているフォルダとその中のサブフォルダになる。
●詳細ペイン
選択中のフィル・フォルダの作成日時や更新日時、サイズなどの情報が表示。
●ナビゲーションペイン
特定のフォルダをワンクリックで開く、「お気に入りリンク」欄が表示される。フォルダを移動するときに使う「フォルダー一覧」も表示。

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