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ガンで食道を全摘し放射線治療も受けたが再発の不安は消えず

62歳のときに食道ガンであることを宣告されました。、当時勤めていた電気工事会社で受けた健康診断が発見のきっかけでした。

健診でバリウムを飲んだとき、モニターを見ていたお医者さんが、『バリウムがのどに引っかかって胃に落ちていかない』と首をかしげていたんです。そそのときにのどの検査を受けたほうがいいといわれました。すぐにがんセンターを受診しました。

内視鏡鏡検査を受けた結果、ガンができていると告げらました。「頚部食道」「胸部食道」「腹部食道」からなる食道のうち、胃に近い腹部食道にガンは見つかりました。

不思議と自覚症状などは、まったくありませんでした。食事が引っかかる感覚はなかったし、痛みを感じたこともありません。当時は毎晩、食事をはとんど食べずにお酒ばかり飲んでいましたから、もしかしたら気づかなかっただけかもしれません。タバコもよくなかったんだと思います。

食道ガンの治療で実績のある専門医を紹介され、入院して手術を受けました。ガンのステージ(病期) は中期に達していたため、手術では、おなか、胸、背中を切って、食道を全摘することになりました。

食道を切ったぶんだけ胃を持ち上げて、のどのあたりと直接つなげるんです。まさか自分がガンになって、こんな大手術を受けることになるなんて思いもしませんでした。術後すぐには食事ができないので、胃にチューブをつけて栄養をとっていましたね。あわせて口から流動食を食べる練習をして、普通食に少しずつ慣らしていきました。

手術に続き、放射線治療を受けることになりました。退院までの2ヶ月間、計23回の治療を受けました。

幸い、痛みやかゆみはありませんでしたが、肌がケロイドのようになってつらい思いをしました。家族の支えがあったから、放射線治療を無事に乗り切ることができたのだろうと思います。退院後も、妻が胃に優しくて食べやすい食事を用意してくれて、いまでも感謝しています。

手術と放射線治療を終え、検診を続けながら、再発予防に役立つ食品の情報を集めるようになりました。食道ガンは全身に広がる危険性を持っているという記事を雑誌で見かけて、不安で困っていました。

いろいろな健康食品を試していく中で出合ったいちばんのお気に入りが、たもぎたけの濃縮エキスでした。

たもぎたけはこちら。

たもぎたけの濃縮エキスとは、北海道空知郡の「エルムマッシュ291」というたもぎたけから抽出されたエキスです。抗ガン成分として知られる「β(1-3) D グルカン」のほか、ガンの増殖を抑える抗酸化作用の強い「エルゴチオネイン」というアミノ酸などが豊富に含まれています。

当時、キノコが免疫力アップにいいというのは知られていました。たもぎたけも同じキノコですが、北海道の大学で科学的な検証が行われているという点が違っていました。お医者さんや薬剤師さんが、ガン患者にすすめているという安心感もありました。

手術後に白髪が増えたがたもぎたけを飲むようになって黒髪が増えた

朝・晩の食前に1袋ずつ、1日計2袋のたもぎたけの濃縮エキスを飲みはじめました。体調の変化を実感したのは、半年後ぐらいでした。

手術であれだけ体を切られたものですから、寒かったり汗がダラダラ出たりと、手術前とは体質が変わってしまいました。とにかく体が弱くなってしまいました。ところが、再発や転移を防ぎたいという一心でたもぎたけを飲みつづけていたら、体の調子がよくなってきたんです。振り返ると、少しずつ免疫力が上がってきたのかもしれまん。

最も大きな変化は食道ガンの治療後、急速に増えた頭部の白髪が黒くなったことでした。たもごたけには、必須アミノ酸を含む20種類以上のアミノ酸がバランスよく豊富に含まれています。
アミノ酸は髪の毛の材料としては欠かせない栄養素です。

鏡を見てみると、白髪が明らかに減っているんです。驚きました。髪の毛は1年くらいかけて黒々としてきました。退院後は春と秋の年2回、胃カメラや内視鏡の検査を受けていますが、異常は一度もありません」定年退職まで仕事を勤め上げることができたのも、たもぎたけのおかげではないかと、思います。

仕事に復帰してしばらくは、午前中の数時間だけという変則的な勤務でした。たもぎたけを飲みだしてから勤務時間を延ばしていき、仲間に迷惑をかけながらも、なんとか70歳まで働けました。いまでは食道ガンになる前と同じくらいまで体力は戻っていると思います。実際、カゼを引くこともなくなりました。

ガンから17年、いまでも再発や転移の不安はぬぐえません。これからもたもぎたけをを飲みつづけていくつもりです。