禁酒、減塩で下がらなかった腎機能が純炭粉末 きよらで1ヶ月で改善

お酒がまずくなり足のむくみと尿の色で体の異常を感じた

年末に理容師仲間と忘年会を兼ねて静岡県の熱海へ温泉旅行に出かけました。店は息子が跡を継いでくれているので、安心して出かけることができました。

熱海へ行くために新幹線に乗ってしばらくすると、体調がいつもと違いました。仕事仲間にお酒をすすめられても、どうもいつものように飲む気が起きないのでおかしいなぁと感じていました。かったるいというか気だるいというか、風邪っっぽいのかも?と思っていました。

私は生来の酒好きで、こうした場では率先して飲むほうです。お祭り騒ぎは得意で性分でもありました。ところが、この日はビールを一口飲んだところ、おいしく思えませんでした。体がお酒を受けつけない感じがしました。こんなことは二日酔いでないとあり得ません。

旅館に到着し、玄関先で靴を脱ごうとしたときには、自分の足が異様にむくんでいることに気づきました。同行した人たちからも、「確かにむくんでいるように見える」と、口をそろえていわれましたから間違いありません。顔も少し腫れぼったい感じでまぶたなどはかなりむくんでいました。

結局、夜の宴会でも酒はほとんど飲みませんでした。というか飲めませんでした。

旅行から帰宅しても、足のむくみは治りませんでした。お酒も相変わらずおいしく飲むことができません。尿の色が濃くなったことに気づいたので息子に話すと、すぐに病院に行くように言われました。

検査の結果、腎機能の指標となるクレアチニン値が3.1、尿たんぱくは+1でした。現在の病状は、中等度まで進行した慢性腎臓病と診断されました。妻の親戚に腎臓が悪くて透析をしている方がいるのですが、いつもしんどそうで大変そうだったイメージが鮮明にありました。

医師によると、足のむくみもお酒がおいしくなくなったのも尿の色が濃くなったのも、すべて腎機能が悪化した影響とのことでした。発見が遅れたのは、健康診断を何年も受けなかったせいです。これまで全く自覚症状がなくて元気いっぱいだったのにとても落ち込みました。腎臓とうい臓器は自覚症状が出る頃にはかなり悪化しているのだそうです。

医師から、今後は1~2ヶ月ごとに検査を受けるようにいわれました。食生活の改善についても注意を受け、しばらくはお酒を飲むことを控えるようアドバイスされました。ビールや日本酒にはたんばく質が多いことと、飲酒時はつまみに塩分の多いものを食べてしまうことが多いというのが、その理由でした。

温泉旅行のときから、お酒をおいしく感じなくなっていたので、禁酒といわれてもあまりショックは感じませんでした。塩分の減らし方はわからなかったので、病院の帰りに書店で、腎臓病患者のための食事に役立つ本を何冊か買いました。

買い込んだ本を妻に渡し、塩分控えめの食事を作ってもらうことにしました。初めは味の薄い料理に、なかなかなじめませんでした。何を食べてもおいしく感じられませんでした。

尿の色の潰さと、むくみはだんだに改善しました。また、クレアチニン値は2.6まで下がり、尿たんばくも+-に改善しました。

ところがそれ以降は数値が改善しませんでした。医師はこのあたりで安定するのならそれはそれでいい!と言いましたが、付け加えてクレアチニンンが2.0ぐらいまで下がるといい。言いました。2.0まで下がるとまだ下がる可能性がでてくるのだそうです。

どうしたらいいのかと考えましたがなかなかいいアイデアは見つからずに知り合いに純炭粉末 きよらのことを聞き、これだと思いました。

7ヶ月後に2.0にまで下がった

純炭粉末 きよらは、朝・昼・晩の食後に2粒ずつ、1日計6粒飲みはじめました。

1ヶ月後に検査を受けたところ、クレアチニン値は2.4になっていることがわかりました。わずかな低下ではありますが、それまで頑として下がらなかった数値が下がったのです。純炭粉末を続けて飲んでみようと思いました。

それから3ヶ月ほどは、数値の変化はまったくなかったのですが、純炭粉末が数値を下げてくれると信じて、1日も欠かさず飲み続けました。

そしてとうとう、クレアチニン値が1.9まで下がって驚きました。まさか目標の2.0を下回るとは思いませんでした。数値が下がったお祝いに一杯だけウイスキーを飲んでみたら、とてもおいしかったことを覚えています。年末に行った仕事仲間との旅行は、お酒は飲みませんでしたが、明るい気持ちで参加することができました。

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