ガンへの恐怖心から右胸のしこりを放置し末期まで乳ガンが進行した
もう40十代のころから、右胸のしこりに気づいていました。でも怖くて、どうしても病院に行く気持ちになれませんでした。ただの乳腺症だろうと自分にいい聞かせて、しこりから目をそらしていました。
右胸のしこりにふれても、痛みやかゆみなどの違和感はなかったため、長年にわたって放置していたのです。
ガンと診断されたのは、しこりに気づいてから20年以上も後のことでした。その間、健康診断は受けていなかったそうです。
60代になるとたくさん食べてもどんどんやせてしまい、45キロほどあった体重が30キロ台まで落ちてしまいました。たまたま偶然、婦人科の検診で病院にいく機会がり、そのときに初めて医師に相談しました。すると、「今日は入院してください」といわれて。あっという間に、手術を受けることになりました。
ガンといわれる恐怖心から、検査をずっと先延ばししてきましたがもう逃げられないと思いました。当初1つだった胸のしこりは、60代になると3つになっていました。検査の結果、医師からは、受け入れがたい事実を告げられました。
医師から、「末期の乳ガンで、あと半年生きられるかわからない」といわれました。リンパ節にも転移していて、左胸にも小さなガンができていました。目の前が真っ暗になったといいますか、ショックは相当なものでした。
末期ガンと告げられたのは、62歳のときのこと。「その後の人生の明暗を分ける転機になった」たもぎたけの濃縮エキスと出合ったのは、ガンと診断された直後でした。
北海道空知郡のたもぎたけ「エルムマッシュ291」から抽出された濃縮エキスには、抗腫瘍作用のあるβ(1-3)Dグルカンに加え、しいたけの7倍以上の抗酸化作用を持つ「エルゴチオネイン」というミノ酸などが豊富に含まれています。
心配してくれた娘が大学できちんと研究されていて、ガンを乗り越えた患者さんも多いとすすめてくれました。手術前から朝・晩の食前に1袋ずつ、1日計2袋飲みはじめました。4月のことだと思います。味はおいしいものではありませんが、体にいいものだと思って一生懸命飲みつづけました。
右乳房を全摘出する手術を行いました。手術を終えると、点滴による抗ガン剤治療を受けることになりました。
毎日2袋飲んだら治療では副作用が出ずガンも縮小を続けた
手術後、間もなくして抗ガン剤の点滴治療が始まり、1年くらい病院に通いました。事前に悪心、脱毛、倦怠感といった副作用がある聞いていたので、とても不安でした。胸も失い、これから私はどうなっていくのだろう、と毎日考えていました。
抗ガン剤治療は順調に進んでいきました。心配された副作用が、まったくといっていいほど出なかったのです。
実際は、吐きけどころか、少しの気持ち悪さもなく、抜け毛などもいっさいありませんでした。食欲もあって、何でもおいしく、ほかの人の2倍くらいは食べることもできました。たもぎたけのおかlゼりだったんだろうと思います。何もないことが逆に心配で、抗がん剤が本当に効いているのか心配でした。
抗ガン剤治療を続けた結果、左胸に残ったガンは縮小を続け、治療を終えた1年後にはついに消えていました。リンパ節に残ったガンも同様です。その後、再発・転移はありません。たもぎたけの濃縮エキスに感謝しかありません。
たもぎたけの濃縮エキスはそれ以来、欠かさずに飲んでいます。もう飲みはじめて10年以上になるでしょうか。いまでも毎日、朝・晩の食前に1袋ずつ飲んでいます。やめる不安がありますし、手放せない存在です。遠出するときも持ち歩いています。
現在、心も体も元気で72歳になったいまも、旅行やスポーツなどの趣味を楽しむことができています。
余命6ヶ月といわれ、1度は絶望しました。やはり、何事もあきらめてはいけないとあらためて思います。いまは家族に感謝しながら、前を向いて生きていきたいと考えています。自分1人で生きているわけでなく、みんなの支えや協力があったからこそ、ある命だと思っているんです。毎日を大切にしていきたいと思います。
乳がんから救ってくれたたもぎたけはこちら。
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