CoQ10は老化防止、狭心症、ボケ、しわに効果大

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エネルギー代謝を促進し、糖尿病を改善

現代人の特徴としてとにあく時間がないなどの時間のストレスに追われる人が急増中です。共働きも大きく影響しているのでしょか?毎日の食事で不足しがちな栄養を補うために、ビタミンやミネラルのサプリメント(栄養補助食品)を利用する人がふえてきました。また、活性酸素が、病気や老化を引き起こす元凶だとわかるにつれて、活性酸素の害を消す抗酸化物質のサプリメントが注目され、その種類も多様になっています。

ところで、ビタミンC 、ビタミンEなど、おなじみのサプリメントが並ぶ薬局の棚をには「これはなんだろう」と首をひねる人が多いのが、CoQ10( コエンザイムQ10 ) というサプリメントではないでしょうか。

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この1~2年、急に目につくようになったC。CoQ10は、補酵素(体内での化学反応を促す酵素の作用を高める物質) の1つで、ビタミンと同じような働きをすることから、別名「ビタミンQ」とも呼ばれます。生命維持に必要なエネルギー産生に深く関連する、体内の重要物質の1つです。

CoQ10は、すべての細胞のミトコンドリア(細胞内にある独立した小さな器官で、エネルギーを作り出す) に存在し、特に心臓、脳、腎臓、肝臓など、活酸素が栄養素と電子を交換してエネルギーをつくるという反応が絶えず行われています。これを効率よく作動させるのが、CoQ10の役目です。また、このときに生じる過剰な活性酸素を消去する役目も担っています。

また、CoQ10は、それ自体、強い抗酸化作用を持っていますが、「若返りのビタミン」として知られるビタミンEを再生し、抗酸化作用を復活させる働きもあります。まさに、健康づくりには欠かせない物質なのです。

実は、このCoQ10、欧米では20年近く前からすでに市販され、飲むと元気がわいてくると、中高年や運動選手に大変人気の高いサプリメントの1つです。

日本ではこれまで、内科で心筋症(心臓の筋肉に異常が起こり、心臓の機能が低下する病気) の治療薬として使われてきましたが、平成13年にサプリメントヘの使用が認可され、広く一般に出回るようになりました。

心臓は生まれてから死ぬまで、片時も休まず動き続けなければなりません。その心筋の活動に不可欠なエネルギーを生み出すのが、CoQ10です。

CoQ10は、心臓の機能を高めるので、狭心症(心臓の血管が狭くなる病気)や、高血圧、低血圧、動悸、立ちくらみなどの改善にも有効です。

また、CoQ10は、炭水化物を分解し、エネルギーに変える代謝を促進することから、糖尿病や肥満を改善する効果も報告されています。

脳の若返りとボケ予防に役立つ

さらにCoQ10には、さまざまな効能があることがわかってきています。なかでも注目されるのは、ボケを防いだり、進行を遅らせたり、回復させたりする効果が期待できることでしょう。

脳は、多量に酸素とエネルギーを消費するので、脳内では多量の活性酸素が発生します。CoQ10は、活性酸素が脳神経や脳細胞を変性・老化させるのを防ぎ、また脳に必要なエネルギーの産生を助けて、脳を若々しく保つのに非常に有効です。

男性不妊の解消に役立つという報告もあります。最近、環境ホルモンやストレス過剰の影響として問題となっているのが、精子の運動量の低下による不妊です。

卵子にたどり着くまでに息切れしてしまう軟弱な精子をパワーアップして、優秀な「泳ぎ手」に改造するのに、エネルギーのもとであるCoQ10が、大いに役立つというのです。

また、シワの改善にも効果があるということで、CoQ10を配合した化粧品が、爆発的な人気を集めています。

CoQ10の体内濃度は、20歳ごろから低下し始め、40歳以上からは、不足しがちになります。それがさらに老化を進め、病気の危険度を高め、気力を低下させるわけです。