にきびが出来るのを防ぐ

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にきびが出来る原因

ニキビは皮脂の分泌過剰と洗顔法の誤りが原因となってできます。皮脂が過剰になると、毛穴に皮脂が詰まってしまいます。これが毛の根毛を包む袋に閉じ込められて、そこに細菌が繁殖し炎症をおこしてニキビになります。洗顔が十分ならある程度は防げるのですが、洗顔が不十分だと皮脂が肌に残り、ニキビの原因になります。

皮膚のもととなるたんぱく質

タンパク質は、脂質、糖質と並ぶ三大栄養素の1 つで、皮膚の材料となります。肌をつくるには、しつかりとタンパク質をとることが大事です。卵や魚、肉、乳製品などをしっかりとりましょう。

にきびに影響のある食べ物

ケーキやチョコレート、ジュースなどの糖分の多いもの、生クリーム、バター、てんぶらなど、脂肪の多い食品、そして、コーヒーや刺激物、海藻に多いヨードもニキビを悪化させます。これらは皮脂の分泌を活発にするといわれています。ニキビが気になる人は控えましょう。

吹き出物は胃腸の状態が影響

30代以降の吹出物は胃腸に関係することが多いようです。たとえば、便秘や下痢など、胃腸のトラブルがあると、それが吹出物としてあらわれます。便秘がちの人は、野菜など、繊維質の多いものを食べ、水分をしっかり補給しましょう。下痢をしやすい人は、お腹を冷やさないようにして、整腸作用のあるヨーグルトなどを食べて、胃腸を整えましょう。

脂性肌はビタミンB2を

ビタミンB2は皮脂の分泌を調節する働きがあります。B2が不足すると、脂性肌になり、鼻の両わきにツプツプができたり、おでこに吹出物がでたりします。ビタミンB2は脂肪をエネルギーに変えるときにも必要なビタミンです。太りやすくて、吹出物ができやすい人は、ビタミンB2をしっかり摂取しましょう。ビタミンB2の働きと作用でさらに詳しい内容を知ることができます。

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