「タブレットペン」は、ペン型とボード型の装置を組み合わせて、ボインタを動かす入力機器で、キーボードやマウスを使わずに文字入力やウィンドウズの操作ができる。Vistaでは、パソコン本体にタブレットが付属していない場合も、USB接続の製品を購入すれば利用可能だ。文字入力は、「TabetPC人力パネル」を使用して、鉛筆を使う要領で行うことができる。また、文字を消す、画面を上下にスクロールするなどのよく使う操作は、「フリック」という機能(ペンの動きに合わせて、決められた操作をする)で実行できる。
以前であれば主に、グラフィックの仕事などに使われる機器だったが、最近は一般ユーザー向けの、使いやすく安価な製品が発売されている。なかでもワコムの「BAMBOO FUN 」はコンパクトなA5ワイドサイズで値段も手ごろ。
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