健康ゆすりは末期の股関節痛に最適なジグリングが効果的にできる
ジグリング(貧乏ゆすりのような運動)はどのくらいの期間おこなうと股関節痛が和らいでくるのでしょうか?まだ、明らかになっていない点も多く、研究の段階ではありますが、おおよそ6~12か月ぐらいで効果を実感できるようです。
実際の体験談から「習慣になるまで頑張った」などの声も聞かれました。ただし、長期間を通してジグリングをおこなうのは大変なことです。うまくできなかったり、後から筋肉痛が出る人もいます。
自力でおこなうジグリングでは、股関節症の人の関節温存手術の後、股関節の隙間が開くまでには12か月ほどを要していたのですが、それが、健康ゆすりを使用することで6か月前後に短縮されたという例もあります。
保存療法として健康ゆすりを使用するなら、1日に2時間くらいの使用で、多くの場合、数ヶ月~数年のあいだ継続しておこなうと、関節の隙間が拡大していることがレントゲン写真で確認できるようになります。また、痛みがある場合には、3~4か月以内に消える例も多くあります。
股関節の激痛で脚を切断したほうがまだマシだ、と思ってしまうほどの痛みが消えた
60歳男性のAさんは、15年前に、左股関節が末期の変形性股関節症であると診断され、医師からは人工関節の手術を勧められていました。その後も次第に症状は悪化し、何もしないでいる時にも股関節がズキズキと激しく痛むようになって、あまりのつらさに「脚を切断してしまいたい」とさえ思ったといいます。Aさんは結局、関節温存手術を受け、さらに入院中の4ヶ月間、ジグリングの機械を使用したところ、手術直後には開いていなかった股関節の隙間が、少しずつ広がっていきました。退院後に健康ゆすりを1日に1時間使用すると、隙間が順調に広がって、MRI検査では軟骨が再生していることが確認できたのです。長い間、苦しんできた股関節の痛みも治まりました。
日常生活で股関節にかかる負荷を減らすことが大事
健康ゆらしは、股関節の関節温存手術を以前におこない、再び悪化してしまった人にも効果的です。ただし、人工関節置換術を既におこなっている人は、健康ゆらしを使用しないでください。
健康ゆらしの効果をより上げるためには、普段生活している中で、股関節にかかる負担をできるだけ減らすことがとても大切になります。股関節にかかる負荷を少なくするよう工夫しながら日常生活を送り、健康ゆらしを活用すると効果アップに期待できます。
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