ビタミンCで胃潰瘍になる?

ビタミンCは体に不可欠です。また、特にガン予防に効果がある、という説も以前発表され話題を呼んだこともあるほどです。

しかし、大量に摂取すればかえって胃を荒らし、逆に胃潰瘍の原因にもなりかねないとしたら?そんなことがあったら大変です。

ビタミンC は水溶性のビタミン。したがって大量に摂取してはいせつも体に必要のない分は、尿といっしょに排泄されます。大半はムダになってしまいます。それどころか、ビタミンC の酸が胃を荒らし、胃炎や胃潰瘍を引き起こすケースも実際にあります。

また、ビタミンC がシュウ酸に変化して、尿内のカルシウムと結合し、尿路結石(腎臓、尿管、膀胱などの尿路に、石のようなかたまり輿結石ができる病気)ができてしまうこともあります。

吸収する物質の「蓄積」が、ガンの発生に影響を及ぼすこともわかってきました。美容と健康を気にするあまり、病気を呼んでしまったなど、笑うに笑えない話です。

確かに、ビタミンC は、体内で生成される発ガン性物質の一部の生成を抑える作用もあるといわれてはいます。ただし、ビタミンCを錠剤などで補おうとする人間にはそもそも野菜嫌いが多いようです。

となるとむしろ、毎日の食生活に問題あり、ということになります。ビタミンCの1日に必要な摂取量は50mg。大きめのじゃがいもなら1個ですむ量です。ガン予防のためと称してビタミン剤を必要以上に飲むぐらいなら、栄養バランスのよい食事をこころがけるべきでしょう。

がん予防、治療にも大きな期待が寄せられている「ビタミンC」 | ビタミン効果 https://vitamin-action.com/2013/04/%e3%81%8c%e3%82%93%e4%ba%88%e9%98%b2%e3%80%81%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e3%82%82%e5%a4%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e6%9c%9f%e5%be%85%e3%81%8c%e5%af%84%e3%81%9b%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/