1ヶ月に2週間は酢玉ねぎ食を実行
私が糖尿病だと診断されたのは、もう10年近く前に受けた、市の健康診断でした。当時、血糖値は200~300mg/dlを行き来する高い値で安定してしまっていました。しかし、糖尿病と診断されても私はどこか他人事に思っていて、なかなか自覚ができなかったのです。
その間、血糖値が440mg/dlまで上昇したこともあり、このときはさすがにまずいなとは思いました。症状としては、代表的な手足のしびれなどの自覚症状は私の場合は一切なく、仕事を続けられたのは幸いだったと思っています。
数値的には高いのですが、自覚症状はないので真剣に考えられなかったのかもしれません。
とはいえ、もともと私は甘いものや脂っこいもの、それにお酒が大好き。これが糖尿病の最大の原因だろうとわかってはいても、我慢ばかりだとストレスになります。そこで酢玉ねぎを食事に摂り入れることに。知り合いからおしえてもらい、つくってみました。
翌日の分を前日の夜に漬けておき、毎食欠かさずに酢玉ねぎを食べるようにしました。それと同時に野菜を多く摂るよう心がけ、その分、夜食を減らすようにしました。
当初、毎日酢玉ねぎを食べていたのですが、その後は、1ヶ月のうち2週間限定で「食べる期間」を設けるようにしました。
酢玉ねぎの確かな効きめが数値にあらわれるようになった
酢玉ねぎを中心とした私なりの生活改善で、血糖値に変化があらわれました。酢玉ねぎを食べ始めたころ、250mg/dlほどもあった血糖値が、ある日の病院の検査で170mg/dl台まで降下していたのです。それからは数値の調子がとてもよく、200mg/dlを超えることはなくなりました。
もっとも驚いたのは、特に運動をしていないのに、数年前と比べて7kgも減量できたことです。酢玉ねぎでダイエットに成功する人の話は耳にはしていましたが、私にもダイエット効果が出たのには本当に驚きでした。
これからも、血糖コントロールと体重維持のために、酢玉ねぎをしっかり続けていこうと思います。
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