金時しょうがで冷え改善

兵庫県に住むOさん(38歳・主婦) は30歳を過ぎたころから、冷え症で悩むようになりました。いつも末梢の手足が冷たく、入浴して体を温めても、川分ほどでまた体が冷えてしまいます。1年の半分以上は、寝るときに湯たんぽを使っていたそうです。夏でも靴下をはかないと、足が冷えて眠れませんでした。「手足の冷えはつらく、足先はいつもしびれるような感じがします。
寝つきも悪く、一度寝入っても、体が冷たくて目が覚めてしまうことがよくありました」Oさんは、5年ほど前直径3~4cmンの子宮筋腫が見つかりました。生理のときの出血量が多く、生理痛もつらい状態が続いていました。

医師からは、子宮筋腫がこれ以上大きくなったら手術が必要になるかもしれないといわれていたそうです。

さらにOさんは、数年前、胸にしこりがあることに気がつきました。「乳ガンではないかと、とても不安になりました。ガンが多い家系ということもあり、ガンと診断されることが怖くて、病院で検査を受けることもできずにいたのです」そんなとき、Oさんは、伯母さんから金時ショウガをすすめられました。その伯母さんはガンの闘病中で、やはり冷え症だったのですが、金時ショウガをとるようになってから冷え症が治り、ガンも小康状態で体調がよくなっていたそうです。
Oさんは、体が冷えると免疫力(病気から体を守る力) が下がってよくないのかもしれないと思い、金時ショウガをとってみることにしました。
金時ショウガをとり始めて3ヶ月ほどたったころ、大久保さんは体に冷えを感じなくなnソました。寝つきもよくなり、夜はぐっすりと眠れるようになったといいます。そして半年ほどたったころには、生理時の出血が減り、生理痛も軽くなってきました。

同時に、胸のしこりがだんだん小さくなってきて、1年後にはなくなってしまったのです。そしてつい最近、子宮筋腫が小さくなったので、もう手術の必要はないと医師にいわれました。

Oさんは、料理でもなるべくショウガを使うよう工夫しました。新ショウガが出まわる初夏には、甘酢漬けをたくさん作るなどして、食事からもショウガを多くとるようにしているそうです。「バッグにはいつも金時ショウガを入れておき、外食したときも、食後に必ず金時ショウガをとるようにしています。うちはガンが多い家系なので、いつもガンの不安があったのです。でも金時ショウガのおかげで、そんな不安は消えました。もちろん、これからも金時ショウガをとり続けります。と言っています。

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