共有フォルダの設定は、パソコンを終了・再起動した後も継続される。共有フォルダを使わなくなったら、エクスプローラから共有を停止しよう。個人用フォルダ(「ドキュメント」や「ピクチャ」など)の共有をすべて停止したときは、Cドライブにある「ユーザー」フォルダの共有も停止しておく。「パブリック」フォルダの共有をやめるときは、「ネットワークと共有センター」で「パブリックフォルダ共有」機能を無効にすればよい。
フォルダの共有を停止する
- クスブローラで共有しているフォルダを選択して「共有」ボ
タンをクリックすると、「ファイルの共有」画面が表示される。 - 共有の停止」をクリックする。「ユーザーアカウント制御」画面で「続行」ボタンをクリックすると、共有が停止される。
rユーザー」フォルダの共有を停止する
- スタート」メニューの「コンピュータ」をクリックし、「ローカルディスク(C:)」または「Windows Vista(C:)」を開く。次に、「ユ-ザー」フォルダを右クリックして、メニューから「プロパティ」をクリックする。
- 共有」タブにある「詳細な共有」ボタンをクリックする。「ユーザーアカウント制御」画面で「続行」ボタンをクリックすると、「詳細な共有」画面が表示される。
- 「このフォルダを共有する」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックすると、「ユーザー」フォルダの共有が停止する。
ほかのパソコンの共有フォルダを開くときは、「スタート」メニューの「ネットワーク」をクリックする。毎回この操作をするのが面倒なら、デスクトップに共有フォルダのショートカットを作っておくとよい。ショートカットのアイコンをダブルクリックするだけで、共有フォルダを開けるようになる。
ショートカットを作成したい共有フォルダを表示する。共有フォルダのアイコンを、デスクトップにドラッグ&ドロップすると、共有フォルダのショートカットアイコンができる。
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