ミーティングでリアルタイムに共有

Vistaに新しく搭載された「ウィンドウズミーティングスペース」は、2~10人の小グループで、プログラムなどを共有するソフト。あるパソコンのデスクトップや、起動中のソフトを、別のパソコンでも操作できるのだ。参加者全員で同じファイルを共有し、誰かが加えた変更を、リアルタイムで確認することが可能になる。ただし、「ホームベーシック」エディションでは、新規にミティングを開始できない。

共有元のパソコンを操作すると、別のパソコン上でもリアルタイムに反映される。画面右下にある「配布資料」は、参加者全員で共有するファイルで、誰でも変更したり、新しいファイルを追加したりできる。

「ウィンドウズミーティングスペース」は、「スタート」メニューの「すべてのプログラム」から起動する。共有元のパソコンでは、起動している特定のソフトを共有するか、デスクトップ全体を共有するか指定できる。

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