四六時時中、肩こりと頭が重い感じで常に不快でした。食欲もなく、いつも胃のあたりがスッキリしません。薬は、病院の薬はもちろんですが、漢方薬も信じていませんでした。ある人に「生姜」を強く勧められました。まず、朝と就寝前に「生姜湯を湯呑み茶碗に1杯ずつ。みそ汁には生姜を刻んだものを入れ、湯豆腐なら醤油にすりおろした生姜をたっぷりふりかけて食べました。漬け物も生姜の漬け物を食べ、ないときは紅ショウガを食べました。おやつも生姜あめなど徹底して生姜づくしの毎日に変えました。
すると、数日後、体が温まり出し、まず肩こり、頭の重い感じがなくなりました。1ヶ月後には、胃のもたれ、胃部の不快感を感じなくなり、食欲もでてきました。やせすぎだった体から2kg体重が増えました。そのあとも生姜づくしを続け、ますます快調な日々。
これは生姜の健胃作用、保温作用によって起こった血行促進の効果だとあとでわかりました。
屑こりには肩こりは「体の冷え」から来る血行不順によって生じるものが8割だそうです。生姜を摂取すると生姜の保温効果によって、肩こりを解消することができるということです。
より代謝をあげたいなら蒸し生姜がいいとアドバイスしてもらっています。
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