胃薬で失明することも!自律神経の調整はクセになると大変!

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たいして調子が悪そうでなくても、食事の前に安易に胃薬を飲んでいる人が増えています。TV CMの影響でしょうか?食べ過ぎて胃腸の調子が悪いのに胃腸薬でスッキリする印象が強いのがメディアの力です。

ひょっとしたら胃薬には副作用が少ないのかもしれない...思っているのかもしれませんが、あなたがもし緑内障を患っていたなら、胃薬が失明につながる場合もあるから要注意です。胃腸薬に配合された「ロートエキス」という成分には、副交感神経の働きを抑制し、胃液の分泌を抑える作用があります。

この副交感神経の働きが抑えられると、筋肉の緊張も緩められることになります。この状態が目で起こるとどうなるかというと、括約筋(内容物の出方を調整する筋肉のこと。肛門のまわりにもある) が緩で瞳孔が開いてしまうのです。

長い間このような状態を続けると、これが緑内障につながることがあるのです。緑内障とは、なんらかの原因で角膜の後ろ側を流れている房水の循環が悪くなり、眼圧が上昇する病気です。

ロートエキスの副作用で瞳孔が開けば、ますます房水の循環が悪くなり、ひどいときには失明しかねないのです。とにかく、副交感神経の働きを抑える薬は、同時に涙や鼻水、尿など水分の分泌滝抑え込んでしまうことを念頭に置いておかなければいけません。

また、特に高齢者は、腰がふらついたり、平衡感覚がなくなる、口がまわらなくなる、などの症状も出ることがあります。くれぐれもこの類の薬の安易な習慣化は避けるべきでしょう。

胃の調子が悪いのならまずは粗食にすることから。

飽食の時代だからこその「栄養失調」