ユーザーアカウント制御の無効化のデメリット
悪意ある改ぎんを防げないセキュリティソフトの防御をすり抜けて侵入した、最新の悪意あるプログラムに、システム設定を改ざんされる危険が高くなる。
IEの安全性が低下
IEを使ってホームページを表示するときも、ユーザーアカウント制御による保護機能が働いている。無効にすると、インターネットからのウイルス感染の危険が高くなる。
ソフトが正しく動作しない
ユーザーアカウント制御が有効であることを前提としたソフトだった場合、無効にすると正しく動作しない。また、有効/ 無効を切り替えると、一部のファイルの保存フォルダが変化するため、ゲームのセーブデータが使えなくなることもある。
ミスを防げない
操作ミスなどによる、システム設定の変更を防げなくなる。複数の人でパソコンを共有しているときは、特に注意が必要。
- 「スタート」メニューの「コントロールパネル」をクリックし、「コントロールパネル」画面の「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックする(「ビジネス」エディションでは、「ユーザーアカウント」)。次の画面で「ユーザーアカウント」をクリックする。
- ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」をクリック出する。ユーザーアカウント制御の確認画面で「続行」ボタンをクリックする。
- ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」をクリックしてチェックを外し、「OK」ボタンをクリックする。
- 再起動を促す画面が表示されるので、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックする。
- ユーザーアカウント制御が無効になっていると、通知領域に「セキュリティの緊急警告」アイコンが表示される。
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