減塩が必要な人が食習慣で注意すること

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  • 漬け物、梅干し、佃煮、明太子、塩鮭など塩蔵品を控える
  • かまぼこ、ちくわ、ハム、ソーセージなど塩分の入った加工食品を控える
  • ラーメンやうどんの汁は残す
  • みそ汁やスープは具だくさんにして、1 日1回までとする
  • 昆布やかつおぶしでおいしいだしを濃いめにとる
  • 新鮮な旬の食材を使って、素材の昧を楽しむ
  • 減塩調味料を活用する(塩・みそ・しょうゆなど)
  • レモン、ゆず、すだち、かぼすなど柑橘類を風味づけに活用する
  • とうがらし、しょうが、こしょう、カレー粉など香辛料を活用する
  • そ、ねぎ、にんにく、タイム、ローズマリーなどのハーブを香味野菜として活用する
  • 酢、ケチャップなど塩分の少ない調味料を活用する
  • しょうゆやソースはかけるのではなく別の皿に入れて「つけて食べる」
  • パック入りのしょうゆやソース、ドレッシングは残す

発酵黒豆エキスの効能と降圧効果

うつ状態のとき「行動を利用する」という方法

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うつ状態で落ち込んで後ろ向きになっているときには、「行動を利用する」という考え方もあります。たとえば「だれも私のことなんか相手にしてくれない」と思い込んでいるときに、友達に電話をしてみます。

しばらく話ができれば、最初の考えは思い過ごしだったことが行動を通して示されたことになります。「久しぶりに会おうか? 」とでもなれば大きな収穫です。

「いま忙しいから」と話ができなくても、それでダメモトです。損はしていません。わるくてモトモト、よければ話ができたり会えたりするかもしれないのなら、試してみたほうが得ではないでしょうか?

気分が沈んだときには、「やってみなければわからないじゃないか」と考えてみると、それが行動を起こすよいきっかけになることがあります。

ひとりで抱え込まずに相談する

便秘は食物繊維をたっぷり摂れば改善するのか?

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あの恐竜が滅んだ理由として、便秘が原因だったとするユニークな説があるのをご存知でしょうか。恐竜たちは、当時、地球上をおおっていたシダ類を食べては、便の通りをよくしていたことがわかっています。ところが、昆虫が多くなるにつれ、シダよりも虫が花粉を運ぶ草花の方が多くなってしまいました。

このため、恐竜はシダを食べることが少なくなり、やがて便秘障害のため絶滅していった... ... というのがこの説です。

真偽はともかく、便秘が体にとって、きわめて有害であることはいうまでもありまえん。体が不必要になったものをいつまでと体内にとどめておけば、やがて腸ほ有害物質まで吸収してしまうことになるでしょう。便秘が数週間も続いた人のなかには、便がカチンカチソになって、かき棒のようなものでかき出さなければならなくなることすらあるのです。そうなると前に早い手当てが必要です。

便秘がちな人は繊維質のたっぷり入った野菜を摂取するのがいいでしょう。ごぼう、レンコン、コンニャク、タケノコなどは最適です。何のことはない。昔ながらの家庭料理である野菜の煮物を食べていれば、便秘の必配も今はどなかったのです。

肉や卵など消化のいいものばかり食べるようになったため、便の量も減り、重さによる落下(? ) 速度が遅くなってしまったのでしょう。

この他、朝のコップ1杯の水がいいとか、ギョギングがいいなどともいわれています。便秘などは薬の世話を借りずに、日常生活の習慣のなかで治すのがいちばんである。薬を使うなら、どうしてもというときにおさえるべきでしょう。なお、一口に下剤といってもいろんなタイプがあります。代表的なのは次の4タイプです。

  1. 大腸刺激型 大腸の粘膜を刺激し、ぜん動を活発にする
  2. うんこ膨張型 繊維質の物質でウソコの量を多くする
  3. ウンコ軟着陸型 腸の水分の吸収をおさえ、ウソコを柔らかくする
  4. ウンコ水浸し型 固いウソコに水を染みこませ柔らかくする

下剤だからといって何でもかんでも飲まずに、自分が使っているのはどのタイプかくらいは知っておいた方がいい。

食物繊維も水溶性と不溶性をバランスよく食べることが重要になります。バランスのとれたイサゴールはおすすめです。

なたまめ茶をジェット噴射し、歯垢や歯石をすっきりさせる

歯周病に実際にかかってしまったときにはどうしたらいいのでしょうか?歯科医や歯科クリニックで最近増えているのがナタマメ茶です。クリニックで、歯科衛生士が歯を洗浄するときは、スケーラーという専用の装置を使い、先端のピック部分から洗浄液をジェット噴射させて、歯垢や歯石を丁寧にとり除いていきます′。これをスケーリングといいますが、このとき、「より自然志向の高い天然素材」を希望される方には、ナタマメ茶を使うようにしています。

皆さんからの評判もよく、「ナタマメのお茶で歯石をとってもらうと、口の中がすっきりする」と感謝していただいてますっナクマメは免疫力を高めてくれるのです。

口に含んですすぐだけ!お手軽「ナタマメ茶の口すすぎ」

また、通院後、自宅でできるオーラルケアとして、「ナタマメ茶の口すすぎ」を奨励しています。これは、ナタマメ茶を口に含んですすぐだけという簡単なものです。歯周病に悩んでいる場合は、歯ブラシを歯周ポケットに当てて丁寧にブラッシングして歯垢をとり除いてください。そして、歯磨き後に「ナタマメ茶の口すすぎ」をすると、ナタマメの有効成分が患部により浸透するため、たいへん有効的です。

日常の飲料をナタマメ茶にかえ免疫力の改善を習慣化する

さらに、ナタマメ茶を愛飲することもおすすめしています。ナタマメ茶は独特の香ばしさがあるので、毎日飲んでも飽きることは少ないでしょう。日本茶やコーヒーの代わりにナタマメ茶を飲むことで、衰えた免疫力が改善されていくのが実感できると思います。

私たち、歯科医の臨床現場でも、ナタマメの排膿作用や抗炎症作用が優れたものであることは確認済みです。これからも、ナタマメを治療にとり入れ、膿の苦しみに悩んでいる人の手助けになればと思います

歯周病は歯への影響だけではない!全身への影響が!なた豆が効く

夏も肌がカサカサして悩む人が、男女を問わず増加中です。確かに冬は、乾燥し、暖房も使うので肌がかさつきやすいのですが、夏も乾燥肌に悩まされているというのはどういうことでしょうか?

乾燥肌の一因は、スキンケアのしすぎです。よかれと思って必死にケアしても、逆効果なら元も子もありません。肌の専門医は、顔を洗いすぎず、化粧品を塗らない「肌断食(はだだんじき)」をすすめています。

週末の肌断食をすすめる

現代人は食べ過ぎですから胃腸に負担がかかり肌トラブルになったり、胃腸の調子が悪くなったり、自律神経が不安定になったりします。これを回避するためには最近流行中なのがいわゆるプチ断食です。本格的に断食道場で断食を行う人もいますが、ちょっと敷居が高いのも事実です。手軽にできるのが週末ににジュースを使った断食で毒素を排出などです。胃腸などは休めていわゆる毒素排出などに専念します。週末に行うのがおすすめです。月曜日の体が軽くなり、毎週やらないと調子が悪いという人も増えています。現代人は食べ過ぎなのです。ちょっとストレスが溜まると何かを口にしてストレス発散をしようとします。脳はそれでストレス発散になるのですが、胃腸はかなりのストレスです。

少し話がそれましたが、肌も同じように肌断食をして乾燥肌やトラブル肌を改善しましょう!という話です。

湿度の高い夏も肌がカサつき、冬には「粉吹き」状態に陥る原因として、オフィス内の空気がエアコンで常に乾燥していることだけでなく、過保護なスキンケアも大きな原因とされています。最近は男性にも、洗顔しすぎ、基礎化粧品の使いすぎが一因と思われる肌トラブルが増えているそうです。

そこで、「肌断食」を提唱する肌の専門家が増えています。

、週末2~3日をノーメークかごく薄化粧ですごし、顔を洗いすぎない。素顔ならぬるま湯だけで洗うようにします。顔が突っばっても化粧水や乳液などはつけない。がまんできなければ白色ワセリンをわずか使います。プチ断食で体がリフレッシュするように、この肌断食で肌にうるおいが戻るのだそうです。

肌にはもともと、セラミドなどを自ら分泌する力を備えています。ところがクレンジングと石鹸のダブル洗顔などで洗いすぎると、汚れと一緒にこの天然保湿成分も洗い流されてしまうのです。そのあと美容液などを塗っても、しっとりするのは表面だけで、むしろ皮脂の分泌をさまたげることになっているのです。

保湿コスメの使いすぎも問題です。体の細胞にはターンオーバーという、約28日周期の生まれ変わりサイクルがあり、表皮の奥で生まれた細胞はどんどん押し上げられて表面の角質層に到着し、はがれ落ちます。

保湿コスメは不要な角質を肌にとどめて、ターンオーバーを邪魔することがあります。

肌断食をすると、肌の保湿成分は残り、不要な角質ははがれ、過剰な皮脂も、毛穴の黒ずみも自然に減るという。土、日をノーメーク、ノースキンケアの「完全すっぴん」ですごし、月曜朝の化粧のノリを確かめて自分の肌で体験するのが一番です。肌断食の際に、体に吸収されやすいミネラルウォーターでしっかり水分補給しておくとことも大切です。食べ過ぎに注意し、プレーンのミネラルウォーター、たとえば、活泉水などがおすすめです。

水分摂取にはお茶やコーヒーではなくプレーンの真水がいい理由

そういえば生涯カロリーひかえめ、顔は水で洗いっばなしの禅僧は、80歳、90歳になってもきめの細かいツヤ肌の人が多いものです。肌断食こそ最高のエステといえるのかもしれません。

ビタミンC化粧水の口コミ、使用感、効能・効果一覧

卵の薄皮ローションの作り方

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パックのはかにローションを薄皮で作■0る方法もあります。作り方は、パック同様、生卵の穀をよく洗い薄皮を取り除きます。これを乾燥させ、10個分の薄皮を貯めます。

用意した小瓶に、卵の薄皮、昆布5 g 、ホワイトリカー(35度)150mlを入れ、冷蔵庫で1 週間寝かせます。その原液50ml 引こ対して、精製水40ml、グリセリン10 ml、クエン酸耳かき2分の1杯を入れて混ぜ合わせれば完成です。

なおクエン酸が手に入らないときはドライハープのハイビスカス5gで代用しても大丈夫です。毎日お風呂上がりに使えば、お肌がすべすべになります。

卵を使い切る方法はこちら。

新年度は不眠に陥りやすい

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4月~5月は、引っ越し、部署の移動、上司や教師などの変更でストレスがたまりやすい。最初のうちは体もそれらに対応できるけれど、だいたい5月のゴールデンウィーク明けあたりから体調がおかしくなってくる。まず、よくあらわれるのが不眠、便秘、肩こり、手足が冷たい...といった症状。

これらは普段でもでやすい症状なのであまり深刻に受け止めなくてもいいケースも多々ある。これまで眠れていたのに眠れなくなる...という症状については別。朝、目が早く覚めてしまう、途中で目が覚めてしまう、寝付きが遅いなどは日本人の5人のうち1人が悩みを抱えている。

こういった睡眠トラブルで日中に支障をきたすようなら睡眠障害となる。医師による診断および治療が必要となる。不眠の主な原因はこちら。

睡眠が必要なのは、脳を休めるために必須なのです。特にノンレム睡眠は脳や体の細胞を回復するための眠りとなっている。そしてレム睡眠は、感情面の調整や記憶の定着に働きます。レム睡眠、ノンレム睡眠についてはこちら

眠くなるメカニズムは、1つは疲れて眠る仕組みです。これは起きている時間に応じて睡眠物質が蓄積され、これにより眠くなるものです。もうひとつは体内時計によるものです。夜になると、心身を休める休息の状態に切り替えるためのホルモンが働くということです。

塩化ナトリウム9.9割以上「高純度の塩」は危険

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昭和46年に「塩業近代化臨時措置法」という法律がつくられ、従来の流下式塩田は全面廃止になり、イオン交換樹脂膜製塩法に変わりました。

この製法は、海水層の中に陽・陰イオン交換樹脂膜を交互に入れ、両端から直流電気を流し、ナトリウムと塩素を分化、濃縮して濃い海水をつくり、真空蒸発釜に入れて水分を除き、遠心分離機にかけ乾燥させたものです。

わかりやすくいえば、海水の中のナトリウムと塩素を結合させ、それによって塩化ナトリウムが9.9割 以上、特級精製塩にいたっては9.98割以上という純度の高い塩をつくっています。

まさに、日本の製塩史は「そのままでは使えない海水」から、いかに効率よく水分を除き、過剰な苦汁を除くかの歴史でもあったわけです。

しかし、苦汁は不要なのかというと、そういうわけではありません。

塩というのは、塩化ナトリウムを中心として、塩化マグネシウム、硫酸カルシウムなどの稀有元素まで含めて100種以上のミネラルを含んでいます。そして、塩化ナトリウム以外の物質を総称して苦汁と呼んでいます。

従来の塩は、製法によって違いますが、この苦汁が1割から2割は含まれていました。そのことによって、湿気を吸いやすいという生産上の欠点はありましたが、特有の風味があったものです。

イオン交換膜法になってから、生産性は向上しましたが、「漬物がうまく漬からない」、あるいは「塩辛いだけで味に丸みがなくなった」
といった消費者の声が聞こえるようになってきたのです。

また、当時の日本専売公社の塩については、「適度にニガリ分を除くとか、生物学的に有益をもった塩はいかにしたら得られるか、という生命への配慮の形跡がさらさらないのである。

国が目指していたところは「いかに純粋」 に、「いかに安く」 「いかに大量に」 「いかに早く」 「いかに効率よく」 国民に供給できるかということのにみ専念されているのである。

米や小麦粉と同じように、塩からもたくさんのミネラルが捨てられるようになっています。日本の長い製塩史を考えたとき、塩化ナトリウムが9.9割 以上という現在の塩が本当に安全なのか、疑問をもたざるをえないのです。

最近の塩は必要以上にさらさらしている

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私はこれまで2度ほど、「塩の道」として有名な千国街道(新潟県の糸魚川から長野県の松本まで) の約30里( 120キロメートル) を歩いています。

この道は、瀬戸内海でとれた塩を北前船で糸魚川まで運び、そこからポッカと呼ばれた人たちが松本まで運んだ道として知られています。

さすがに、信州は日本列島でもっとも幅の広い場所、つまり海から遠い場所だけに、その苦労の跡は今でも目にすることができます。

私が歩いたのは真夏ですが、冬は豪雪地帯としても有名な場所です。雪崩などで亡くなった方を祀るためのものでしょうか、石仏がいたるところにあります。そこを歩いたとき、地元の老人に「塩はもめる」という話を聞いたことがあります。

その話は、ポッカが雨の糸魚川を50キロの塩を背負い出発したにもか

かわらず、松本に着いたときには40数キロに減ってしまうことがあったためだといいます。この話は、塩の性質をよくものがたっていると思います。

それは、塩に含まれる苦汁の水分を吸着する性質にあります。つまり、雨の日などは水分を吸うために塩は重くなるわけです。ところが、運ぶ途中で天気が回復すれば水分が蒸発してしまうため、軽くなることになります。そのために、塩をかすめとったのではないかと、もめることがよくあったといいます。

私たちが子どものころも、卓上の塩のビンには湿気を防ぐために焼き米が入っていたものです。しかし、現在ではそのような心配はほとんどなくなっています。なぜかといえば、現在の塩には苦汁がほとんど含まれていないからです。

塩を入手する方法を大別すると、岩塩、天然かん水、海水などがありますが、わが国の場合には岩塩や天然のかん水がほとんどないため、海水から塩をとる方法がとられてきました。

昔から「海水は飲んではいけない」といわれますが、実際に、海水は苦汁が多いために、腎臓を硬化させたり、胃や腸の粘膜組織に損傷を与えることになります。

そのため、日本人は海水から水分を除くと同時に、過剰な苦汁を除く方法を考えてきたのです。

最初は、天日製塩といって、天日の熟で結晶塩をつくっていたといわれていますが、天気まかせで効率が悪いために、海草や砂を使い、天日だけではなく燃料も使い、風の力も利用してつくられるようになってきました。
おおまかな発展段階を見ると次のようになります。

  • 天日製塩/天日の力だけでつくる
  • 直煮製塩/直接海水を煮つめる
  • 藻塩製塩/海草を使い濃い海水をつくり、煮つめる
  • 揚浜式塩田製塩/塩田で砂を使い濃い海水をつくり、煮つめる
  • 入浜式塩田製塩/塩の干満の差を利用して塩田に海水を入れ、砂を使い、濃い海水をつくり、煮詰める
  • 流下式製塩/粗朶や竹をつるした枝条架に海水をたらして、風力と天日によって濃い海水をつくり煮詰める

白いパンがおすすめできない理由

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40~50年前、私が子どもの頃、田舎ではカレーライスが、ぜいたくな食事であった。われわれ子どもたちはカレーライスが毎日食べられたらどんなに幸福だろうと夢想した。
しかし、今日、この夢想は現実となった。

事実以上になったというべきかもしれぬ。カレーライスを毎日食べている人間は、それだけで貧乏である証拠とさえなった」まさに、「事実以上になった」という表現がぴったりくるほど、わが国の食生活はとてつもない変化をしてきました。

一言でいえば、食生活の欧米化、多様化ということになると思います。その原因の1つは、あらゆる穀類の消費量が減少しているにもかかわらず、小麦粉の消費量だけが増えていることにあるのではないでしょうか。

小麦粉は、米やトウモロコシなど、ほかの穀類と比較すると、その用途の広さに特徴があります。それは小麦粉に含まれるグルテンというタンパク質の性質によるものです。パンがふっくらとふくらんだり、うどんや中華麺にシコシコとした歯ごたえがあるのは、まさにこのグルテンの性質によるものなのです。

ざっと身の廻りを見ても、小麦粉を使った食材は、パン、ケーキ、クッキー、パイ、まんじゅう、うどん、マカロニ、スパゲッティ、中華麺、てんぷら、フライ、お好み焼き、ピザ、ギョウザなどじつにたくさんあります。

これらの食品を見れば、食生活の欧米化、多様化の大きな原因になっていることがわかると思います。

そして、もっとも大きな問題は、これらの食品に使われている小麦粉そのものが、白米と同じように真っ白になっていることです。

小麦は大きく見ると、表皮、胚芽、胚乳の部分に分けられますが、小麦粉はおもに胚乳の部分でつくられています。つまり、胚芽や表皮の部分はほとんどが使われていないわけです。そのことによって捨てられるビタミンやミネラル類はわずかの量です。

それゆえに微量栄養素と呼ぶわけですが、このわずかな量の積み重ねこそが問題で、まさにちりも積もれば山となるわけです。

パンと小麦粉の歴史について、「ひき臼、あるいは石臼は、今でも僻地で使われているが、イギリスでは、事実上1870年まで、これによって製粉が行われていた。穀物をひく方法が原始的であるということは、口にするパンやポリッジ( オートミルなどのかゆ) に、麦の胚がいっぱいに入っているということであった。

近代のローラー製粉は、粉砕にはずっと効率が簁そのほかの機械器具を使って、胚を効果的にふるい分けて、白い麦粉を残すことができるようになった。

白パンを食べることがはやりだし、白さが重んじられて、一層白い粉を供給する技術が、絶えず追求されるようになった。

ビクトリア朝の英国では、小麦粉とパンが主な食料源であり、貧しい人々にはことにそうであった。だが、精製法が改良された結果、小麦粉の組成に変化が起こった。それは、とりもなおさず1日の推定要求量で、ビタミンB1が半分に、ニコチン酸が3分の1に、鉄分が3分の1に減少したということであった。

もっとも影響を受けたのは貧しい人々で、お金のある人々と違って、ほかの食物でこうした損失を補うことができなかったのである。ドラモンドとウィルブリアムのような権威によれば、とくに女性の間にひどい貧血痛が蔓延したのは、胚を除いたことと、改良した食物の栄養の質の低下とが原因であった。

私たち日本人も、月に1~2度程度しかパンを食べない時代ならばその影響もたいした問題ではありませんが、これだけ小麦粉を使った食品を食べる現在では、その
影響力はかなりのものがあると考えるべきだと思います。