うつ状態のとき「行動を利用する」という方法

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うつ状態で落ち込んで後ろ向きになっているときには、「行動を利用する」という考え方もあります。たとえば「だれも私のことなんか相手にしてくれない」と思い込んでいるときに、友達に電話をしてみます。

しばらく話ができれば、最初の考えは思い過ごしだったことが行動を通して示されたことになります。「久しぶりに会おうか? 」とでもなれば大きな収穫です。

「いま忙しいから」と話ができなくても、それでダメモトです。損はしていません。わるくてモトモト、よければ話ができたり会えたりするかもしれないのなら、試してみたほうが得ではないでしょうか?

気分が沈んだときには、「やってみなければわからないじゃないか」と考えてみると、それが行動を起こすよいきっかけになることがあります。

ひとりで抱え込まずに相談する

うつ病にかかりやすい性格というものがあります。自分の性格は自分が一番よくわかっているようでいて、実は自分が一番わかっていないかったりします。ちょっと相談すればすぐに解決するのに変なプライドが邪魔するケースがあります。これは病気を治すのに遠回りになる原因のひとつです。うつは初期であれば短期間で必ず治ります。心の扉を少し自分で開けてみましょう。

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