全力で運動を下後のように汗がふでてくる

3~4年前、自宅でFXトレードを始めてから、運動不足とストレスのせいで、体重がふえる一方でした。実は、私の趣味は、ダイエットです。いろいろなダイエット法を試して、その結果を報告するというプログも書いています。「そろそろ、新しいダイエット法を試そうかな」と考えていたところ、たまたま眺めていたTVで、スパイスをたくさん使った料理を食べると、新陳代謝が上がって体重が落ちる、という情報を知ったのです。

スパイスをたくさん使う料理といえば、やはりカレーでしょう。早速、母に頼んで、おいしくて効率よくやせられる、ダイエット専用のカレーのレシピを考えてもらうことにしました。

試行錯誤を重ねた結果、2年前に完成したのが、「腸活カレー」 です。「腸活カレー」は、肉や油を使いません。セロリやキャベツなどの野菜や、低カロリーのシラタキなどを軽く煮込み、カレールウとカレー粉で味つけした

、いわゆるスープカレーです。ポイントは、食物繊維の多い野菜をたくさん使うことです。また、具材は大きめにカットすることも重要です。こうすると、たくさんの野菜を、よくかんで食べるようになり、自然と満腹感をもたらしてくれます。

また、スープ状なので、おなかが膨れやすく、ご飯がなくても、おいしく食べられます。飽きない工夫として、母が、市販されているカレールウを、日によって使い分けてくれました。また、最後に、カレー粉を加えることで、スパイシーに仕上がります。

辛いもの好きの私には、最高の味です。ときには、ソースで味を調えることもありました。さて、私は、「腸活カレー」を毎朝一皿食べ続けました。このカレーを食べると、すぐに体がポカポカして、まるで全力疾走した後のように、汗が噴き出してきます。たった1皿だけでも、十分な満腹感に満たされるので、昼食まで、おなかがへって困ることはありません。ちなみに、昼食と夕食は、普通の食事を食べたいだけ食べました。

スリムになるだけでなく体温もアップ

こうして、「腸活カレー」を食べ続けたところ、すぐに、おなかの調子がよくなりました。きっと、野菜の食物繊維のおかげでしょう。長年の悩みだった、過敏性腸症候群による、便秘と下痢のくり返しもなくなり、毎日快便に変わったのです。

そして、体重に関しては、期待以上の成果が現れました。2週間後に3kgやせたのをきっかけに、1ヶ月後には7〜8也、さらに半月後には、合計10kgのダイエットに成功したのです。ダイエット開始前、70kgだった体重は、60kgまで落ちました。

おかげで、フェイスラインがシャープになり、足のむくみも取れました。ウェストも細くなり、以前は入らなかったジーンズがブカブカです。

さらに、驚きの効果も現れました。36度前後だった平熱が、なんと37度まで上がったのです。その後も半年ほど、「腸活カレー」を食べ続けたところ、体調は抜群によくなり、カゼをひかなくなりました。仕事での集中力もアップし、デスクワークが原因の腰痛も軽減するなど、いいことばかりです。実は、レシピを考えた母も、「腸活カレー」を食べて24kgもやせました。ご近所や親戚などにも勧めたところ、5~6kgやせた人が続出しているのです。皆さんも、ぜひお試しください。

腸活カレーレシピ

材料(8~10皿分)

  • カレールウ(好みのもの)1箱分(辛口のほうが効果があるように感じます)
  • カレー粉 大さじ2(30g)
  • 塩・しょうゆ(少々)
  • セロリ(1本)
  • キャベツ(4分の1個)

A

  • しいたけ(4個)
  • しめじ(100g)
  • もやし(100g)
  • しらたきまたはこんにゃく(200g)
  • 生姜(生姜は好みですが入れるとより効果的です)

作り方

  1. Aの具材を大きめに切って鍋に入れる
  2. 水(カレールウに書かれてい量)を鍋に入れて、火にかける。煮立てて10分ほど煮込む。
  3. 火を止めてカレールウとカレー粉を溶かす。溶けたら弱火で煮る。

カレーは新陳代謝&体温が高まり腸を元気にする

ダイエットの1つの方法として、ジョギングなどをする人がいる。しかし、ジョギングは意外に激しい運動なので、かえって体が不調になってしまうケースも多い。実は、運動の中で死亡率がもっとも高いのがジョギングです。また、2番目に死亡率が高いのはゴルフです。

特にすでにかなり太っている人は、ジョギングは体に大きな負担をかけてしまうのです。本人はそれほどに思っていな∫ くても、体に含まれる体脂肪の比率が高いと、その分、筋肉は少ないから、軽いジョギングのつもりでも、心臓にとっては大きな負担になってしまうのです。

これが死亡率を高めている原因です。また、ゴルフでの死因は山で遭難するようなもの。というと?でしょうが、登山者が山に登る場合、休まないで自分のペースに合わせ、ゆっくりと歩いていくことが遭難を防ぐ方法です。反対に、しばしば休息をとると、心臓にかえって大きな負担をかけ、これが遭難につながるのです。

ゴルフもまったく同じで、ホールからホールへと歩く時間はそれほど長くはありません。しかし、立ち止まり、緊張して玉を打つときに、血圧は急速に上昇します。これが死因につながるのです。では、どのような運動が体脂肪を減らすのに有効なのでしょうか。

それは、できるだけ連続してゆっくりと歩くということです。しかし、あまりゆっくりではダイエット効果は期待できません。その速さは、以前は、少し汗ばむ程度といわれていましたが、現在は、それよりももっと減速した方がよいということが確認されています。

できれば年齢が近い人、あるいはほぼ同体力の人と2人以上で歩くようんします。そして、ポッポッとお互いに話をしながら歩ける程度のスピードというのが、もっともよい方法です。夫婦であれば、2人でしゃべりながら歩くとよいでしょう。しゃべることができるという状態は、息がはずまず、しやべる余裕があるということで、その程度の速度が適当だということになります。

汗ばむくらいだと、おしゃべりするどころではなく、あまりおすすめできません。また、1人で歩くと、スピードを出しすぎて、黙々と強引に歩くことになり、心臓に大きな負担をかけることになってしまいます。さて、歩くことによって体脂肪が減少するのは、15分以上連続して歩いたときです。

最初の15分は血液中に含まれているブドウ糖などの糖分がまず燃焼します。15分を経過したあたりから体脂肪が血液中に出てきて、これが糖分に変わり、さらにエネルギー化して消費されていくのです。したがって、体脂肪を消費するためには、15分以上歩く機会がどれだけあるかということになります。

これは1日の歩行数とはあまり関係がありません。連続歩行が何歩であるかということが大きなポイントです。病院の看護婦さんが歩行計をつけてみたところ、1日に25000歩程度歩いていたといいます。勤務が終わったときには、へとへとに疲れています。それは短距離を断続的に、繰り返し歩いていたからだ。同じ25000歩でも、連続して歩いたときとまったく違う状況です。

連続歩行で1日に8000歩以上歩けば、高血圧や糖尿病に大きな効用があることが認められているが、なかなか実行しにくいのが正直なところです。そこ、最低1週間に1回、連続して2万歩程度歩くことによって、普段の歩行不足はかなりカバーできます。

だいたい30分で4000歩であるから、2万歩というのは連続して2時間半程度歩くことで達成できます。長い人類の歴史により積み上げられた体質は、近代的な生活になっても急速に変化するものではなく、運動量の少なくなった現代の生活では、ある程度努力しなくては消費エネルギーを大きくすることはできなません。その点からも、歩いてエネルギーを消費することが大切です。

ダイエットで体重が減っても下半身が痩せない | Q&A式形式によるマイナス5歳情報

よく噛んで食べると太らない

噛む大切さということで現代人は特にその重要性が言われていますが、じつはダイエットにも咀嚼はとても重要なポイントとなります。日本食では、米などのデンプン食品が主食です。米のような粒状のものは、よく砕く必要があるので、口中でよく噛むことが大切となります。

よく噛むことで、デンプンが唾液とまぜ合わされると、アミラーゼという糖化酵素が働いて多量の糖分ができます。つまり、ご飯のデンプンが分解して、糖分になるといことです。唾液の中には、非常に強力なデンプン分解酵素であるアミラーゼが含まれています。煮て糊状にしたデンプンを試験管に入れ、それに唾液を混ぜると、非常に短時間に液状となり、さらに糖分ができます。

生のデンプンの場合、ヨードと反応させると濃い紫色になるが、分解して糖になったデンプンは、ヨード反応の濃い紫色が出ない。このような実験では、非常に短時間で唾液によってデンプンが分解されるのが分かります。つまり、よく噛んで食べると、口の中で、すでにかなりの糖分ができているのです。

さらに、唾液がよく混ざると、食べたご飯の量が倍以上に増えるために、胃に対する満足感が早くあらわれます。これはダイエット中の人にはとても重要です。ダイエットが失敗するその理由に食事を減らして甘いものを食べてしまうようなケースが多いのです。

そして、胃に入った糖分を多く含むご飯は、速やかに血液中に吸収されます。その結果、。血液中の糖分の濃度が一以上の濃度になると、満足感が出て、満腹感も生じます。そのために食べすぎないようにブレーキが自然とかかるのです。早飯の人を見ていると、どんどんご飯をかきこんでいくので、短時間にかなりの量を食べてしまいます。早食いは大食いになるのが普通です。これでは胃袋がある程度満足感を感じるまでに、相当の量のご飯を食べてしまうでしょう。つまり、早飯は肥満につながるといってもよいでしょう。

一方、よく噛んで食べる場合には、それほどの量を食べることはできない。ダイエットする場合にも、このような方法で、十分食べたという満足感を得ながら減食するとひもじい思いをしなくて、減量に成功しやすいのです。最初に食物繊維の多いものを食べて最後に炭水化物を食べるようにすれば通常、無理をしなくても自然に痩せます。

それでも甘いものを食べたくなることがあります。

甘いものをたべたいときには和菓子がおすすめ

普段から少量しか食べていないのに、少しも体重が減らずにかえって体重が増えてしまうという人がいます。これはその人の基礎代謝が低下しているからです。その原因は、基礎代謝を維持するのに十分な食事をしていないことが原因です。この基礎代謝というのは、生命維持に必要なエネルギーのことです。

代謝をアップさせればやせるのでしょうか?

人間は生きていくために必要となる最低のエネルギーを毎日とらなければいけません。これは、眠っていない状態で、静かに横になって心を落ち着け、興奮しない状況のもとで、24時間で消費されるエネルギーの量のことです。つまり、生きていく上にこれだけのエネルギーは絶対に必要だというのが基礎代謝です。この基礎代謝は、その人にとってほぼ一定ですが、基礎代謝を維持するための食べ物が十分に食べられない状況のもとでは、これを低下させて身を守る働きが起きます。

 基礎代謝が下がる場合として多いのが、減食しすぎのケースです。これは、飢餓の状態といってもよいでしょう。しかし、体は生命を守るためにさまざまな働きをします。。たとえば、高齢者で、ただじっとテレビを見るくらいでほとんど動かない人がいるとします。このような人の食事の量を見ると非常に少なく、これでよく生きていけると思うほどです。食事の量が少なくなるのは、1人でいるためにあまり食欲が進まず、食べる気がしないというのが原因です。

しかし、こういう人は、基礎代謝に必要なエネルギーを割っているにもかかわらず、とにかく生きています。この場合、基礎代謝は本能的にかなり低下し、低い基礎代謝でも生命が維持できるようにコントロールされています。このような状態では、余分に活動すれば、エネルギー源になる体に蓄えてある栄養成分がたちまち減少して、生きていくことができません。

そのために、できるだけ動かない、活動しないという状態にして身を守るのです。これは必ずしも高齢者だけではありません。若い人でも起こり得ることです。

その原因としてはダイエットのために極端な減食をした場合が考えられる。ダイエットしてエネルギーが供給されないので、体は基礎代謝を低下させ、エネルギーの消費を抑えるために食べたものを消費せずに体にためていくのです。基礎代謝の低下している人は、体温を計ると低体温です。つまり、体から発散する熱が少なくなっています。しかし、肥満を防止するためには、体から十分に熱が発散し、逃げていくことが必要です。

たとえば、電気でいえば、モーターを勢いよく回転させるためにはそんなに大きな電力は必要ありません。ところが、同じ電力量でヒーターをつけたとすると、暖かさを感じられるほどの熱は出せません。つまり、エネルギーは動力として使う場合には少なくてすみますが、熱として使う場合には多量に必要になります。

そこで、肥満を防止し、また、減量を促進させようと思うならば、できるだけエネルギーを熱にして体から発散させることが必要なのです。ところがものを食べずに基礎代謝が低下してしまえば、体から出る熱が下がるので、当然ですが、あまり食べないのに、太ります。そこで、肥満しないように食べるためには、熱として消費されるエネルギーの比率を高くすることです。

それには基礎代謝を上げることです。そのために大切なのは、糖質や脂質は基礎代謝を上昇させるのにあまりプラスになりませんが、タンパク質は基礎代謝を上昇させる大きな力があるということです。したがって、食事を少なくしてもタンパク質を多く含むものを十分に食べることが必要です。また、食事を抜かないで、再々食べることも必要です。

たとえば冬の寒い日、体が震えているような状態でも、冷えたご飯を食べただけで、30分もすると、体温が上がってきます。これは「特異動的作用」と呼ばれているもので、食べ物が消化器に入ると、基礎代謝が上昇し、余分な熱が発散していくためです。

このように、空腹の状態が長く続くと、基礎代謝は低下するが、食事がきちんととられていれば、その量は少なくても体から発散する熱は大きなものとなっていきます。つまり、それだけ消費エネルギーが増加し、肥満にはつながらないということです。

動かないから食べない、というのは大きな間違いで、食べてよく動くということが必要なのです。また、食事を抜いて、その結果まとめ食いをすると、養鶏や養豚の例でもわかるように、少量の飼料で、短期間に太ってしまうことになります。これも、体を守ろうとする本能によるものです。

つまり、餓えは命に関わるから、できるだけエネルギーを体に蓄えようとします。そのため、体は代謝を低下させて、エネルギーを消費しないようにコントロールする。エネルギーを貯蔵するには、脂肪にしておくことがもっとも安定しています。そこで肥満につながるのです。そのため、食事を抜くという方法は、減量どころか、逆に食事を減らしたために肥満するという結果につながることになります。食事は、少なくとも1日に3回以上必要なのです。1回に食べる量を少なくして、総量でエネルギー摂取量を制限すると、代謝も低下せず、体に脂肪をためようとする働きも起こらないから肥満にはなりません。

つまり、食べ方がポイントなのです。なお、効率のよいエネルギー減らしには、水泳がベストです。泳げなくてもいいのです。水の中に入っているだけで多量のエネルギーが消費されます。それは、水に体の熱がどんどん取られていくからです。水は熱の効率のよい媒体です。

料理で茄でたり、煮たりするのも、水が熱の熱媒体として適しているからで、逆に、茹でたものを急速に冷やすのに水が用いられるのも同様です。体が水に浸っているだけで熱が多量に奪われるし、寒ければ、水の中を歩くことで、より多くの熱が発散されて、ダイエットにつながるというわけです。

ダイエット中の女性は、大半が貧血になってしまうことが多いものです。。とくに、若い女性にそれが目立つ。女性の場合、生理があるので、男性より鉄分を2割ほど余分にとらなければいけません。それがダイエットでタンパク質摂取量が不足していたり、鉄分の多いレバーなどをきらいだと敬遠していたりしたら、貧血は一向に改善されません。鉄分が摂れるサプリも最近はでていますが、やっぱり食事で摂るほうがいいでしょう。

レバーでさえ嫌いな人は、鉄分がさらに多いハツ(心臓) など、ますます好まないでしょうし、基本的に内臓系はダメ!という人が多いです。ところで、ダイエットをしている若い女性の味覚障害も増加中で頭の痛い問題となってしまっています。これはダイエットによる栄養の偏りや、特定の成分の不足が原因です。

その特定の成分とは亜鉛です。亜鉛は、細胞の形成にとって大事な栄養成分で、これが不足すると、正常に新細胞が形成されません。亜鉛不足はインスタント食品に偏った食事からもひき起こされます。多くのインスタント食品には、リン酸塩が添加されていますが、リン酸塩には変色の防止、粘性や保湿性を加え、冷凍による品質上のトラブル防止といった各種の利点があるからです。

それも、単なるリン酸塩ではなく、分子の大きいポリリン酸塩が多く使われています。これは食品添加物とはいえ、体には吸収されないから、直接には無害であはります。しかし、ポリリン酸塩はその性質として、鉄や亜鉛などの無機質と結合しやすい性質をもっています。しかも、吸収されないので、結合した無機質は、そのまま排泄されてしまいます。

その結果、鉄や亜鉛などの不足が起こるのです。とくに、味覚細胞は、入れ替わりが速い。そのため細胞形成に必要な亜鉛が不足すると、新しい味覚細胞ができません。それで味覚障害が起こるのである。そこで有効なのが貝類です。カキをはじめとして、アサリ、ハマグリなどは鉄や亜鉛の含有量が非常に多いのです。

カキの変わった食べ方として、お好み焼きに入れると、卵の鉄分とともにカキの鉄分を有効に利用できます。お好み焼きの場合、まずカキを鉄板で焼いておき、これにお好み焼きの種をかぶせて普通に焼いていくといいでしょう。カキから味がしみ出て大変おいしく食べられます。

カキにも十分に火が通るから安心です。カキは冬場が旬だが、アサリなら年中あります。それに、生でなくても、缶詰なら結構安価に入手できるでしょう。アサリの缶詰は砂抜きの心配もないし、常備しておけるので、非常に便利です。また、生のアサリも、最近は砂抜きしてあるものも多いので、洗うだけでそのまま使える便利なものが増えました。

洗ったアサリを殻ごと鍋に入れ、日本酒とバターを加えて蓋をし、火にかけて加熱すると、簡単にアサリの酒蒸しができあがる。これは、電子レンジでやればあっという間です。スパゲティ・ボンゴレの「ボンゴレ」とはアサリのことであるが、パスタと一緒なら量的にもかなり食べることができます。だしがでてとてもおいしいでしょう。この他、握り寿司で貝類を積極的に食べるのも、鉄や亜鉛をたくさんとる手段の1つです。アワビは高価だが、ホッキ、ミル、貝柱など安いものもあるので、結構楽しめます。

なお、貝類のおいしさは、他の食品のうま味には少ないコハク酸が多いことです。鉄を補えるレバーの苦手な人でも、貝類ならたいてい大丈夫である。食品にはいろいろな成分があるから、あるものが苦手でも、代替できるものを選ぶことができます。

女性の骨は35歳までに決まってしまう

若い女性の多くの関心事は「ダイエット」。年頃の女子に細くてかっこいいモデルの体型はあこがれの的になってしまっても仕方ない面があります。ダイエットというのは、本来、管理された食事という意味ですが、日本では、やせるという意味で使われることが多くなっています。

とくに女性の場合、すらり、ほっそりとしたプロポーションを目指してダイエットする人が増えており、痩せすぎの人も多く見られます。しかも、ダイエットする年齢がだんだん若くなり、最近では、小学校の高学年でダイエットをしている子どももいるようで驚かされてしまいます。

これは、子どもの成長にとって大変な問題で、各種の身体的な問題が出てくるから、気をつけなければなりません。体重がその人にとって多すぎる場合、たしかにダイエットは必要です。しかし、無理なダイエットをすることは健康に対して決してプラスではなく、マイナスの方が大きいのです。

通常、健康を維持できる体重減少は、1ヶ月に2キログラム程度とされています。言月に4キログラム以上の体重減少を行なうと、必ず体に故障が起こるといってよい。まかり間違えば、疾病につながることもあるでしょう。では1ヶ月に2キロ以上の減量を行なった場合、どのような影響が出てくるのでしょうか。

まず、初期症状としては、無気力感を覚えるようになます。何をするのにも体が重いといったような、けだるさを感じます。これは、すでに体に異状をきたしている証拠です。したがって、この状況が続けば、体がもちこたえられなくなるのは当然です。

また、それまで隠れていた病気をひき起こす要因が、無理なダイエットをきっかけに表に出てくることもあるでしょう。ところで、無理なダイエットをすると、タンパク質など重要な栄養素が摂取不足になり、その結果、女性の場合、生理が止まってしまうこともあります。

生理が止まると、予想しなかっその1つが、骨からカルシウムが抜けていく「骨粗鬆症」ですこれは、女性特萄の環象で、とくに、女性ホルモンの黄体ホルモンと関係の深いことがわかっている。閉経後の更年期から起こりやすいといわれているが、若くても、生理が止まったせいで、女性ホルモンの分泌が異状をきたすと、急速に骨からカルシウムが抜けていき、骨がすかすかの状態になります。

このような状態でちょっと無理な力がかかると、骨折が起きやすくなりますしかも、骨のカルシウム密度が低くなっているために、なかなか骨がつながらないといったこともあるかもしれません。この骨粗鬆症が若い年代で起こると、一生その病害を背負っていかねばなりません。その理由は、骨へのカルシウム沈着量は、35歳までが上昇の時期で、それ以上の年齢になると、骨のカルシウムは減少の方向をたどるから。

もし、35歳より下の年齢で骨粗鬆症が起こると、骨に対するカルシウムの蓄積量が不十分であるから、その状態で一生を過ごすことになってしまいます。さらに、35歳を過ぎてから、骨のカルシウムが減少しはじめると、通常の人にくらべて大幅なカルシウム不足になります。

したがって、若い間に骨粗鬆症を起こした人は35歳以上になると、骨に対する障害がいろいろ出てくることになる。若いときには、必要なタンパク質など栄養素を十分とるとともに、無理なダイエットをしないことが大切です。そして、同時にカルシウムの多い食品で、カルシウムを十分に骨に蓄積しておくことが大事です。また、その際に、カルシウムの吸収と骨への沈着に重要な働きをするビタミンDも十分にとっておくことが大切である。ビタミンDは主としてサケ、ニシンなど北の海の魚や日光乾燥のシイタケ、キクラゲに多く含まれています。

さまざまな不調があらわれる更年期障害(症状・原因・治療)

夏になると、どうしても冷たいジュースや飲み物を摂る機会が増えますが、缶ジュースに代表される爽やかで喉ごしがよい清涼飲料水は、とくに夏場など、知らない間に1日に何缶も飲んでしまうことがあります。日本は清涼飲料水の自動販売機が世界一普及している国で、どこへ行っても清涼飲料水の自動販売機を見かけないところはないといっていいでしょう。

しかし、清涼飲料水には大きな落とし穴があります。口当りが爽やかなのでだまされやすいが、実はかなりハイカロリーです。缶ジュースの多くは350グラム入りですが、1本で、大体150キロカロリーのエネルギーがあります。これは白米のご飯を小ぶりの飯茶碗に軽く1杯食べたのと同じエネルギーです。

とくに、夏など暑いときに、水代わりに何缶も飲むと、無視できないほどのエネルギー量になりやすい。この清涼飲料水の中身であるが、果糖の含有率がかなり高く缶に表示してある糖類の内容を見れば分かりますが、砂糖の他に、果糖・ブドウ糖液とか、ブドウ糖・果糖異性化糖という表示があるはずこ

れは、デンプンから酵素を利用してつくった糖類の液が入っていることを示している。酵素化学の発達とともに、デンプンから各種の糖液や、糖類の結晶を取ることが簡単にできるようになりました。

まず、デンプン分解酵素であるアミラーゼを使って、ブドウ糖液がつくられます。これに、さらに異性化酵素といって、ブドウ糖を果糖に変える酵素を作用させると、果糖とブドウ糖が混合した液ができます。これが異性化糖液です。表示にあるブドウ糖・果糖、あるいは、果糖・ブドウ糖という並べ方は、どちらの糖が多いかを示すもので、先に書いてあるものの方が含有量が多くなっています。このようなものが清涼飲料水に使われる理由は、砂糖だけよりも爽やかな甘味が味わえるからです。しかも、原料がデンプンであるから、砂糖を使うよりもコストが安です。しかし、果糖は体内で脂肪に変化しやすいので、肥満につながりやすいことはいうまでもない。食事を制限しているのに太ってしまったという裏には、清涼飲料水の飲みすぎがあるかも知れないと疑ってみるべきである。

加工食品、清涼飲料水、焼く・揚げる調理法など、AGEを大量に含む食品チェックにもあるように清涼飲料水には糖尿病の原因物質「AGE」がたっぷり含まれます。

栄養バランスの整ったダイエット食として、きな粉ミルクがおすすmです。。きな粉ミルクは、植物タンパクと動物タンパクをバランスよく補給する効果のある、もっとも簡単な飲み物。

つくり方は、ミルクカップ1杯に、きな粉を小さじ山もり2二杯程度を加えて、少量のはちみつで甘味をつけるといいでしょう。これをよく混ぜて飲むだけです。夏などには氷を加えて、シェーカーに入れてよく振れば、大変おいしいドリンクになります。。ミルクを飲むとお腹がゴロゴロする人は、飲むヨーグルトを代用すればいいでしょう。この際は甘みがついているのでハチミツを加える必要はありません。

これを毎日続ければ、タンパク質をたっぶり補給できるので、新陳代謝がよくなり体温も上昇しやすくなり、余分なエネルギーが消費されやすくなります。余分なエネルギーの消費は、それだけ体内に貯蔵されている脂肪を燃焼させることになるので、とくに余分な運動などをしなくても、体重が減少し、ダイエット効果もあります。

1日1杯のきな粉ミルクはダイエット効果だけでなく健康にも最適です。では、いつ飲めばよいかというと、朝食時がよいでしょう。なぜなら多くの場合、朝食はタンパク質が少なくなる傾向がある。たとえば、バタートーストとコーヒーだけでは、タンパク質は足りません。

これでは午前中体温が十分に上昇しないので、その分エネルギーが体内に溜まってしまいます。エネルギーがたまるということは、脂肪が体に貯蔵されるということです。

しかし、朝、きな粉ミルク1杯を飲むことによって午前中の体温上昇が早くなり、また、それによって熟エネルギーの消費も大きくなれば、それだけ体内の余分な脂肪が燃焼し、体重も減少していくということです。しかも、きな粉ミルクは、きな粉も牛乳も、どちらもタンパク質が非常に高い食品であるから、少量でもかなりの量のタンパク質をとるのに役立つのです。

きな粉ミルク1杯で、10グラム以上のタンパク質が摂れます。これは、ご飯を茶碗にたっぶり2杯のタンパク質量と同量ですタンパク質は、人間に必要なアミノ酸、つまり必須アミノ酸のバランスによってその価値が左右されます。その点、きな粉ミルクは、牛乳と大豆のタンパク質のアミノ酸が相補い合って、非常にバランスのよいタンパク質のとり合わせとなっています。

しかも、つくるのも簡単で時間もかからない。朝、忙しい人は、こういった飲み物が健康と活力に対して大きなプラスになるでしょう。とくに、朝食を抜いたり、昼食がうどん1杯や、安いカレーといったような、デンプン質に偏ったものだと、夕食にかなりのタンパク質のある食品をとったつもりでも、タンパク質は不足しがちです。こういったタンパク質が不足しがちな人は、手軽につくれるきな粉ミルクを取り入れてほしい!

こんにゃくダイエットの落とし穴

こんにゃくはダイエットに定番です。。たしかに、こんにゃくはノンカロリーである上、ほとんど消化、吸収されません。便秘のときに少し多めに食べればあっという間に解消します。しかし、こんにゃくダイエット食品は、食べすぎると危険もあるのです。

こんにゃくはコンニャクマンナンからつくられます。コンニャクマンナンは炭水化物であるが、不消化の成分で、食物繊維の仲間です。コンニャクマンナンはこんにゃくイモをすり潰したり、乾燥して粉にしたこんにゃく粉を水で練ってつくるのですが、この際、こんにゃくとして固めるために、石灰水か、木灰の灰汁などのアルカリ性の強い水を添加します。このアルカリ性になったコンニャクマンナンが、茹でられて加熱されると凝固して、こんにゃくになります。

コンニャクマンナンの状態ではまだ固まりではないが、こんにゃくになると固まりになるため、消化しにくくなります。そこで注意が必要となってきます。たとえば、糸こんにゃくを麺類のようにつるつると食べてしまうと、そのままの状態で消化器に残り、消化されないから、量的にたくさん摂ると、腸に詰まって、腸閉塞を起こすことがあるのです。

これは大変危険です。ダイエットのつもりで、こんにゃくを食事代わりにしたりするのは感心しません。また、こんにゃくはたしかに、食物繊維として役立つのだが、コンニャクマンナンにくらべると、吸着力が少ないので、不要な腸内の成分の吸着を防ぐ力は低下します。

昔、腸の掃除にはこんにゃくがよいといわれていたのは、その形から想像されたもののようである。どんなものでも、そればかり食べるのはよくないが、とくにこんにゃくのように、問題を起こしかねないものは、ほどほどに食べるのが賢明です。

とはいえ、糸こんにゃくは、長いまま食べないで、適当に短く切って料理すればこの間題を防げる。危険はこんな工夫で防ぎ、良い点を生かせるよう、それなりに活用したいものです。とりわけ、ある程度の量を食べないと満足感が出ない人がダイエットするときには、食事の量を多くする手だてとして格好の食品です。

塩辛いものばかり食べていると太る

肥満で悩んでいる人の中には体がむくみがちという人が割りと多いように思います。塩分の多い食事が好きで、しょっぱい漬物や、幸子明太子、個煮、塩辛といったものでご飯を食べているような場合、このような水膨れの肥満が起こりやすくなります。

これは、塩分が体の中に多くとどまることによって、それを薄めるために水分が体内に多くたまってしまうためです。食後にお水やお茶をたっぷり飲む人は塩分の摂りすぎです。塩分は体内で、主として血液など細胞の外側にある液の中に多く含まれます。

体は、その塩分濃度が常に一定になるように働いています。それは、細胞の内部にはカリウムを含んだ液があり、細胞の外の血液などに含まれるナトリウムとバランスをとっているからです。血液中の塩分濃度が高くなりすぎると、細胞内の水分が外へ吸い出されます。これは浸透圧の働きのためですが、このようなことが起こると、細胞の活動が変調をきたす。細胞内の水分が減り、水以外の成分が濃縮されるからです。

そこで体の方は、細胞外部の血液などの塩分を薄めるために、多くの水分を体にためます。その結果、水分がたまり、体重は非常に重くなります。いわゆる水太りです。水太りなのに一生懸命ダイエットをしても意味がありません。このような水分過剰の肥満は、見たところぽってりとした感じです。

この場合、実質的に脂肪分は多くはなく、水分が多くたまっているだけであるから、これを体外へ出してしまうことが必要だ。もし、そのままにしておけば、血液は非常に薄まっているので、貧血と同等になってしまいます。しかも、動きにくいので、その結果、運動不足になり、脂肪肥満にもつながりやすくなります。

そこで、このような過剰な水分を体外へ出す方法として第一にあげられるのは、塩分の摂取を少なくするということです。そのためには、塩味の薄い野菜料理をしっかりと食べることが大切である。なぜなら野菜の中には、塩分排泄を促すカリウムが多いからです。ちなみに塩ヌキという美容法もあります。

体内でタンパク質が分解した結果できる老廃物は、尿から排泄されるので、タンパク質を十分とることによって尿の量を増やすことができます。尿の量が多くなると、それに伴ってナトリウムも排泄されます。このように食事に注意しながら2~3週間で、体内の余分な水分が抜けて、見違えるように体が締まってくる。

この間に体重が2キロ程度低下する場合もあります。ところで、このような水膨れの肥満は、夏などの暑い時期に起こりやすいのが特徴でもあります。それは、あっさりしたものがいいからと、麺類などをとることが多くなるからである。意外と知られていないが、麺類にはかなりの塩分が含まれている。口当たりがよいので、塩味を感じないかもしれないが、うどんやそうめんをつくるときに、小麦粉のタンパク質を溶かし、ほぐしてさらにもつれさせ、ねばりを出すため、粉に、かなりの食塩を加えています。

また、麺つゆの中にもかなり塩分が含まれます。

暑いと、野菜やタンパク質の多い食品は重たくしつこいからといって敬遠しがちになります。また、食欲がないからと、朝食や昼食を抜いたり、少量ですませ、夕食にまとめて食べるような食生活をすると、水太りになりやすいのです。鶏や豚の飼育では、この方法で皮下に厚い脂肪層をつけるが、筋肉には水分が過剰に含まれています。

夏中、このような食生活を続けると、秋口にはぽってりとした肥満状態ができあがる。このような状態になると、血圧も上昇してくるので、「夏太り」した人は、秋口に体重とともに血圧も調べたほうがよいでしょう。余分な水分が体から抜けていけば、体重が減ると同時に血圧も下がる場合が多いのです。つまり、水膨れの状態の肥満を治すには、単なる減食ではなく、食生活全体から減塩をして水分を体の外へ出すことを考えなければならないのです。

塩分は大切なミネラルですから体には必須ですが、食事がとれているのなら不足することはありません。むしろ最近は塩害がガンの原因にもなるといわれています。水太りと安易に考えていたらガンの原因になってしまったら大変です。