ウコンを食べる以外にも活用する「歯磨き粉」

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意外にあまり知られていないウコンのユニークな利用法について紹介しましょう。

ある調査によりますと、現在は、歯の検診を受けた中学生の3人に1人は歯科医にかかるように指導されています。戦後の歯科治療はずいぶん進歩したはずですし、食生活もかなり改善されたはずなのに、ムシ歯や歯槽膿漏、歯周病などといった歯の病気にかかる人は、増え続けているということです。

実は、このような歯の病気の予防にもウコンは一役買ってくれそうなのです。ムシ歯は、歯の汚れに住みついているミュータンスと呼ばれる細菌が作り出す酸がもとで起こります。この酸が、人間の体のなかでもつとも硬い組織である歯の表面のエナメル質に穴を開け、その下にある象牙質を溶かしてしまうことによって起こるのです。

そのために、ミュータンス菌がいっぱい群がる歯の汚れを歯ブラシできれいに取り除けばムシ歯を予防できると考えられ、歯磨きが奨励されてきました。

また、丈夫な歯を作るにはカルシウムをたっぷりとることが肝心なので、カルシウムをたくさん含んだ小魚や乳製品などを積極的に食べることが必要です。そこでウゴンをみてみると、ウコンには抗菌作用があり、また、カルシウムもたっぷり含まれていることはすでに述べたとおりです。

ですから、このようなウコンの特質を活かせば、歯の周辺組織に取りついた細菌を除去してくれるだけでなく、カルシウムの補給にも役立つので健康な歯を作るのにも都合がよいと思われます。もし毎日ウコン・をとつていれば、それだけでカルシウムを補給していることになります。

では、歯の細菌を取り除くにはどうしたらよいかというと、まずウコンの粉末を小皿のような容器に入れておきます。準備はこれだけです。そうしたうえで、最初にいつものように歯磨きをして歯の汚れをきれいに落としてから、ウコンの粉末を歯ブラシにつけて磨きます。

しばらく続けたら、うがいをして口のなかをよく洗い流します。なかには、ウコンの粉末にフライパンで妙った塩を混ぜ、それを歯ブラシにつけて磨いたところ、歯茎が引き締まってとてもよいという報告もあります。

もちろん、こうしたウコンによる歯の健康法だけで十分なわけではありませんが、歯の病気を予防する毎日の努力のなかに、このウコンも加えておくとさらに効果が上がると思います。大切なのは毎日続けることです。

ちなみに、うがいをするときに白い服などに液がつくと、黄色の染料としても使われるほどのウコンですから、黄色い染みがついてしまう可能性があります。その点だけは注意して使いましょう。

ウコンの効能、効果
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