「痛み」と一致するもの

プロポリス ガンに効く 理由

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プロポリス ガンに効く 理由 について検証しています。ガンに効く成分として大きな話題を呼んでいる プロポリスについてです。

水溶性 プロポリス 原液 (旧:蜂養寿).png

プロポリス ガンに効く

ガンに効く成分として大きな話題を呼んでいる プロポリスについてです。元巨人軍監督の長嶋茂雄監督やビートたけしさんなど、各界の著名人がこぞって愛飲していることでも有名です。

その正体はいったいどんなものなのだろう。

プロポリス とは、ミツバチが樹液とみずからの唾液とを混ぜ合わせて作った、高い殺菌・抗菌効果を持つ物質のこと∩ミツバチはこれを巣の入り口や内部に塗りつけ、巣内に雑菌が侵入するのを防いでいます。また、獲物の腐敗を防ぐために、プロポリス でコーティングすることもあります。

プロポリス は古くからヨーロッパを中心に、世界各地で民間薬として使われていました。古代エジプト時代にはミイラの防腐剤として、初代ローマ時代には皮膚の腫れものや切り傷、痛み止めにも使われていた歴史があります。

近年になり研究が進むにつれ、プロポリス には強力な抗ガン物質が含まれていることがわかってきました。培養したガン細胞に プロポリスを 加えると、増殖が抑えられ細胞が死滅したのです。さらに、プロポリスには体内の細胞を活性化させ、免疫機能を高める効果があることもわかっています。

ヨーロッパヤアメリカではすでに医薬品として認可されているのdすが、日本では現状では栄養補助食品として販売されています。

プロポリス ガンに効くという 水抽出 プロポリス | ガン患者に評判の健康食品

ガン撃退

有機ゲルマニウムには、抗酸化作用、抗腫瘍作用、抗炎症作用、免疫力強化作用、鎮痛作用という5つの優れた働きがあります。

臨床試験(ヒトに対する試験) も行われていますので、複数あるうちの一例です。東北大学では、233人を対象にした臨床試験が行われました。肺ガンの中でも特に進行が速く、転移しやすい小細胞ガンに対する有機ダルマニウムの効果が検証されたものです。233人の患者さんに、従来の治療とあわせて有機ゲルマニウムを飲んでもらったところ、ガンの成長が抑制されることが認められました。

さらに、ガンによる痛みのほか、食欲不振、全身のだるさといった治療の副作用も和らいだと報告されています。この試験からわかったのは、有機ゲルマニウムは人間に対しても有効であるということです。

具体的には、ガンの苦痛を和らげながらガンの進行や転移を遅らせたり防いだりして、延命をもたらすと明らかになったのです。

ガン治療の研究は日進月歩ですから、少しでも良好な状態で体調を保ちながら延命できれば、ガンを克服できる確率はさらに高くなります。ここからは、有機ゲルマニウムを豊富に含むスーパーグルマンンを飲んでいる方の例です。

2つの肺ガンが見つかった80代女性の例
右の肺に2cm大のガンが見つかり、病院では手術をすすめられたそうです。主治医以外の医師に診断を求める「セカンドオピニオン」をさがしていました。やはり手術をさけたかったのです。私は彼女の高齢を考慮した結果、有機ゲルマニウムを飲みながらようすを見ることを提案しました。手術に不安を持っていた彼女は、快諾してくれました。次の日から飲むようになったのです。ガンが見つかる前には、セキが頻繁に出るようになり、食欲もあまりなかったのですが。スーパーゲルマンを飲みだして3ヶ月ほどたったころからは、セキが治まって食欲も出てきたということでした。
睡眠も十分にとれるようになったとのことでした。
それから半年後、主治医のもとで検査を受けたところ、ガンは2つとも消えていたのです。念には念をと、ほかの病院でも検査を受けたそうです。肺ガンはやはり、どこにも見当たりませんでした。

乳ガンが肝臓に転移した60代の女性の例
乳ガンで、手術のつらさや抗ガン剤による強い副作用を経験してきた方には、再度、手術や抗ガン剤治療を受ける気力は残っていませんでした。

スーパーゲルマンを飲みはじめたところ、1ヶ月で効果が現れました。肝臓に転移していたガンの1つが消えているとわかったのです。もう1つのガンはいまも残っていますが、少しずつ小さくなっています。体調は良好で、肝臓にガンがあるとは思えないほど元気いっぱいです。

末期ガンの激痛に苦しんでいた60代男性
60代の男性の場合は、胃ガンが肝臓に転移し、非常に深刻な状態でした。医師からは余命2ヶ月と告知され、腹水がたまり、全身に激しい痛みが起こっていたのです。
痛みを和らげるため、モルヒネなどの麻薬系鎮痛剤を使っていました。ところが、スーパーゲルマンを飲みはじめて半月ほどたったころから痛みが治まってきたので、麻薬系鎮痛剤を使う必要がなくなったのです。
顔には少しずつ笑みが戻り、睡眠もたっぶり取れるようになりました。そればかりか食欲も増して、元気が出てきたのです。スーパーゲルマンをとるようになって、ガンの痛みを鎮めたり、ガンを克服したりしている患者さんはたくさんいらっしやいます。その中には、ガンが転移も再発もしていない患者さんが多いのです。

これまで、治療がうまくいかないガン患者さんや、治療法のなくなった末期ガンの患者さんのための情報です。 そんな患者さんたちにおすすめしてきたのが、有機ゲルマニウムを豊富に含むスーパーゲルマンです。 有機ゲルマニウムは、植物が堆積・石化した石炭から抽出・合成されたミネラルです。食品では、朝鮮ニンジンや、サルノコシカケというキノコなどにごく微量だけ含まれています。

半導体に使われている無機ゲルマニウムとはまったく違うもので、有機ゲルマニウムに毒性はありません。そればかりか、さまざまな難病の治療に好影響を与えるとわかってきました。ガンに対する有機ゲルマニウムの働きは、全国の大学病院や研究機開から報告されています。 大きく分けると5つの作用があります。

  1. 抗酸化作用 ガンができる原因の1つが活性酸素です。活性酸素が体内で過剰に増加すると正常な細胞を攻撃するようになります。活性酸素で細胞内の遺伝子が傷つけば、ガンの芽が発生します。有機ゲルマニウムには、強力な抗酸化作用があり、酸化された細胞を元に戻す働きがあります。北里大学で行われた試験では、ガン患者さんの血清に有機ゲルマニウムを加えたところ、酸化が抑えられたと報告されています。
  2. 抗腫瘍作用 腫瘍とはガンのこと。抗腫瘍作用とは、発ガンや転移を防いだり、ガンを縮小・消失させたりする働きです。岡山大学で行われた動物実験では、事止別に有機ゲルマニウムを与えたマウスは、与えなかったマウスに比べて八割以上の割合で発ガンが抑えられたと実証されています。東北大学からも、有機ゲルマニウムでガンの増殖が抑えられ、転移を明らかに防げたという実験結果が報告されています。
  3. 抗炎症作用 東北薬科大学では、有機ゲルマニウムと抗炎症薬の効果を比較する実験を行っています。その結果、有機ゲルマニウムには抗炎症薬と同等かそれ以上の抗炎症作用があるとわかりました。
  4. 免疫力強化作用 有機ゲルマニウムには、免疫ガンマカを強化するγ型インターフェロンを増強させる働きがあります(上の図参照)。γ型インターフェロンは、ガンと闘うT 細ナチュラルキラー胞やNK細胞といった免疫力にかかわる細胞を強力に活性化する生理活性物質です。東北大学医学部、鳥取大学医学部、北里大学などの研究では、有機ゲルマニウムをとると、年代を問わずγ 型インターフェロンが増強すると確認されています。
  5. 鎮痛作用 ガンの痛みが激しくなると、患者さんのQOLが低下し、治療を続ける気力も落ちていきます。ガン治療において、痛みを和らげて睡眠や栄養の確保を行うことはとても重要です。有機ゲルマニウムが痛みを和らげるしくみを解明したのは昭和薬科大学。有機ダルマニウムをとると、鎮痛作用のあるホルモンのような働きを持つぶんぴつ物質が分泌されるとわかりました。

以上のように、有機ゲルマニウムには1.抗酸化作用、2.抗腫瘍作用、3.抗炎症作用、4.免疫力強化作用、5.鎮痛作用という、5つの優れた抗ガン作用があるのです。

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リラックス効果が免疫力をアップ「芳香療法」

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いい香りが免疫系、ホルモン系、自律神経系の活動を助ける


アロマテラピーとは、1928年にフランスのルネ・モーリス・ガットフォセが作った芳香( アロマ) と療法( テラピー) の造語。
その言葉を作り上げたのには理由があった。化学者である彼は実験中にやけどを負ってしまった。とっさに近くにあった精油( エッセンシャルオイル)の中にやけどの部分を浸した。すると、やけどは跡形もなく完治してしまった。その精油はラベンダー。

今日、ラベンダーの精油効果は「新しい細胞の成長を促す、新陳代謝を活発にする」「皮脂の分泌のバランスをとる」「肌の状態を改善する」「細菌の増殖を抑える」「痛みを和らげる」「心を穏やかに疲労を回復させる」「精神的緊張をやわらげ、頭痛を緩和する」「子宮障害の改善」「筋肉をほぐす」など、さまぎまいわれているが、まずは、その効果としてあげた最初のいくつかが発見されたのである。以降、研究は続き、アロマテラピーのさまぎまな効果がわかってきている。これをなんと、ガンの専門医で内分泌系の医師の多くは、「ガンの予防にも十分結びつきます」と、支持する。

ガンに対して人間の身体が強く対抗してくれるのは「免疫力」。ガンに対する抵抗力である。それは人間の身体が最もいい状態に保たれていると強い。が、日常生活の中はストレスだらけ。そのストレスが免疫力をパワーダウンさせてしまう。そんなときこそ、いつもは発ガンの芽をつまれているガンが、成長の道をたどり始めるチャンスとなる。

ストレス解消にアロマテラピーは効果を発揮する。いい香りをかぐと、人間は脳の間脳にある視床下部という総司令部ともいわれるところが刺激され、免疫系、内分泌(ホルモン) 系、自律神経系を活性化させるように指令を出す。
特に、ガンは免疫系で、リンパ球が活発化してガン細胞を叩いてしまう。そして、自律神経系に作用すると、リラクゼーション効果が得られ、最もストレス解消にいい快眠に誘ってくれる。
予防ガンの面からも推薦できるアロマテラピーではあるが、以下の6点だけは守ってほしい

  1. 精油を希釈してマッサージオイルとして使うときは、体質に合うかどうかテストしてから使用する
  2. 赤ちゃんや子供には、精油は使わないほうがいい
  3. 紫外線に反応して悪さをする精油もあるので、肌に使った後3時間は直射日光に当たらない
  4. 精油は飲用しない
  5. 自分にいい香りを選ぶ
  6. 純粋で安全な精油を選ぶ
アロマの効能はこちら。

針 効果 月1回の針治療が細胞を活性化させる

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針 効果 月1回の針治療が細胞を活性化させます。アメリカ国立衛生研究所(NIH) がハリ治療の有効性を認め、さらに支持する発表を行ったためアメリカではにわかにハリ治療が脚光を集め始めています。末期のガン患者さんでも鍼により痛みから解放され元気に旅行を楽しんでいる方もいます。

針 効果 月1回の針治療が細胞を活性化させる

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アメリカ国立衛生研究所(NIH) がハリ治療の有効性を認め、さらに支持する発表を行ったためアメリカではにわかにハリ治療が脚光を集め始めています。 注目された報告では、ハリ治療がガンの化学療法、手術時の麻酔、歯科治療の後などの痛みを抑える効果と、妊娠時のつわりを抑える効果がはっきり証明できる、というものです。

さらに、副作用のないことも強調されました。 事実、歯科の無痛治療にはハリ治療が日本では用いられているが、「効果はそれだけではない。 と、院長は強調します。「特に有効な病気は狭心症、心筋梗塞、膵ガン、胆管ガン、肝臓ガン、肺ガン、糖尿病、頭痛、アレルギー性鼻炎、めまい、腰痛、生理痛、肩こり、疲労回復など、枚挙にいとまがありません。

院長のもとに、膵ガンの男性患者(60歳) が鍼灸治療に適っています。末期ガンのために手術不可能、「余命3 ヶ月」と告知された患者は、1週間に3回、鍼灸治療を受け1 ヶ月も続けると痛みから解放され、今では海外旅行や温泉旅行を楽しみ、すでに半年が経過しました。

「症状はよくなっています」という。 鍼灸は、西洋医学の神経解剖学をベースに360個から2000個のツボを徹底検証してツボを10数個にまとめました。 その結果、ほとんどの病気の根源は背中にあることがわかったというのです。

「第3~第7胸椎の周りは胃、十二指腸、肝、胆、膵の病変が多く、第7~第12胸椎の間は肝、肺、腎の病変が多い。だから、背中を中心に鍼灸を行えば70% の病変は抑えられます」鍼を刺す場所は粒子といってたんばく質や脂肪体などが凝縮した部分。状態によって挿鍼度合を調整し、鍼の最も手元でもぐさを燃やし、灸をします。

燃えている部分は700度はあるのですが、身体につたわる部分は42~43度。結果、免疫機能が上昇し、神経の緊張が緩和され、細胞は活性化され病気が回復に向かうようです。

つまり、細胞を活性化し、神経の不調和を取り除いてくれるといっていいでしょう。「悪い部分のある人は週に3 回くらいを3 週間程度続ければ回復します。健康維持、ガンになりにくい身体をつくるためならば、月に1 回程度だそうです。

ガン患者に評判の健康食品

国内では1年問にガンで亡くなる人が約34万程度人いますが、ガンによる死亡数を部位別に見ると、男女とも肺ガンが第1位を占めています。
肺ガンは、ガンの中でも特に生存率が低いガンとされています。そんな中、肺ガンに対して行われる最新の治療法で、痛みも副作用もなく、ほぼ100%改善し、保険も使える新しいレーザー治療が注目を集めています。この治療法は、日本語では光線力学的療法といわれており、英語の頭文字を取って「PDT」と呼ばれています。
レーザー治療というと、高いエネルギーのレーザー光線で患部を焼き切るという印象を抱く人がいると思います。しかし、PDTで用いられるレーザーは出力が低く、レーザ一に手をかざしても、ほとんど熟さを感じないほどです。従来のレーザーメスは、40ワットの高エネルギーを利用しますが、PDTのレーザーは、その200分の1 の200ミリワット前後の弱いエネルギーしか使いません。

PDTの特徴は、レーザー光線を当てると化学反応を起こす光感受性物質を用いることです。特定の光感受性物質は.健康な細胞よりもガンの細胞に集中する性質があります。それを利用して光感受性物質をガン細胞に集中させ、そこにレーザーを当てると、健康な細胞には損傷を与えず、ガン細胞だけを選択俄に攻撃することができるのです。DNA(遺伝子の本体) にも影響を与えないので、新たなガンを誘発する心配もありません。肺ガンの患者さんには.高齢でタバコを吸う人が多く、肺が衰弱している場合が少なくありません。そんな患者さんに肺を切除する治療を行うと、呼吸機能が低下して極端にQOL(生活の室が低下したり、肺炎などの合併症で生命の危険を招いたりするおそれがあります。
その点、正常な細胞に損傷を与えないPDTなら、治療後の肺機能が維持されるので、そうした危険は少なくなります。
ガンに集中させる光感受性物質は、「腫瘍親和性光感受性物質」と呼ばれ、光を当てると化学変化を起こします。現在、フォトフリンとレザフィリンの2種類が、ガン治療用の腫瘍親和性光感受性物質として厚生労働省に認可されて保険適用を受けています。
レーザー光線を当てると、光感受性物質はいったん活性化しますが、その後、安定した状態に戻るときに活性酸素(酸化力が強い悪玉酸素)を出すと考えられています。この活性酸素がガン細胞を死滅させるのです。肺ガンのほか、胃ガン、食道ガン、子宮頸ガンに保険を使って治療ができます。

近年、早期の胃ガンに対して、内視鏡(胃カメラ)を使った治療が広く行われるようになってきました。この方法で胃ガンの治療を行うためには、ガンがリンパ節へ転移していない状態であることが条件ですが、腹部を切り問いたり、胃を切り取ったりせずにすむため、患者さんの体力的な負担が軽くてすみ、胃の機能を維持することができるという優れた特徴があります。以前から、胃ガンの内視鏡手術は行われていましたが、それは、EMR(内視鏡的粘膜切除術)と呼ばれる方法でした。これは、内視鏡の先端からスネアと呼ばれる金属の輪を出してガン組織の椒もとに引っかけて、高周波電流でガン組織を焼き切って切除する方法です。

粘膜下層までしか進んでいないものを早期胃ガン、固有節層以上に進行したものを進行胃ガンとそれぞれ呼んでいます。ガンが粘膜内にとどまっていれば、リンパ節への転移はないことが、今までの研究で明らかになっています。したがって、内視鏡治療の対象となるのは、早期胃ガンと呼ばれる段階のものです。

再発率が高い脾臓も免疫療法で高い効果が

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これまでの記事で説明してきた免疫細胞療法の効果を、ここでは具体的な症例で見てみましょう。ガンの中でも、膵臓ガンは難治とされ、その5年生存率は5~10% と、かなり低い数字です。唯一の根治療法は手術ですが、術後の再発が高率であることから、抗ガン剤などの治療が求められます。
こうした難しいガンに対しても、免疫細胞療法が大きな効果を上げることがあります。しかも、次の患者さん(76 歳・男性) の例では、膵臓ガンの術後に抗ガン剤を用いることなく、活性化自己リンパ球療法だけで、長期問再発なしという見事な結果を得ています。
その男性は、2001年の検査で膵臓に直径5cmで胃、脾臓、大腸に浸潤した(Ⅵ 期=ほかの臓器に転移が生じた場合などの段階) ガンが見つかり、その年の11月に手術を受けましたが、術後の抗ガン剤の使用には激しい副作用を伴うことから、本人の希望で抗ガン剤治療は行っていませんでした。そこで、翌年の2月から、再発予防のため2過問に1回の割合で、活性化自己リンパ球療法を受けるようになったのです。
その経過は順調そのものでした。4月の検査で再発が見られなかったことから、以後、その男性が以前からかかっていた医師と連携して治療を続けるようになったのです。そのうち、治療を受ける問隔も徐々に長くなり、2003年からは3ヶ月に1回程度になっていましたが、経過は順調。今年の5月の時点で腫瘍マーカー(ガン細胞に問達して血液中に増えてくる物質)も正常範囲内で、再発は見られません。

次の症例は、やはりガンの中でも極めて難治とされるⅣ期の再発胃ガンに対して免疫細胞療法を行った例です。その女性(74歳) は、2001年ごろから胃に重い痛みを覚えるようになり、精密検査の結果、胃ガンが見つかり、手術を受‥けました。
しかし、2003年に腫瘍マーカーの上昇が認められ、大動脈の周囲リンパ節が勝れていることから、有効性が高いとされる抗ガン剤による治療が始まりました。
2005年に腫瘍マーカーが再び上昇したのですが、下痢や吐きけ、体重減少など、抗ガン剤の副作用が強く出たため、抗ガン剤による治療は中止。

漢方薬による治療だけとなりました。これは事実上、もはや現代医学での治療は不可能ということを意味します。そこで、2006年3月から、当院で2過問に1回の割合で活性化自己リンパ球療法を受けることになりました。もともと他院で受けていた漢方治療は、それまでどおり継続しました。

すると、その年の7月の検査では、大動脈周囲リンパ節転移が消え、病状はすっかり好転したのです。その後、6カ月問隔で活性化自己リンパ球療法を続け、体調もよく、食欲も良好な状態で経過しています。