「エレウテロサイドE」やリグナン化合物が細胞のガン化・老化を抑える

98年の長野オリンピックでは日本のジャンプ陣が大活躍した。その選手たちの多くが飲んでいたとして注目されたのが『エゾウコギ』。

正しくはエゾウコギの根のエキスである。酸素摂取量が増え、集中力が増す。その一方で、ストレスが軽減されるとともに疲労度も減少するというのだ。実際、明治生命の体力医学研究所が行った次の研究がある。

中国産のエゾウコギを使って最大酸素摂取量の変化を調べた。陸上部員16人に3 ヶ月間、エゾウコギを飲用させたところ、エゾウコギを飲用したグループの選手たちは最大酸素摂取量が10.6 % 増加。飲用しなかったグループの選手たちは4.5 % の増加だった。

スポーツの記録を伸ばすために作用するエゾウコギは、ウコギ科の植物で、高さ2メートル程度になる落葉濯木。朝鮮人参、田七人参の仲間で、日本ではエゾウコギ、ロシアではエレウテロコック、アメリカではシベリアニンジン、中国では刺五加(しごか) といわれ、約2000年前の薬興『神農本草経』や16世紀の薬学苫『本草綱目』のいずれでも最高級の評価を受けている。

それだけに、薬理作用は酸素摂取量の増加、抗ストレス、抗疲労作用にとどまらず、性ホルモン増強作用、たんばく質の合成促進作用、抗炎症作用、中枢興奮作用、血圧降下作用、血糖降下作用など、実に幅広い。

もちろん、ここで取り上げるので、「免疫賦活作用」「抗腫瘍作用」「抗酸化作用」も大きく注目されている。

人間の身体を作っている細胞は日々分裂を続け、10の8乗個に1個、変形したガン細胞ができるといわれている。
数日に1個のガン細胞誕生の計算になるが、それがすぐにガン化しないのは、人間の白血球ががんばっているからである。白血球の中のマクロファージ(大食細胞) とNK細胞(ナチュラル・キラー細胞) が一緒になってガン細胞を攻撃する。手に負えないときはマクロファージがキラーT細胞という次の防衛軍に助けを求める。これが免疫系で、この部分をエゾウコギは活性化する。さらに細胞をサビさせる活性酸素を取り除く抗酸化作用もある。エゾウコギの特徴的成分であるエレウテロサイドE やリグナン化合物、クロロゲン酸が活性酸素を取り除くのである。だから、ガン化、老化が抑えられる。ただエゾウコギ製品はタール状の100% エキスから、薄めた物や錠剤、顆粒などいろいろ。含有率をチェックし、より含有率の高い製品を選ぶべきである。

「サポニン」の代謝産物「M1」がガン細胞の増殖を抑え、頓死させる

中国最古の医学書『神農本草経』の医学書には朝鮮人参について次のように記載されている。「五臓を補う主どり、精神を安じ、魂晩を定め、驚惇を止め、… …」。薬効は多く、それが200 0年を超える歴史の中で、経験的に示されてきた。その経験則から、1 9 5 0年代に入るや成分研究に科学が用いられ、万病に効果のある朝鮮人参の成分が少しずつ明らかになってきた。

注目を集めたのは種々のサポニン群。サポニンとは複雑な化学構造を持った配糖体。多くの植物に含まれており、大豆、お茶にも多い。が、朝鮮人参のサポニン含有量はたいへんな多さで、多いといわれる大豆、お茶の15倍にものぼる。細胞内に入り込みやすく、強心、強壮作用が知られている。その朝鮮人参に、さらにガンの転移を防ぐ効果のあることを、和漢医薬学会で、富山医科薬科大学和漢研究所の教授とほかの研究グループが報告した。

では、どのようにガンの転移を防ぐのか?。教授らは『M 1』に注目した。朝鮮人参を食べると、これまでも最大に注目されてきたサポニンが、腸内の乳酸菌などの善玉菌が分泌する酵素の作用によって『M1』と呼ばれる物質に変化する。つまり『M1』はサポニンの代謝産物である。動物を使った実験で、『M
』を投与すると大きな変化が起こった。

ガン細胞は周囲の細胞から栄養を取り入れて成長すると、血液に入って他の臓器にも飛んでいく。そのガン細胞が他の臓器に入り込んでそこでも成長していくと転移したことになり、人間であれば当然、末期ガンと判断されてしまう。

その転移が大幅に減少したのである。では、今あるガン細胞を壊死させる作用はないのだろうか- 。そこで『M1』をガン細胞に注入してみた。するとガン細胞の増殖が抑えられただけではなく、アポトーシスが起こったのである。

アポトーシスは自発的な死。いわゆるガン細胞の死滅が確認されのだ。最近の研究ではガン細胞の死滅、転移防止のみならず、高血圧、糖尿病、老化、消化器疾患、痴呆、ストレスなどにも効果があると報告されているものの、そのメカニズムが明確ではなかった。

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免疫力アップに加え、高血圧、コレステロール、中性脂肪改善にも役立つ

「カニ殻パワー」 といわれて有名な健康食品といえば、キチン・キトサン。1986年に3社しかなかったメーカーが今では100社を超える急増ぶり。 キチン・キトサンが健康に及ぼす影響がいかに大きいかを証明している。

マウスを使った実験で、免疫力の活性化にキチン・キトサンが作用する事実を確認している。
マウスの腹腔内にキチン・キトサンを投与すると、マクロファージ(大食細胞)が活性化したのである。マクロファージとは、白血球のひとつ。人体に腫瘍ができると、白血球の中のマクロファージとナチュラル・キラー(NK)細胞が一緒になって腫瘍細胞を攻撃する。これで手に負えない場合は、マクロファージが次の防衛軍であるキラーT 細胞に助けを求めるのである。
そのマクロファージが活性化したということは、とりもなおさず免疫力のアップと考えられる。

さらに、北海道大学のマウスの実験では、ガンの転移を抑制する作用もキチン・キトサンにあるという。
つまり、キチン・キトサンの免疫力の強化は体内で良循環を生むと思われる。老化を抑制し、病気を予防。万が一、病気になっても生体のリズムが良いので病気の回復を早めてくれるのである。このキチン・キトサン、何もカニ殻だけに含まれているものではない。

最初に発見されたのはキノコ類からで、そのほかには、エビ、オキアミといった甲殻類から、カブトムシ、コガネムシ、イナゴ、セミなどの昆虫類。さらにイカの背骨もそうである。

そして、こういったキチン・キトサンが身体に有効に作用することは、何も最近わかったことではなく、世界最古の薬学書『神農本草経に取り上げられている。伊勢エビの甲羅をクチナシと一緒に黒焼きにすると薬効があると示されている。
現代人の生活では、なかなかキチン・キトサンを口にすることは少ないと思われる。最近は高価なカニであっても「○千円で食べ放題」 のお店もあり、カニを食べる機会は増えていると思うものの、殻まで店で食べている人はいない。

ただ、家ではこのカニ殻を焼いてパリパリにし、すり鉢ですってゴマを混ぜたりしてふりかけを作っている人はいるようだ。

エビは、殻付きのエビチリソースのときは殻まで食べられるし、天ぶらに最高の桜えびは、もうそれ自体キチン・キトサン。さらに、佃煮の中に、エビやオキアミを使ったものがある。

ちょっと気にしてみると、摂取する機会の少ないキチン・キトサンも意外に口に入るものである。

免疫力のみならず、骨や菌にもいいし、食感も楽しめる。ぜひ、自然な食生活で摂取してもらいたい。が、どうしても難しい人は健康食品で。粒の場合は1日、朝夕食前に2粒ずつ「これで健康維持に十分」と、使っている医師はアドバイスする。

キチンキトサンは、体への吸収率が非常に高く、眠れない、元気がでないといった軽度のうつ症状には水溶性低分子キトサン「ヌーススピリッツ」もあります。ガンだけでなくさまざまなところでキチンキトサンは活躍しています。

うこんの若返りパワー(うこん)

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ウコンに含まれる「クルクミン」がガンの発生を抑制する

日本では沖縄が主産地のショウガ科の植物・ウコン(鬱金)の抗ガン作用を中心とした研究報告が相次いでいる。

ウコンとは、ターメリック。カレー粉の黄色のもとがウコンである。抗ガン作用に注目が集まったのは1991年。米国大学のグループが「ウコンに含まれるクルクミンがガンの発生を抑制した」と発表したからである。

ネズミの皮膚に発ガン物質ベンゾピレンを塗り、さらに発ガンを促進するTPA という物質を塗った。この状態でガンが発生する確率は0 90% を超える。ところが、TPAにウコンの黄色の色素成分であるクルクミンを混ぜて徐々に量を増やしていったところ、クルクミンをTPAの量の2倍にするとガン発生は、20%以下に抑えられたのである。

さらに、クルクミンを軽口投与すると大腸ガンや悪性リンパ腫のネズミの延命に結びついた。94年には、その薬効を証明するかのように当時の厚生省、文部省、科学技術庁が『がん克服10ヵ年計画』に、ウコンのガン予防プロジェクトを組み込んだのである。

その後も、国立がんセンターや京都府立医科大学グループなどから多くの研究報告があり、これまでに、大腸ガン、前立腺ガン、肺ガン、乳ガンなどの発ガン抑制効果が動物実験レベルで確認済みである。これらの作用はウコンの含有成分クルクミンだけではなく、ウコンの抗酸化作用も大きく働いていると思われる。その抗酸化力をさらにパワーアップさせたのが、ウコンの中で最も抗酸化力の強い秋ウコンを乳酸菌で発酵させて作った発酵ウコンである。
開発したのは沖縄の琉球バイオリソースと琉球大学農学部の本郷富士禰教授。そして発酵ウコンの注目すべき研究が発表された。

人間の体内には身体をサビさせないようにする酵素・SODがある。若いときはそれが十分作用するので8-OHαGという物質が尿中にあまり出ない。ところが、抗酸化力が低下した老人は8-OHαGの尿中量が増加する。

老人病院で10人の患者を調べたところ、20代後半の人々の約4倍になっていた。その老人(平均年齢89歳) 10人に3ヶ月間、発酵ウコンを飲み続けてもらったところ20代後半の人々の約2倍にまで低下。これは50代後半の人々に匹敵するわけで、大変な若返りである。抗酸化パワーが身体を若返らせたということは、老化予防というだけではなく、ガン予防にも効果が明らかになってきたといえる。本郷教授の行った研究でも、抗酸化作用で有名なビタミンEよりも発酵ウコンのほうがより抗酸化作用の強いことが裏付けられている。
ガン細胞への効果・効能 | ウコンの効能・効果

免疫力をアップし、ストレスを解清する物質も含まれる

昭和50年代に爆発的な人気となった大麦若葉エキスの麦線素。アメリカ、カナダといった健康食品先進国で第2次ブームを呼んでいる。

熟年男性では前立腺ガンの手術をした人を中心に、術後の健康回復、ガン再発予防によく飲まれている。麦線素がどのようにパワーを発揮するかについては、科学的に確かめる術はないものの、「ガンを予防する可能性はある」と、東京理科大学の教授 はいう。
その麦緑素には、今日までに研究結果の出ているパワーとしては、以下の4点が注目できる。

  1. 発ガン性物質を分解する
    「試験管内のことですが、発ガン性物質を麦緑素が分解するのです」さらに詳しくいうと、麦線素の中のペルオキシダーゼという酵素パワーだ。この酵素はワサビにも多量に含まれているものの、酸性では活性が低い。が、麦緑素の酵素は酸性に強い。
  2. 免疫力アップ
    ネズミを使った実験で、麦緑素を食べたほうが大幅にスタミナをつけていたのである。「驚くべき結果を得ました。麦線素にスタミナをアップさせる何かが含まれているといえます。それはイコール、免疫力のアップといえるでしょう」
  3. ストレス解消物質含有
    ストレスを解消するベンゾジアゼピン系の物質が麦線素には含有されている。「精神を安定させる不安解消物質です。不安がとれ、ストレスがとれていくのです」
  4. SOD酵素パワー
    ガンを作り出す有害な活性酸素を分解するスーパーオキサイドディスムターゼ(SOD= 活性酸素消去酵素) が多く含まれている。このほかビタミンA 、C 、E 、そしてミネラルがバランスよく含まれ、カルシウムは牛乳の1倍。これらの4大パワーを引き出すには、効果的な飲み方が大事。冷水を加えて飲む。それだけで、いつでもどこでもガン予防ができるという。


腸内をビフィズス菌優位の状態にすればガン予防に効果大

再発率が極めて高い膀胱ガンに対して、乳酸菌を飲むことで30% も再発を抑えられるという研究報告を行った。

初めて膀胱ガンになり、それも1個のガンの場合、再発率が低いので除外し、対象となった患者は125人で、次の3つのグループ。

  1. A 初めてのガンだが多発している。
  2. B 再発だがガンは1 個のみ。
  3. C 再発、そのうえ多発。
それぞれのグループを2グループに分け、一方に乳酸菌、他方には偽薬を飲ませた。そして1年後、Cグループではあまり差はみられなかったが、AとBグループでは明らかな違いが生じた。偽薬を飲んだ患者の膀胱ガン再発率は竿1%に対し、乳乳酸菌を飲んだ患者のそれは20.8%。24.3% も再発を抑えた。

これをビフィズス菌に詳しい医師はは高く評価する。「乳酸菌とはビフィズス菌のことで、これまでは、生まれつき肝臓ガンになりやすいネズミを飼育すると、その75% が肝臓ガンになってしまうが、そのネズミにビフィズス菌製剤を加えたエサを与えると、肝臓ガンになる率が46%まで低下するという研究はあったのです。

その研究が初めて人間で行われて、いい結果が出たところに大きな意義があるのです。

人間の腸の中には100兆個以上の細菌が棲みつき、種類も100を超える。そして、腸内細菌は善玉菌と悪玉菌に分けられ、悪玉菌の代表格は大腸菌、ブドウ球菌、ウエルシュ菌など。

善玉菌の代表格はビフィズス菌(乳酸菌) やアンドフィルス菌といった乳酸菌である。
腸内に悪玉菌がはびこると、老化を促進させたりするだけでなく、たんばく質を変性させて発ガン性物質を作り出すこともある。

大腸ガンはもとより、乳ガン、前立腺ガン、膀胱ガン、肝臓ガンなどさまぎまなガンを発生させます。
逆に、腸内が善玉ビフィズス菌優位に保たれていると、乳酸菌や酢酸が多く作られ、腸内は酸性に傾き、悪玉菌の増殖にブレーキがかかるし、とりわけビフィズス菌は、悪玉菌を直接叩く唯一の善玉菌でもある。それだけに、ガンを予防するためにも、腸内にビフィズス菌優位の状態を作り上げることが重要になる。それには次の3項目を実行すべき

  1. ヨーグルトか粉ミルクを毎日食べる。
  2. オリゴ糖を摂取する。
  3. 食物繊維を多く摂取する。
ビフィズス菌は乳糖で増えます。だからヨーグルトや粉ミルクがいいのです。

ヨーグルトの乳酸菌は腸内環境を整え、細胞のがん化を防ぐ

でも紹介されています。
また、オリゴ糖はビフィズス菌のエサになりますし、食物繊維もビフィズス菌を増やすように働いてくれるのです。
そのうえ、ビフィズス菌製剤を飲むとベスト。口から飲んだ場合、ビフィズス菌が胃の中で胃酸に殺されてしまうので、腸でしか溶けないカプセル入りのビフィズス菌製剤なども最近は市販されている。なお、最近は防腐剤の入った食べ物も多いが、防腐剤は善玉菌を殺してしまうので、なるべく防腐剤の入っていない食品を食べる習慣も身につけたほうがいいでしょう。

糖尿病、胃・十二指腸潰瘍、高血圧の改善にも効果があるアロエの有効成分

「医者いらず」ともいわれているのが、アロエ。世界には600を超える種類があるものの、日本で苦からポピュラーなのは「キダチアロエ」。

最近アメリカから入ってきた『アロエベラ』も普及し、今日ではこの2種類が日本で愛用されており、効能はほぼ同じと思ってよい。

ユリ科の多年草で原産地はアフリカの地中海沿岸といわれ、古代エジプト時代にはすでに薬草としての本領を発揮していたようだ。スタートは下剤。これが進み、紀元前1世紀にローマ皇帝ネロの侍医が著した「ギリシア本草」によると、薬効の領域は広がり、下剤の意味をも含んだ整腸作用、目の洗浄、痔、黄痘などなど、すでに万能薬に。

日本へは鎌倉から室町時代に、中国から伝わったようで、当時は計画的な栽培ではなく、山野に自生して増えていった。愛されてきたアロエの研究は数多く、抗ガン作用の研究についても、最近は日本癌学会での発表の常連研究対象となっている。ガンに対する研究は、愛知県がんセンター、九州大学医学部など多くの研究機閑で行われている。

その数ある研究の中から、藤田保健衛生大学生薬研究塾の別府秀彦医学博士らのラットを使った研究を取り上げたい。

体内にできたガンに、また、皮膚にできたガンに対してもアロエは有効に作用したのである。

まずは肝臓ガン。ラットの腹腔内にガンを作りやすくする薬剤を注射して2週間後に、ラットを2グループに分けた。

一方はこれまでどおりのエサを。もう一方には30% アロエの凍結乾燥粉末を… 。6週間後に両グループのラットの肝臓ガン病変をチェック。その病変の面積を比較するとアロエ凍結乾燥粉末を摂取したラットのほうが、なんと27% もガンが抑えられていた。

次に、発ガン物質をラットの皮膚に塗る。そのあと、一方のラットにはアロエの抽出液を塗った。
すると、アロエを塗らなかったラットには皮膚ガンができ、アロエを塗ったラットには皮膚ガンができなかったのだ。研究はあくまでも動物実験段階ではあるが、抗ガン作用のある成分がアロエに含まれているのは間違いないところ。あの世界トップのパスツール研究所( フランス) の動物実験では、免疫機能をアップする作用も発見、発表されている。アロエの有効成分はすでに世界各国の研究で30種類をはるかに超えており、抗ガン作用のほか、糖尿病、胃・十二指腸潰瘍、高血圧など、まさしく万病に… 。
その中で、ガン予防となると、普段からアロエを食べたり飲んだりしておくのがいい、と各国の研究者が異口同音にいう。

その場合、気をつけなければならない副作用がある。アレルギーだ。これを知るために、自分でできるパッチテストを。就寝前に3 センチ四方に切ったアロエのゼリー状の部分を腕に乗せ、その上にガーゼをのせて絆創膏でとめる。翌朝、赤くなっていたりかゆみがなければ、アロエによるアレルギーはないと判断できる。ジュースとして、またアロエの刺身、サラダ、天ぶら、そばだれにと、いろいろ飲食されている。が、食べ過ぎは禁物。幅8センチ、長さ3 センチぐらい(皮なしで40グラム程度) がピッタリ。これがガンにならない身体を作ってくれるのだ。

最近は無添加のアロエの原液もある。

1日3食のうち1食とるだけ。免疫力がアップしてガン予防に効果的

内臓型肥満症をも含め、糖尿病、高血圧、痛風、高脂血症などに効果があると今、人気なのが、パワーミルク『ミラクル・ビエット』。

60度以下のお湯でとき、1日3食のどれかをこのパワーミルクに代える代替食だ。
現代人は食べ過ぎなんです。食べ過ぎが脂肪をつけ肥満になり、さまざまな病気に結びつくという具合に悪循環を起こします。それが粉ミルクを取り入れることで、悪循環が断たれ、良循環へと回りだすのです。

赤ワインに動脈硬化を予防する作用があることを最初に医学的に証明した人が言っている。

その成分は、1袋(1食分) 45グラムで190キロカロリー、たんぱく質14グラム、脂質12.3グラム、糖質59.7%、その他ビタミン、ミネラルを含有。
45グラムの配合成分は乳成分38.05グラム、調整脂肪8.77グラム。

「健康に生きるには腸管免疫が最も大切といわれますが、ミラクル・ビエットはその腸管免疫を高める善玉の腸内細菌(ビフィズス菌など) を増やし便通をよくし、細胞を活性化してくれるのです。

だから、大腸ガン、乳ガンをはじめ、その他、多くのガンを予防してくれます」1日1食をミラクル・ビエットに代えるのならば、苦痛は伴わない。それどころか、食べ過ぎている現代人にとっては、カロリーを抑えるのでダイエットにも結びつく。このダイエット効果州も乳ガン予防には効果を発揮するものと思われる。

赤ワインのポリフェノールが酸化を抑制

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動脈硬化、心臓病に加えてガン予防効果も明らかに

世界で最も赤ワイン好きの国民といえば、何と今や日本人なのである。

赤ワインが健康にいいことがすっかり定着したからだ。が、どのように身体にいいかとなると、正しく答えられる人はその1 割にもみたない。そもそも赤ワインに注目が集まったのは、フランスでのこと。肉の消費量、乳脂肪の消費量がヨーロッパの他の諸国と同じように高いにも関わらず、心臓病での死亡率が極めて低い。
この現象を「フレンチ・パラドックス(フランスの逆説)」 と呼び、疫学的に赤ワインがその鍵を握っていると思われていた。そして、フランスの研究者が悪玉コレステロール(LDLコレステロール) が酸化した酸化LDLコレステロールが動脈硬化を起こし、赤ワインに含まれるポリフェノールが酸化を抑制するといった仮説を立てた。試験管内ではそれが証明されたが、果たして人間では。人間での結果は19994年10月、英国医学誌『ランセット』に掲載された。発表したのは日本の研究グループ。リーダーだった国立健康・栄養研究所名誉所員で「赤ワインを飲んでいると、動脈硬化への進行度が人で10% 少なくなった。ポリフェノールが酸化防止に働いたのです」と。

研究は33歳から57歳のビジネスマン10人の協力を得て行われ、条件を同じにするためテスト中は全員同じ食事をとった。最初の2週間は抗酸化物の入っていないウォッカを。体重60kgの人で1日160ml飲んでもらった。そして、血液中のLDLを取り出して酸化度合を調査した。「ウォッカではほとんど影響がありませんでした。
次に、ウォッカを赤ワインに代え、体重60kgの人で毎日500ml飲んでもらい、普段と同じ生活をしてもらった。そして、血液中のLD Lの酸化度合を測ると、約10%程度酸化されにくくなったのである。「赤ワインが動脈硬化を防ぎ、結果、心臓病を予防するのにつながっているのです。
以降、赤ワインの研究は世界的に広く行われ、高脂血症を予防する、そして、ガンを予防することがわかってきたのである。赤ワインには強い抗酸化作用があるので、ガン予防については可能性が高いと思われていた。その期待をはっきりと裏付けてくれたのが、アメリカのイリノイ大学の研究グループ。研究報告はアメリカの権威ある科学雑誌『サイエンス』の1997年1月号に掲載された。それはマウスを使った実験で、白血病のガン細胞、皮膚ガンのガン細胞の両方を大きく抑制したという。
それも赤ワインに含まれているポリフェノールの中の『リスベラトロール』であることも特定したのだ。リスベラトロールは、ポリフェノールがブドウの皮に多く含まれているのと同じで、やはりブドウの皮に多い。

さらに、ブドウの種に多く含まれているケルセチンはタマネギに多く含まれている抗酸化物質だ。これらの研究報告では、赤ワインのガン予防ははっきりしたものの、抗酸化イコール赤ワインのガン予防と証明されたわけではない。が、赤ワインの抗酸化力の強さは、証明済みなので、聞達いなくガン予防に関与していると思われる。

赤ワインのポリフェノールに含まれるアントシアニンは目にさまざまな効能、効果をもたらす栄養素。ガンだけでなくさまざまな効能がある。

黒くなったバナナに多く含まれるBRM様物質がガン予防に効果大

ガンが治療の時代から予防の時代へと移っている今日、やはり、日本癌学会でもガン予防のテーマに注目が集まっている。 とりわけ、身近な食材を使って実験する研究者が多くなってきているのは、副作用を心配することが少ないからである。

ナス、みそ、ミカン、牛乳、ニンニク、ウコン、しそ、緑茶などなど。そして、『第粥回日本癌学会』でマスコミの注目をどっと集めたのが、バナナである。バナナなら、忙しい朝の食事代わりに、1本食べられるし、ちょっとお腹がすいた… なんてときにももってこい。そんな手軽さとおいしさで、バナナの研究が注目された。
「バナナのがん抑制効果の研究」を、すでに6年にわたって行っている帝京大学薬学部の山崎正利教授グループが発表した。この年は、バナナの熟度の遠いによって、BRM様物質がどれほど活性化されるかの研究報告だった。

このBRM様物質はバナナに豊富に含まれており、身体を病気から守ってくれる生体防御機能をパワーアップすることが、すでにわかっている。

エチレンガス処理された直後の緑のバナナは、ある程度の活性は認められたが、その後、バナナが熟すに従って予想に反して免疫活性は低→ 。何と、最も美しく、通常食される黄色のバナナでは、活性は最低を示した。つまり、この最も美しい状態でのバナナは、姿に反してガン予防効果は最も低いのである。さらに熟成が増すと、バナナには黒いシュガースポットが出現する。シュガースポットが多くなればなるほど活性は上昇。そして、バナナ全体が黒くなった状態で、免疫活性は最高を記録した。つまり、腐る寸前がもっとも免疫活性が強力なのである。バナナの中のB RM活性は未熟な状態と過熱な状態で強く、熟度に依存することが明らかになったのである。これまでは、ガン予防には1日3本程度といわれたバナナだが、免疫活性が最大の過熱な黒くなったバナナであれば、1日1本で十分ガン予防効果を発揮するという。栄養価の高いバナナは、価格的にどんどん安くなっているありがたい食品。毎日のおやつに、また、朝食にバナナを食べる習慣がおすすめ。