体の内部の深部体温を上げる

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私たちの体では、体温が高いほど免疫力が活発に働きます。体温が38度以上になると、免疫細胞の活動が盛んになります。

がん細胞は正常な細胞に比べて熟に弱いため、体温が上昇すると死滅します。従って食事を含め、生活の中で常に体を温める工夫をしていきたいものです。

体温には、体の内部の『深部体温』と体の表面の温度の2種類があります。冷え性の人は、深部体温が37度でも、わきの下で測った表面の体温は非常に低くなります。血液の循環が悪いため、表面の体温が下がってしまいます。

特に虚証の人は、体が太っている、痩せていることに関係なく、手足の末端が冷えています。こういう末端の冷たい人は、血液を優先的に腎臓や心臓、肝臓などの臓器に送り、深部体温を維持しなければなりません。そのため、心臓加
から出たた動脈血のほとんどが脚体の末端まで行かずに止められ、手足が冷たくなってしまうのです。

人によっては棚15度 ぐらいという非常に低体温になり、食事を抜くとさらにひどくなります。この深部体温を上げるには、腸を鍛えるのが一番です。

『腸のサルコペニア』がありますが。腸管は平滑筋という、特殊な筋肉でできています。焼肉屋さんでホルモン焼きを食べるとコリコリしているのは、あれが全部筋肉だからです。

食事をはじめ腸を鍛えるために必要なことをしていない人は、あの筋肉が衰えてしまうのです。そして筋肉が衰えて消化力が弱ってくるから、余計糖分、アミノ酸、脂肪酸をダイレクトにとりたがる。少々お酒飲みで、アルコール中毒に近い人にも、そんなふうに腸の弱った人が多く見受けられます。

腸のサルコペニアは、がん患者さんにも非常に多い。だから逆に腸を鍛えていくと、がんを予防できるのではないか、ということです。

腸のサルコペニアが治ってくると、深部体温もだんだん上がってきます。もちろん運動を軽くしたり、お風呂に入ったり、腹巻きをしたり、といった方法で深部体温を上げる努力も必要ですが、根本的には体の中心である腸をきちんと鍛えて、腸のサルコペニアを解消することが一番だと思います。

体温を上げる方法が多数紹介されています。また、便秘をすると腸内環境が乱れますので、便秘が解消されないときは、イサゴールなどを使います。