ユニチャームは、女性の生理用品に対する意識調査を行った。全国の18~49歳の女性1万人にアンケートを実施。
日常的に使用している生理用品に尋ねたところ、76.5%の人が「ナプキン」と回答し、タンポンとの併用21.8%だった。
主にタンポンという人は、1.2%だった。
普段、ナプキンのみの使用者に、温泉やプールなどに行った際にタンポンを使用するか?という問いには、71.2%もの人が使用しないと答えた。
タンポンを使用する人が少ない理由には、使い方がよくわからないや初潮教育の際に教わった生理用品がナプキンだったと答える人がほとんどだった。
現在、使用している生理用品にストレスはあるか?という問いに対しては、特に不満がないと答えた人がナプキン派で36.1%、タンポン派では41.1%だった。
さらに「ズレやすい」「かゆくなる」「ムレる」「モレやすい」といった悩みやストレスがあることもわかった。
こうした悩みはタンポンとの併用で解消されると考えられる。
ナプキン、タンポン、それぞれの特性を生かして状況に応じて使い分けるのがベストといえそう。
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