免疫機能を高め、人体のパワーを広範囲にアップさせる働きがある
プロポリスは『日本癌学会』では91年から研究発表の常連食品となり、『プロポリスに含まれる殺癌細胞物質』『プロポリスの抗腫瘍作用』など数多くの研究が発表されてきた。そして、日本免疫療法研究所理事長が杏林大学医学部第1外科グループと共同で発表した商品は、とりわけ注目を集めた。
マウスを使った実験で、腫瘍を移植したマウス60匹を2グループに分けた。一方にはプロポリスをエサに混ぜて与え、もう一方には通常のエサだけを与えた。すると、21日目に通常のエサを投与したグループのすべてが死亡したのに対し、プロポリスを混ぜたエサを食べていたマウスは、生存し続けたのである。
はっきりと抗ガン作用が裏付けられたといえる。もちろん、その後も研究は続けられさまぎまな結果が報告された。「プロポリスの免疫細胞、特にNK細胞や白血球の増加に関する研究も行い、プロポリスが免疫機能を高め、ガン細胞の増殖を抑制したり、BRM(生体応答修飾物質) としての作用が顕著であることが確認されました。
BRMとは、免疫系にとどまらず、もっと広い生物反応を包括した概念で、人体のパワーを広範囲にアップしているのである。
抗ガン作用で人気のプロポリスは、ギリシア語で『敵の侵入を防ぐ城塞』の意。めてきた草木の樹液を、ミツバチ自身の唾液などの分泌物と混ぜて作ったもの。
ハチは巣の入り口や内部に搾り付けてコーティング。それによって殺菌作用が働き、ミツバチが築これをミツバミツバチの群れが雑菌から守られるのだ。
そのプロポリス、ここへきて粗悪品ウンヌンの詰もちらほら。「ブラジル産がいいといいますが、それもミナス産。何がいいかというと、ミツバチの集めてくる草木の樹液が素晴らしく、その草木自体、もう漢方薬なんです。
乳ガン、子宮ガン、肺ガン、前立腺ガン、肝臓ガンなど、数多くの末期ガン患者が生還しているという。
予防で飲むなら、ドリンクがあります。これなら飲みやすいですし、1日1本程度でいいでしょう。