私が喉頭ガンと告げられたのは、4年前。ガンといわれたときは、ほんとうに目の前が真っ暗になりました。
咽頭ガンの危険信号はこちら。病気は早期発見、早期治療です。
家族でレストラン経営をしています。レストランの従業員は全員家族。ゆくゆくは息子夫婦に店を譲るつもりでいたものの、まだすべてのレシピを伝えておらず、私が退くには早すぎると心配しました。
咽頭がんは、飲酒の習慣があれば高まるといわれています。2つが重なれば危険度はより高まりますが、どちらも長年の習慣としてきてしまいました。20歳のときから40年以上、喫煙と飲酒を続けてきました。喉頭ガンになってしまったのは自業自得かもしれません。
私が経験した喉頭ガンの前ぶれには、声のかすれ、血タンがありました。検査を受ける1ヶ月前には、食べ物を飲み込みにくくなっていたのが気になってはいました。ところが、レストランが多忙だったため、病院に行くのを先延ばしにしていました。
いよいよ食事がとれなくなったのを見て、私を病院へ連れて行ってくれたのは家族でした。
ガンのステージ(病期) は発見時、Ⅱ期。ガンが喉頭の深くまで潜り込んけいぶでいるものの、頭部リンパ節転移や遠隔転移はしていない状態でした。
喉頭ガンが悪化すれば、喉頭( のどぼとけの周囲の空間) の全摘手術が行われます。声を失うのが怖いと、素直に医師に相談。
主治医は、「抗ガン剤を使いながら放射線治療を行ってようすを見ましょう」といってくれました。タバコとお酒は、もちろんやめました。
治療方針が決まると、ガンにいいといわれる情報を集めました。そのさい新聞広告で見つけたのが大学病院などでの使用実績を持つ有機ゲルマニウムをたっぷり含んだ健康食品、スーパーゲルマンです。早速、朝・昼・晩の食後と、寝る前に2粒ずつの1日計8粒。カプセルのままでは飲み込めなかったので、中の粉末をコップの水に溶かして飲みました。
スーパーゲルマンを飲みはじめると、1週間後から抗ガン剤と放射線治療が始まりました。しかし、心配された副作用はほとんどありませんでした。
飲みはじめて1ヶ月後、食事や水などの、のどの通りがなんとなくよくなったような気がしまし七。それが確信に変わったのは2ヶ月後でした。
声までしっかりしてきて、『話を聞き取りやすくなった』と家族にも言われました。
ガンは、放射線治療が終了する3ヶ月後には縮小していました。スーパーゲルマンを飲みながら、その後も治療を続けました。すると、1年後の検査でガンが消失していたのです。
驚くことにガンは、5年たったいまも再発していません。
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