「直腸ガン」と一致するもの

有機ゲルマニウムを豊富に含むスーパーゲルマンをガン患者さんが実際に使ってみての感想や使用感。有機ゲルマニウムには1.抗酸化作用、2.抗腫瘍作用、3.抗炎症作用、4.免疫力強化作用、5.鎮痛作用という、5つの優れた抗ガン作用があるのです。

抗ガン剤の副作用がなくなったので、治療を続けることができました。スーパーゲルマンのおかげだと思っています。

私が直腸ガンであるとわかったのは2009年でした。夏ごろから排便のたびに出血が続いたため、肛門科を受診したところ、消化器外科での検査をすすめられました。消化器外科で大腸内視鏡検査を受けたら、直腸ガンが見つかったのです。私は2009年の年明けに痔の手術を受けています。そのため、しばらくの間は痔による出血とばかり思っていました。

親を、5年前には3歳上の姉を胃ガンで亡くしています。いつか自分も胃ガンになるかもしれないと覚悟していたのが正直なところです。しかし、その一方で、ガンで命を取られたくないと思っていました。毎年、胃の内視鏡検査を受けて、胃ガンになってもすぐに見つけられるよう警戒していました。
胃ガンだけではなく大腸の検査も受けていれば、もう少し早い段階でガンを見つけられたかもしれません。私の直腸ガンのステージ(病期) はⅢ期で、2週間後に手術を受けることになりました。

おなかに小さな穴を開けて行う腹腔鏡手術だったため、手術の傷の治りは早く、手術から10日後には退院できました。翌年の1月下旬からは、通院による抗ガン剤治療が始まりました。治療前に先生から、『吐きけや食欲不振、全身の倦怠感や脱毛といった副作用があるかもしれない。と説明を受け、寝たきりの生活になったらどうしよう。と不安になりました。

私は、51歳のときに脳梗塞で倒れており、左半身にマヒが残っているのも懸案事項のひとつでした。週に2回のリハビリのおかげで日常生活に必要なことは自分でできるようになりました。でも、抗ガン剤の副作用が強いと、リハビリに行けなくなるかもしれないと悩んでいました。

抗ガン剤治療前に医師から受けた説明のとおり、食欲不振や手足のしびれ、頭髪の脱毛といった副作用が現れました。それまでより体調が悪くなり、リハビリに出かけるのをおっくうに感じるようになりました。そのため、少しでも副作用を軽くできる方法はないかと、情報を集めだしました。

そんなとき、スーパーグルマンの存在を知りました。主成分は有機ゲルマニウム。全国の大学でガンに対する臨床試験まで行われた希少なミネラルの健康食品です。スーパーグルマンで抗ガン剤の副作用が軽くなったという体験談を読んで、私も試してみたいと思いました。早速取り寄せ、朝・昼・晩の食後に1粒ずつ、1日3粒を飲み始めました。

5月から、2回めの抗ガン剤治療が始まりました。すると、前回と比べて副作用に大きな違いが見られたといいます。「髪の毛がはんの少し抜けたくらいで、体調が悪くなることはありませんでした。
そして、腫瘍マーカーの数値も下がって、安定しはじめたのです。

先生は抗ガン剤が効いていると説明してくれましたが、明らかな体調の違いを実感して、私はスーパーゲルマンのおかげだと確信しました。

ガンの種類別、なりやすい人、なりにくい人

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アグレッシブ(攻撃的) タイプの人は、頑張り屋さんであるがゆえに、がんになることが多い傾向です。しかし逆に、抑圧されて、我慢をしたり内に溜め込んでしまうタイプも、がんの原因をはらんでいます。

例えば、亭主関白のご主人に抑圧されながら、何も言えずにずっと従ってきた奥さんが、子育てが終わってやっと一段落し、「さぁ!これから自分の人生を楽しもう」と思った突先に肝臓がんになってしまったケースがあります。また、一気に爆発して「食べる」という行為でストレス発散をする場合、大腸ガン、食道ガンが危険リスクとなります。

これまでずっと我慢してきただけにお気の毒に思いますが、これは長年、自分の感情を抑圧させていたことが原因で起こったものです。

また、信頼していた人にお金を貸したけれども返してくれず、「あれだけ信用していたのに」とほぞを噛んでいた人が腎臓がんになってしまうケースもあります。

こからもわかるように、ある特定の感情が表れやすかったり、持っている性格によって、がんになりやすくなるということがあるのです。人はそう簡単に性格を変えることはできません。クヨクヨ悩むとか、感情的になって怒ってしまうとか、人を責めるといった性格から、すぐに逃れるのは無理でしょう。

ちなみに自分が一番よくわかっているのですが、性格や考え方、癖というのは頭で考えるよりもずっとずっと改善に苦労します。

とはいえ、このような性格が表れるたび、身体の中で一番弱いところが番痛めつけられて炎症を起こします。続けているうちに、やがてそこにがんが発生するという、悪循環に陥っていくのです。 しかし、自分の性格を把握していれば、自分がどういうときにそうした感情になるかがわかります。こういう感情が出てきたときに、気をつけようと注意することで、病気を予防することもできるのです。

少なくとも、自分の癖を知っておくだけでも、かなり体への影響は変わってくるでしょう。では、どういう感情や生活習慣を持っていると、どのようながんになりやすいのかをガン別にみていきたいと思います。

  • 大腸ガン やり手のビジネスマンに多いのが大腸がんです。特に、肉が好きで豪快に生きている人たちは、野菜嫌いの傾向があります。長時間労働のエネルギーを支えるためには、肉あるいは揚げ物などを食べないと、とても持ちません。ところが、野菜が少ないと繊維質が不足するので、便の量が少なくなります。さらに、繊維質の不足により便の出が悪く、中でたまった便が腐敗して悪臭になり、腸の璧を傷つけます。大腸の壁に炎症を起こした結果、悪化したものががんとなるわけです。どうしても野菜を食べる機会がない人はこういった健康食品の利用も検討しましょう。
  • 肺がん・乳がん 作家、ライター、編集者、システムエンジニアのような夜更かし仕事の多い人や、根を詰めてする仕事に就いている人に多いのが、肺がんや乳がんです。理由は長時間前のめりの姿勢になり、猫背になるからです。猫背になると胸部が圧迫されて血流障害になります。女性の場合、乳房が突出して冷えやすくなり乳房に血流障害が起きるため、乳がんになるケースも多くあります。
  • 食道ガン・胃がん 心配事を抱えた人に多いのが食道がん、胃がんです。胃がキリキリ痛むとか、胸が詰まるような思いがする生き方をしている人は、食道や胃に血流障害が起こり、顆粒球増加になります。実際に、びらん性の胃炎や逆流性食道炎を繰り返している人も多くいます。この部分が炎症を繰り返すことにより、がんが発生するのです。また、食道がんになる人に多い生活習慣の一つが、外からの刺激です。アルコール度数の高い酒をストレートで飲む、熱いものを冷まさずに食べるなど、食道への負担をかける人が多く見られます。
  • 舌ガン 舌がんになる人は、特に歯科医のような、立って細かい仕事をする人に多く見られる傾向があります。立ちっばなしで長時間仕事をするため、交感神経の緊張状態が続くからでう。 歯科医は話すことも仕事のうちですから、患者に説明するときにも舌に負担がかかるのです。緊張して、噛み締めているうちはまだ余裕があるのですが、疲れてくると口が開いてきます。自然と口呼吸になっているため、舌が冷やされて血流障害を起こすのです。口呼吸の害はこちら
  • 咽頭ガン お喋りを商売にしている人や、普段からよく喋る人がなりやすいようです。これも舌がんと似ていて、喉に血流障害を起こすからです。
  • 脳腫瘍 いつも頭を悩ませているとか、頭痛がひどい人、頻繁に頭痛薬を飲む人に多いです。頭で考え込んだり、くよくよ悩んだり心配する人というのはダメージが頭に来ます。特に、悩み事があっても体に症状を出せない人が、最終的に精神に異常をきたしてしまうことがあります。こういう状態の人は、首から上が血流障害になっているので、顔色が悪いという特徴もあります。
  • 肝臓ガン 肝臓がんは、怒りや感情を抑圧する人に多い病気です。先ほどの例で言えば、ワンマン亭主にいつも抑圧されている奥さんもこのタイプにてはまります。感情を押し殺し続けていると、抑圧されて胆汁が濃くなります。肝臓に負担がかかり、インスリンの分泌が衰えそれが原因で胆のう炎や胆管炎を起こし、最終的に胆のう肝臓ラインの組織破壊が起こり、発がんしやすくなるのです。
  • 直腸ガン 直腸がんは怒り癖のある人に多いのが特徴的です。じまず、怒りが続くと痔になります。感情を爆発させるときに力んで肛門がうっ血するのかもしれません。痔は、肛門部分が緊張状態になることが原因です。交感神経が優位になり、血流障害が起きて、顆粒球が押しかけてきます。痔を繰り返しているうちに直腸がんのリスクが高まるので、痔を予防するよう注意しましょう。男性の痔はこちら女性の痔はこちら。痔を治したいならこんな食事を心掛けるといいです
  • 皮膚ガン 血流障害が一番強く表れるのは皮膚です。そこに紫外線が加わることで、肌へのストレスが増します。ただ、日本人の皮膚がんの割合はがん全体の数パーセント程度です。皮膚がんは、多くの場合、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカに住む白人に発生しています。白人は寒くて、太陽の光の弱いところで適応して進化してきた民族です。ところが、紫外線の強い土地に移住して、ただでさえ日差しが強いのに、朝から晩までビーチで日光浴をするわけです。北欧で日光浴する分にはいいのですが、白人にとって紫外線の強い土地でそんなことを繰り返していたら、皮膚に強い刺激が加わるのは当然です。日本人の場合は、血流障害を起こすと、まず皮膚にシミができ始めます。さらにいぼができたり、皮膚が黒ずんできたりと目に見えて変化が表れます。その部位は自分にとって弱いところからやられるわけです。人によってその場所は違うので、血流が悪くなりそうな部位に自覚があれば、そこをマッサージしたり、お風呂に入ったりして温めてください。

肌に出るガン症状はこちら。肌のちょっとした異変がガンのサインであることがあります。

もう手の施しようがないといわれた人がたくさん来院します。そうした患者さんに、治療の一助として乳酸菌の粉末食品を飲んでもらったところ、症状が改善した例が数多くあります。
2008 (平成20年)年春に来院されたAさん( 仮名・女性)は、当時60歳。肺ガンで別の病院に入院していましたが、もはや助かる見込みはないといわれ、本人も死を覚悟していました。しかし「何か治療を受けたい」という気持ちで、こちらを訪れたのです。来院されたときは、味覚がなく、食欲も落ちていて心身ともに大変弱った状態でした。

そこで、私はAさんに通常の治療を行いながら、乳酸菌の粉末食品を毎日3回、1回1~2袋ずつ飲んでもらうようにしました。すると、Aさんの状態は目に見えてよくなっていきました。食欲が出て、表情も見違えるほど生き生きとしてきたのです。
半年後、さらに免疫力(病気から体を守る力)を強めるために、私は安藤さんに好きなことをやってみるよう提案しました。
人は楽しい時問を過ごすことで、免疫力が一気にアップするのです。Aさんは旅行に行きたいといい、家族で軽井沢旅行を楽しんできました。食事さえできない状態だったのが、旅行を楽しめるほど元気になったのです。最近撮ったAさんのレントゲン写真では、ガンがほぼ消えていて、炎症の跡が広がっているだけです。

現在は、通院しながら乳酸菌の粉末食品を飲んでもらっていますが、元気に人生を楽しむ毎日が続いています。

また、抗がん剤の副作用が軽減した例もあります。Tさん(仮名・女性)は、直腸ガンを発症し、それが肺と肝臓に転移。手術を4回受けましたが完治せず、2007年6月、来院されました。
当時58歳でした。抗ガン剤治療を行うとともに、新型乳酸菌を毎日3回飲んでもらいました。すると、前の病院のときに比べて抗ガン剤の副作用が驚くほど軽くなり、Tさんは大変喜びました。そして、ガンのほうも徐々に改善し、1年ほどたった2008年7月には、ガンが縮小し、中には消失したものもあることがCT ( コンピューター断層撮影) で確認できたのです。もちろん、乳酸菌の粉末食品が誰のガンにも同じように働くわけではありませんが、治療の一助として試してみる価値は大きいと考えています。