「血糖値」と一致するもの

アカシアポリフェノール

アカシアポリフェノール に関する 効能 効果 についてを紹介します。国民病とも呼ばれる糖尿病による 血糖値 や ヘモグロビンA1C を下げるという アカシアポリフェノール についてです。

超強力な抗酸化力で血管の錆びをとりドロドロ血液をサラサラにして血糖値を下げる アカシアポリフェノール の優れた作用

体の錆びをとる作用はカテキンの 6 倍もある

糖尿病の患者や、予備軍の人にとって重要なのは、血糖値を適正な範囲内にコントロールすることです。しかし、血糖値は食事などの影響で容易に乱高下するため、安定させるのはやっかいです。非常に厳格な食事制限、そして運動習慣などを実施しないと壊れたすい臓の働きを回復させることはたやすくありません。そこで糖尿病患者さんがもう少し楽に血糖値やヘモグロビンA1C を調整できる成分が含まれます。

そこで、血糖値を安定させて糖尿病を改善に導く天然成分として、「アカシアポリフェノール」に、私は注目しています。アカシアは、マメ科の常緑樹です。

アカシアポリフェノール.jpg

日本で街路樹としておなじみなのはニセアカシアといい、アカシアではありません。本来のアカシアは、黄色い花を咲かせます。そのアカシアの樹皮に含まれるポリフェノールには、ずば抜けた健康作用があるのです。

生物が取り込んだ酸素の一部は、老化や病気を引き起こす有害な活性酸素に変化します。ポリフェノールには、その活性酸素を無毒化する抗酸化作用があります。

赤ワイン やコーヒー 、 緑茶カテキン などのポリフェノールがよく知られています。数あるポリフェノールの中でも、アカシアポリフェノール の抗酸化作用は極めて強力で、カテキン の 6 倍以上もあります。

活性酸素は、私たちの体内で日々発生し、ふえすぎると害を及ぼします。血管内では、血液中の脂質やコレステロールが酸化して過酸化脂質に変わり、血管を傷つけて動脈硬化を促します。また、血液中の赤血球が活性酸素で酸化されると、変形したり硬くなったりして細い血管に入り込めなくなり、血流が悪化します。

活性酸素の害は、糖尿病の患者にとって大問題です。糖尿病になると、糖で血液がドロドロなので、血管が傷ついたり、詰まりやすくなったりしています。

そのうえ活性酸素によって血液や血管が酸化すると、合併症がますます進みやすくなります。目や腎臓、足先などに障害をもたらす合併症は、細い血管の損傷から起こります。そこで、アカシアポリフェノール をとると、活性酸素が除去され、血管は修復に向かいます。

血流も回復するので、糖尿病の合併症が阻止されるのです。さらに、アカシアポリフェノール には、糖尿病患者にとってすばらしい働きがあります。高い血糖値やヘモグロビンA1C (過去1 ~ 2 ヶ月 の血糖状態を示す指標) を改善して安定させる働きです。

糖尿病治療の柱は、血糖値をコントロールして、恐ろしい合併症の発症を防ぐことです。アカシアポリフェノールは、多くの人がなかなかうまくいかずに苦労している血糖コントロールに対し、直接的な効果を発揮するのです。

私たちのチームは、アカシアポリフェノール の健康作用について、長年にわたり科学的な研究に取り組んできました。これまでにも糖尿病や高血圧の改善、脂質異常症の改善、アトピー性皮膚炎の軽減など、アカシアポリフェノール の持つ多くの働きが判明し、学会発表を続けています。

こうしたアカシアポリフェノールの多様な作用は、抗酸化だけでは説明がつかず、おそらくアカシア特有の成分が総合的に働いているのではないかと考えられます。糖尿病や肥満、高血圧など生活習慣痛が気になる人に、大いに頼りになる食品成分だと思います。

私は アカポリ糖ケア で 血糖値 ヘモグロビンA1C を下げた ( 糖尿病に効果 )

テンペ菌発酵の薬草茶

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血糖値、ヘモグロビンA1Cを下げるお茶、糖尿病の合併症を撃退し、メタボ肥満も改善

ドロドロ血液が血管を傷つけて詰まらせてしまう

通常、食事をすれば、血糖値は一時的に上がりますが、時間が少し経過すればまた下がります。これは、膵臓で作られるインスリンというホルモンの作用で、血液中のブドウ糖が細胞内に取り込まれ、エネルギーに変わるからです。

ところが、糖尿病の人はインスリンの分泌が低下したり、その働きが悪くなったりして、高血糖が続いてしまいます。高血糖の状態が続くと、糖でドロドロになった血液が血管を傷つけたり、詰まらせたりします。

血管の損傷から、神経や臓器など全身にダメージが及び、さまざまな合併症が引き起こされます。糖尿病で最も怖いのが、この合併症なのです。

糖尿病の合併症 https://diabetes-d.com/

糖尿病の三大合併症は、網膜症、腎症、神経障害です。網膜症になれば、網膜の毛細血管が侵され、失明を招く恐れがあります。腎症は、腎臓の細かい血管が詰まり、腎不全、人工透析を招きます。神経障害は、手足のしびれや筋肉の萎縮を招えそき、最悪の場合は手足の壊痘で切断に至る場合もあります。

また、高血糖の状態が続くと、脳卒中や心筋梗塞など、命にかかわる病気を発症する可能性も高くなります。さらに、最近では、糖尿病の患者は、ガンやアルツハイマー病の発症率が高いことも報告されています。

テンペ菌が茶葉独特の苦み成分を分解

このように、糖尿病は軽くみてはいけない病気です。健康診断における正常値は、血糖値が110mg/dl未満、ヘモグロビンA1C(過去1~2ヶ月の血糖状態がわかる数値) が6.5%未満です。

これらの数値を超えていたら、ただちに対策を取ることが必要です。糖尿病の予防・改善には、食べ過ぎや運動不足など、高血糖を招く悪い生活習慣を改善し、よい状態を維持することが重要です。

特に食事の改善は、血糖コントロールに不可欠ですが、実際に続けるのは大変です。そこでお勧めしたいのが、血糖値の改善によい成分を含むお茶を、毎日の食生活に取り入れることです。日本にはもともとお茶を飲む習慣があるので、自然に実行できるでしょう。また、血糖値は食後に上昇するので、食事の前後にお茶を飲むことで、効果的に高血糖を防ぐことができます。

血糖値の改善によいお茶の中でも、特に注目しているのが、「テンペ菌発酵の野草茶」です。このお茶には、世界各地で昔から糖尿病や高血糖対策に用いられてきた薬草が、8種類も配合されています。その、うえ、茶葉をテンペ菌で発酵させていることが、大きなポイントです。テンペ菌を用いて発酵させると、茶葉に含まれる有効成分が増加したり、有効成分が体内で吸収されやすくなったりするのです。テンペ菌が苦み成分を分解し、まろやかで飲みやすい味になるのも、メリットです。

テンペ菌発酵の薬草茶で血糖値ヘモグロビンA1Cが下がった

カットするのは余分な糖質のみ

それでは、テンペ菌発酵の野草茶に配合されている8種類の天然野草の働きについて、具体的に見ていきましょう。8種類の茶菓の働きは、大きく3つに大別できます。

1.糖の吸収を抑制

高血糖を防ぐには、食品に含まれる糖が腸から吸収されるのを抑え、体外へ排出させることが効果的です。この働きをもつ茶葉は、以下の3つです。

  1. ギムネマ・シルベスタ 主成分のギムネマ酸には、腸で余分な糖質の吸収を抑制し、食後の血糖値急上昇を防ぐ働きがあります。しかも、余分な糖質だけカットするので、低血糖になる心配はありません。
  2. クコの葉 デオキシノジリマイシンという、ブドウ糖と似た構造を持つ特有成分が、ブドウ糖の代わりに腸で酵素と結びつき、本物のブドウ糖をそのまま体外に排出するように働きかけます。
  3. グァバ葉 グァバ葉ポリフェノールという特有成分が含まれており、体内における糖の吸収とブドウ糖の生成を抑制します。
2.インスリンのように働く

糖尿病の人は、インスリンの分泌が衰えたり、その働きが低下したりして、血糖値が下がりにくくなります。以下の二つの茶葉は、体内でインスリンのように働き、食後に上昇した血糖値を速やかに安定させます。

  1. ヤーコン葉 イヌリンという注目成分が、体内のインスリンの量を増やし、その分泌も促します。さらに、フラボノイドとセスキテルペンという成分には、血糖値や血圧を下げる働きがあります。
  2. バナバ葉 特有成分のコロソリン酸には、インスリンと同様、細胞内への糖の取り込みを促し、血糖値が高い場合は下げ、血糖値が低い人には影響しないという働きがあります。
3.血管・血液を健やかにする

高血糖状態が続くと、血液がドロドロになり、血管を傷つけます。以下の三つの茶菓には、血液をサラサラにし、血管をしなやかにする作用があります。

  1. クコの葉 ビタミンC やビタミンB群、アミノ酸などを多く含み、高血糖により傷んだ血管を修復・強化します。また、滞りがちな血流を改善し、血管内部の糖をスムーズに排出します。
  2. クマザサ主成分のクロロフィルは、細胞の老化をもたらす活性酸素を除去する抗酸化力が高く、血管を太くして丈夫に保ち、血流を改善する働きがあります。ビタミン類やミネラル類も旦暮雪です。
  3. 柿の葉 柿の葉には、血管の保護に欠かせないビタミンCが、レモンや緑茶の20倍も多く含まれています。タンニンをはじめとしたポリフェノール類も豊富で、血管を強化し、高血圧や動脈硬化、脳梗塞の予防などに効果があるといわれています。

食事を取ると、小腸からα-グルコシダーゼという消化酵素が分泌されます。この酵素の働きで糖質が分解され、分解された糖が血中に吸収されて、血糖値が上昇します。

そこで、実験用ラットを用いて、テンペ菌発酵の野草茶を投与すると、何も与えなかった場合に比べてα-グルコシダーゼの分泌がどれくらい抑制されるかを調べました。

すると、テンペ菌発酵の野草茶を飲んだラットでは、α-グルコシダーゼの分泌が66 % も抑制されていたのです。α-グルコシダーゼの働きをブロックする薬は、糖尿病の治療薬として使われており、血糖コントロールに有効な手段の1つとされています。

α-グルコシダーゼの分泌が抑えられれば、糖の分解・吸収が妨lヂられるため、食後の血糖値の上昇を防ぐことができるわけです。テンペ菌発酵の野草茶は、薬のような副作用がなく、穏やかで安全に血糖値を安定させます。糖尿病の人はもちろん、血糖値が気になる人にとって最適なお茶といえるでしょう。

烏龍茶の「重合ポリフェノール」

便の量が増えてさらに便器は油まみれ!

皆さん、「黒龍丸」をご存じでしょうか。黒茶とは、中国茶の1つで、緑茶を数ヶ月以上、発酵させたものを指します。このときの発酵の度合いで、茶葉は、黒色や黒褐色に変わっていくことから、中国では黒茶と呼ばれているのです。

黒茶の代表格として有名なのは、プーアル茶です。消化促進や脂肪の吸収をおさえるなどの効果があり、よく、中華料理などの脂っこい食事の後に飲むといいとされています。

このように、黒茶を活用したダイエットは、以前にもありましたが、今回、ご紹介したい「黒龍丸」は、従来のものとは一線を画すと大評判になっています。この健康食品を飲むことで、便通がよくなり、ダイエットに成功した人が続出していますが、ここまでなら、従来と変わりません。

この「黒龍丸」のいちばんの特長は、驚くことなかれ、なんと、便に油が浮いてくるというのです。肉などの脂っこい食事、ケーキなどのデザートを食べても、そのダイエット効果は衰えないとのこと。

では実際に、そうした驚きの体験談です。N さん(24歳・女性)は、不規則な食生活が原因で、体重の増加に悩んでいました。そんなNさんが、「黒龍丸」を飲み始めたところ、翌日には、便に油が浮き、びっくり。おなか周りが、どんどんスッキリしていき、3ヶ月後には、体重が10キロ落ちて、ウェストが15cmも減ったのです。

Mさん(五十歳・男性) は、を落としたいと考えていたやさき、「黒茶の粒」を知りました。飲み始めてから五日後、便に大量の油が出て、とても驚いたといいます。ちょうど、ミートソースのスパゲティを食べた後の皿のように、油が浮いていたそうです。そして二週間後には、体重が2kg減、ウェストが5cm細くなったとのこと。

小腸で吸収されず油をそのまま排出

このほかにも、「黒龍丸」を飲み始めて、15kg、14kg、10kgのダイエットに成功した人が続出しています。そして、そのすべての人に共通しているのが、「便といっしょに油が出てきた」ということです。

なぜ、「黒龍丸」には、このような優れたダイエット効果があるのでしょうか。プーアル茶に代表される黒茶は、天然サポニンとミネラル類が豊富です。脂肪の吸収をおさえ、消化促進、整腸作用、血糖値の上昇抑制、血行促進などの効果があるとされています。

黒茶だけでも、ダイエット効果が期待できますが、「黒龍丸」には、さらに減量に役立つ植物類も含まれています。

決明子(マメ科エビスグサの種子) は、整腸・利尿作用があり、便秘やダイエットに用いられる生薬(漢方薬の原材料) として有名です。

苦瓜(ウリ科ゴーヤの果肉)は、健康に役立つ成分が豊富で、血圧やコレステロール値の抑制、健胃・整腸作用があります

山査子(バラ科サンザシの果実) は、脂肪代謝を促進し、消化吸収に役立つ生薬です。キノコの一種であるアミガサタケの菌糸体は、新陳代謝に欠かせないアミノ酸が多く含まれます。ビタミン、ミネラルも豊富で、病気や老化を防ぐ抗酸化作用が期待できます。

さらに、橙花(ミカン科ダイダイの花) の、食欲を抑制する作用も見逃せません。黒茶を中心に、こうした植物類が、漢方理論に基づいて、バランスよく配合された「黒龍丸」は、便通改善や痩身作用はもちろん、さまざまな健康効果も期待できるでしょう。

便に油が浮くのも、これらの成分が相乗的に作用していると考えられます。摂取した脂肪分が、小腸で吸収されにくくなり、そのまま便とい.っしょに排出されるのでしょう。

烏龍茶の「重合ポリフェノール」ダイエット「黒龍丸というサプリ」を使った体にたまった油を便に出す!

発酵黒豆エキス

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内蔵脂肪を燃やして血糖値、コレステロール、血圧、中性脂肪値を下げる

日本人の体質には最適な発酵という過程がポイント

飽食の時代といわれさまざまな問題がとりあげらています、現代の日本人はほとんどの人が食べ過ぎ原因で肥満になる人が、ふえています。カロリーオーバーに加えて、加齢による新陳代謝の低下は、肥満をますます加速します。

肥満には2種類あり、「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」に分けられます。特に注意したいのが、内蔵脂肪型肥満です。

内臓脂肪型肥満は、内臓の周りに脂肪がついて、おなかがポコツと出てくるのが特徴。ポッコリお腹の原因が便秘だとずっと思っていたけれど、便秘が解消してもポッコリお腹が改善されないと思っていた鱈内臓周辺に脂肪が蓄積すして、血中脂肪が高くなり、血液がドロドロになって、動脈硬化が進んでしまっている...という人が多いのです。。

しかもそれが引き金となって、高血圧や糖尿病、高脂血症が起こるのです。健康診断で、血糖値や血圧、中性脂肪値、コレステロール値などで指摘を受けているのなら、早期の対策が急務です。

内臓脂肪をへらすには、食生活を改めたり、運動したりする必要があります。しかし、続けるのは簡単ではありません。そこで、お勧めしたいのが、「発酵黒豆エキス」です。

黒豆は、大豆の仲問で黒大豆といいます。日本では、昔からおせち料理に欠かせない一品で縁起物のイメージがあると思います、最近、黒豆の持つすばらしい健康作用が、クローズアップされるようになりました。

そんな黒豆に注目した熊本県球磨都の蔵元が開発したのが「発酵黒豆エキス」です。このエキスを分析すると、もともとの黒豆の成分に加え、驚くほど多くのアミノ酸とクエン酸が生成されていました。

発酵という過程を加えたことで、黒豆の健康パワーが飛躍的に高まっていたのです。では具体的に、どのような健康作用があるのでしょうか。

糖尿病・高血圧
黒豆の皮には、ポリフェノールの一種のアントシアニンが豊富に含まれています。アントシアニンの優れた抗酸化作用により、活性酸素が除去されるため、血管がしなやかになって、動脈硬化や高血圧が改善します。
ダメージを受lナた膵臓のインスリン分泌機能も回復し、糖尿病の改善効果も期待できます。また、クエン酸によって、ブドウ糖が活発に消費され、インスリンの働きをおさえるアドレナリンというホルモンの分泌も調整されるので、この点においても糖尿病を改善に導きます。
黒豆が含有するリノール酸やレシチンも、コレステロールや中性脂肪を溶かし、血流を改善します。血管もしなやかになて、血圧の安定や動脈硬化の改善に役立ちます。さらに、たんばく質がアミノ酸に分解される過程で作られるペプチドにも、血圧上昇を防ぐ作用があります。
便秘解消
黒豆には、ラフィノース、スタキオースなどのオリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖はビフィズス菌などの善玉菌をふやし、腸内環境を整えます。また、黒豆に含まれる食物繊維は、腸の中で水分を吸収・保持することで、腸の蠕動運動を活性化し、便秘を改善します。
肥満解消
オリゴ糖が、腸内で脂肪や糖分の吸収を抑制し、食物繊維は、食物中の余分な脂肪を吸着して体外に排出します。また、サポニンという成分が、コレステロールや中性脂肪をへらし、血栓を溶かして血液をサラサラにします。これにより、エネルギー代謝がよくなるので、やせやすい体質に変わりす。
そして、クエン酸をたっぷり摂取できるので、体内でエネルギーを生み出す「クエン酸サイクル」が活発になります。その作用で代謝がアップし、糖や脂質を効率よくエネルギーに変換できるようになり、脂肪が蓄積されにくくなります。さらに、アントシアニンの一種のシアニジンには、マウスの実験で内臓脂肪の蓄積をおさえ、排出を促進する働きがあることがわかっています。そのほか、アミノ酸にも、エネルギー代謝をアップし、脂肪の燃焼を促す作用があります。
保存料などは完全無添加で安心
発酵黒豆エキスは、原料の点でも申し分ありません。厳選された国産黒豆、5500年にわたり伝承された米麹菌、清流球磨川上流の地下水 以上、3つの天然素材のみ。保存料などをいっさい加えていないので、安心して飲むことができます。
 発酵黒豆エキスの使用感と効果

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーは蜜バチの体内で合成され、咽頭腺(唾液腺に相当) などから分泌されるクリーム状の物質である。

ローヤルゼリーを与えられた幼虫だけが女王バチになることから、その働きが注目されるようになった。

なお、ローヤルゼリーは、プロポリスや蜂蜜とはまったく異なる物質であ
る。

効能、効果は、抗腫瘍作用。免疫賦括作用。脂質代謝改善作用。コレステロール値低下作用。血圧降下作用。動脈硬化予防作用。性中枢老化防止作用。創傷治癒促進作用。放射線および化学療法の副作用軽減作用。抗炎症作用。抗疲労効果。抗うつ作用。

ローヤルゼリーには、各種のビタミンやミネラル、アミノ酸、植物ステロールなどが豊富に含まれている。また、ローヤルゼリー特有の成分として、デセン酸(10-ヒドロキシー2 -デセン酸、10-HDA) という脂肪酸がある。さらに、ロイヤリシン、ロイヤラクチン、アピシンといった特有のタンパク質も存在する。ローヤルゼリーの多彩な効果は、これらの成分が協同して働くことで得られると考えられている。


まず、コレステロール低下作用に関して、5 つの臨床試験が報告されている。

合計133人の被験者を対象にして行われたこれらの研究では30~150m g のローヤルゼリーが投与され、いずれもコレステロール低下(平均34mg/dl低下)という効果が示された。

ただし、実験手法があまり厳密ではないという問題点が指摘されている。

次に基礎研究では、脂質代謝改善作用やコレステロール低下作用が報告されている。
動脈硬化を促進するような実験食を与えられた実験動物では、ローヤルゼリーを投与することで動脈硬化が抑制されたという。抗腫瘍作用に関しては、多くの基礎研究が報告されてきた。

高血圧改善作用としては、高血圧患者30人を対象にした臨床試験において、血圧の有意な改善が認められた。

さらに、糖尿病の実験動物に投与したところ、炎症を抑える効果が示された。しかし、血糖値には影響がなかった。高脂肪食誘発肥満マウスにおいてローヤルゼリーの抗肥満効果を検証した実験では、膵リパーゼ活性の抑制、体重の減少傾向や子宮傍脂肪組織重量の有意な減少、中性脂肪値の低下が示された。

その他、免疫系への作用も示されている。たとえば、過敏症モデルマウスにおける抗アレルギー作用や、特定物質の感作マウスにおけるアレルギー反応抑制作用が報告された。

ローヤルゼリーの詳しい効能はこちら

霊芝

霊芝は、サルノコシカケ科に属し、マンネンタケ、門出茸、仙草、吉祥葦などたくさんの別名をもつ。広葉樹の枯木などに生える珍しいキノコであり、中国医学では伝統的に利用されてきた0 これまでに数多くの基礎研究によって、霊芝による抗ガン作用が示されてきた。ただし、臨床試験のデータは十分とはいえない。

効能、効果は、ガンの予防や治療効果。免疫賦活作用。高血圧や糖尿病、高脂血症といった生活習慣病の予防や改善。メラニン合成抑制作用。

有効成分として、β-Dグルカンなどの多糖類や、ガノデリン酸などのトリテルペン類が豊富であり、免疫賦活作用や抗ガン作用を示す。また、ヘミセルロースという食物繊維にも抗ガン作用がある。
もっとも生物活性が高いのは、多糖類とトリテルペン類であるとされる。たとえば、β-Dグルカンは、基礎研究において、免疫担当細胞であるマクロファージを刺激し、TNFα(腫瘍壊死因子α) やIL(インターロイキント10といった物質の産生を促進することが報告されている。また、培養菌糸体から分離されたテルペン顆は、肝ガンを抑制する作用が示されており、これは、ガノデリン酸の働きであると推測されている。その他、エルゴステロールやクマリン類、精油成分など多くの成分が同定されている。霊芝による効果として、血小板凝集を抑制する作用や、高血圧を改善する作用などが示されてきた。

動物実験やヒトのガン細胞を対象にした基礎研究では、霊芝による免疫賦活作用、抗ガン作用、高血圧改善作用、抗ヒスタミン作用などが数多く報告されてきた。
さらに最近では、霊芝の有効成分がどのようなメカニズムで作用を発揮するのかについての基礎研究も盛んに行われており、霊芝による細胞内情報伝達経路についても明らかにされつつある。日本の主要な医学関連学会で報告された研究では、霊芝の抗腫瘍効果、血糖値上昇抑制効果、放射線防御効果、抗酸化活性、慢性感染症に対する効果、メラニン合成阻害作用、マクロファージ活性化作用、血圧上昇抑制作用などが示されてきた。しかし、医学的な評価の対象となる臨床試験は、まだ十分とはいえない。
なお、欧米の医学専門誌に報告された症例として、霊芝を含むキノコ類と大豆イソフラボンのサプリメントによって、前立腺ガンに対する効果を認めたという研究がある。

バナバ

バナバとは、ミソハギ科の植物であり、和名をオオバナサルスベリという。東南アジアや中国南部からオーストラリア北部まで広く分布する。バナバの葉に含まれる成分には血糖値を下げる働きがあることから、糖尿病に対するサプリメントとして注目されている。

フィリピンの伝統医療では、バナバが薬用植物として利用されており、その菓を煎じて糖尿病の予防や治療に利用してきた。
バナバにはいくつかの有効成分があり、そのうちコロソリン酸という分子がよく研究されている。食事から消化吸収されたブドウ糖は、膵臓のβ細胞から分泌されるインスリンの作用によって血液中から細胞に取り込まれる。糖尿病ではインスリンが十分に効かない状態(これをインスリン抵抗性という) になっており、ブドウ糖が取り込まれずに血液中にとどまる。すると、血液中のブドウ糖濃度が高い状態、つまり高血糖が持続することになり、さまざまな合併症を引き起こすのである。
バナバに含まれるコロソリン酸は、細胞内へのブドウ糖の取り込みを促進する働きをもつ。そして、コロソリン酸によって血糖値の上昇が抑えられ、糖尿病が改善する。また、広島大学からの研究報告では、バナバ葉から単離されたラグルストロエミンが、ブドウ糖取り込み促進作用をもつことが示された。
このときの細胞内情報伝達メカニズムの解析から、ラゲルストロエミンがインスリンとは異なる機構で、インスリン様作用を引き起こすことが示唆された。伊藤園の研究グループによる報告では、ラットにおける実験において、バナバ葉の熱水抽出物が、アミラーゼ活性などを阻害し、デンプン溶液との同時投与によって血糖値の上昇を抑制したという。その他、バナバ実の成分による、マルターゼおよびグルコアミラーゼ阻害作用、キサンテンオキシダーゼ阻害作用などが報告された。

ノニ

ノニというのは、東南アジア原産の植物であり、果実が可食部である。学名は、モリンダ・シトリフォリアといい、日本でも沖縄・八重山諸島などに自生する。ノニは、ポリネシア諸島の国々における伝統医療において、鎮痛消炎作用の他、いろいろな効果をもつ万能薬として、2000年以上の間、用いられてきたという。現在、ノこの果実に由来するサプリメントが、生活習慣病を予防する機能性食品として注目されている。

効果、効能は、抗ガン作用(基礎研究のみのデータ)。鎮痛作用(基礎研究のみのデータ)。
生活習慣病の予防と改善。糖尿病の改善。

ノニの有効成分として、米国農商務省のファイトケミカル・データベースには、アントラキノン類に属するダムナカンタール、アルカロイド類やテルペン頬、フラボノイド類が登録されている。また、ビタミンCやカリウムを比較的多く含む。
なお、ノニの作用メカニズムとして、キセロニン・システムという仮説が唱えられている。キセロニンは、アルカロイドの一種であり、ノニの有効成分の1 つであるプロキセロニンから、プロキセロナーゼという酵素の働きで作り出される。このキセロニンが、体内で働くさまざまな酵素などのタンパク質に作用することで、効果を発揮するという説だ。ただし、このメカニズムは証明されたわけではなく、疑問視する研究者も少なくない。

ヒトを対象にした臨床試験はまだ十分ではない。基礎研究において、ノニに由来するダムナカンタールの抗ガン作用や、ノニジュースの抗ガン効果などが報告されている。
また、動物実験において、ノニを投与した際に中枢性の鎮静効果が得られることが示されている。ノニ葉抽出物の糖尿病に対する改善効果が、基礎研究と臨床試験によっで報告された。
まず、薬剤誘導性糖尿病ラットおよび自然発生Ⅱ型糖尿病マウスに対して、ノニ葉抽出物を投与したところ、血糖値の上昇が抑制されたという。次に、ボランティアの被験者を用いた臨床試験では、ノこ抽出物添加によって空腹時血糖値の低下が認められた。その他、ノニに存在する脂質過酸化抑制物質に関する研究報告も発表されている。

苦瓜

苦瓜は、糖尿病、ウイルス感染症、ガンなどに対して利用されてきた。臨床試験では、糖尿病患者での血糖値降下作用が示されている。

効能、効果は、糖尿病での血糖コントロールの改善(食後過血糖改善)。

これらは、動物およびヒトの両方で、肝臓や筋肉、脂肪細胞といった組織におけるブドウ糖の取り込みを促進して、血糖値を低下させる。
また、グリコーゲンの合成を促すことも知られている0 その結果、耐糖能が改善され、糖尿病に対する効果が現れる。たとえば、鈴鹿医療科学大学より発表された実験では、高インスリン血症のⅡ型糖尿病モデルマウスに対して、苦瓜果実抽出物が1日1回5週間経口投与され、各投与の30分後にトレッドミル運動が負荷された。その結果、投与後5週間の血糖値は減少し、血漿インスリン濃度も低下(改善)したという。

その他、苦瓜ジュース(搾り汁) を投与した18人の糖尿病患者のうち、13人で耐糖能が改善したという研究や、8人の患者に苦瓜の乾燥粉末を7週間投与することで、空腹時血糖値と耐糖能とが改善したという研究などがある。
さらに、基礎研究でも、数多くの動物実験において、糖尿病改善効果が示されている。
基礎研究の分野では、抗ウイルス作用、抗炎症作用、コレステロール低下作用などが報告されている。また、白血病細胞や乳ガン細胞を使った実験では、苦瓜の抗ガン作用が示された。さらに、徳島大学による研究では、苦瓜の経口投与によって、ラットの結腸における各種の既知の突然変異誘発物質の変異原性が抑制されたという。ただし、苦瓜の血糖降下作用に関して、二重盲検試験といった厳密な臨床試験は報告されていない。

白インゲン豆抽出物

白インゲン豆には、膵臓から分泌される「炭水化物分解酵素」の働きを阻害する成分が含まれている。白インゲン豆抽出物によって、食物中の糖質・炭水化物の分解・吸収を抑えることで、糖尿病や肥満に対する効果が期待されている。

効能、効果は、糖尿病での血糖コントロールの改善(食後過血糖改善)作用。高脂血症(高中性脂肪血症)の改善作用。抗肥満作用。

食事に含まれるデンプン質やグリコーゲンといった糖質・炭水化物は、消化管において、膵臓から分泌されるαアミラーゼという炭水化物分解酵素の働きによって、マルトース(麦芽糖) などの二糖類に分解される。さらに、二糖類は、αグルコシダーゼという炭水化物分解酵素の作用によってブドウ糖に分解され吸収される。
白インゲン豆抽出物は、このうち、αアミラーゼの働きを抑制することで、消化管から血液中へのブドウ糖の吸収を緩やかにする。健常者では、食事中の炭水化物が吸収されて血糖値(血液中のブドウ糖濃度) が上がるのに応じ、膵臓からインスリンが必要な量だけ瞬時に分泌される。しかし、糖尿病の人ではインスリンがゆっくりとしか分泌されないため、血液中のブドウ糖が処理されず、食後に血糖値が急激に上昇してしまうのである。白インゲン豆抽出物を食前に摂取することで、αアミラーゼの活性を阻害し、食後過血糖が抑えられる。血糖上昇が抑制されれば、インスリンの分泌量が少なくなり、脂肪蓄積を防ぐことができる。

目安量にしたがって、食前に摂取する。なお、「白インゲン豆抽出物」を成分として、製品化されている「ファピノール」や「ファセオラミン」など、さまざまな商標の製品が入手できる。有効成分であるαアミラーゼの含有量を目安に選択する。ただし、肥満や糖尿病では、適切な食事療法が基本である。