頭や腰や胃が重い自律神経失調症に効く食療法

自律神経失調症という病気は、原因がはっきりしないのに、頭や腰や胃が重くなります。自律神経が失調する人は我が強く、自分中心で人の言うことを聞き入れない、つまらないことを気にして気にすべきことを気にしない、よけいなものをつめこんで、心にヨロイをかぶってしまうことが多いと言えます。

病気は気を病むと書くごとく、気がつまって神経の働きを圧迫します。神経の働きは心とつながり、心のように体全体を動かしています。心が安らぐときは神経も安らぎ、細胞も安らいで、自由に働けます。ところが、イライラしているときは、細胞もかたく縮んで自由に働きません。この体を司る神経には、脳脊髄神経(知覚神経と運動神経)と自律神経の2種類があります。自律神経には、内臓の働きを活発にする交感神経と、鎮める副交感神経の2つがあります。この2つの神経のバランスがとれなくなつたとき、前述のような症状が現れてくるわけです。

ひとつひとつの神経のバランスがうまくとれなくなるのは、酸性食に偏りすぎた場合です。具体的には、肉食、白砂糖、食品添加物入りの加工食品のとりすぎ、野菜不足など。性的うっ積。不平不満や運動不足なども考えられます。

白米をやめて半つき米か玄米にして、すりゴマ(妙ってよくすりつぶし、うすく妙り塩を入れる)を必ずたっぷりふりかけてよく噛んで食べる。

カルシウムやそのほかの不足分を補います。小豆、黒豆を玄米とともに炊きこめばいっそう良いです。海草、緑の濃い栗野菜とゴボウ、ニンジン、レンコン、タマネギなどの根菜、小魚を中心に、手づくりします。

自律神経が失調したり血液が酸性化する病人は、ミネラルやビタミンが不足しています。海草、ゴマ、根と菓をとることによって、これらのアンバランスが正されます。ことにカルシウムの不足が大きく改善されます。

自律神経がバランスよく動いているかのチェックはこちらです。