仕事や勉強に集中したいのに、イライラしたり、ソワソワして落ち着かない。こんなときは、神経の興奮を和らげ、リラックスさせてやることで改善できます。次のマッサージ手順の1 、2 のプロセスで胃や胸の間が硬くなっていたら要注意。
ストレスが内臓にも支障をきたしている危険性大です。柔らかくほぐして、鎖骨と膿の下にリンパを流しましょう。
使用する精油は、ベルガモット、ラベンダー、クラリセージで、これらは、高ぶった神経を鎮静させ、ストレスを和らげるオイルをブレンド。控え目な香りを嗅ぐだけでもリラックス効果絶大です。
次のマッサージ手順は、週末に10~15分程度かけてゆっくり行う方法です。
- 小指の側面をおへそにあて、円を描くイメージでお腹全体をすくい上げる。そのまま、みぞおちまでリンパを流す。両手でも片手でもやりやすいほうでOK。
- 胸と胸の問の骨に四指をあて、皮膚を引っ張りながらリンパを流す。アロマの香りをゆっくりと吸い込みながら、呼吸に合わせてアプローチ。
- 首に手のひらをぴったり添えて、襟足方向に円を描きながら、ゆっくり手を滑らせる。最終的に、鎖骨にリンパを流し込むように。
- 首に四指を沿わせ、肩まで手を滑らせる。四指全体を使い、鎖骨のくぼみにリンパを流す。
- 腋の下に四指をあて、ゆっくり円を描きながら押す。腋下リンパ節にリンパを流し込むように。ここは精神が安定するポイント。念入りに行いたい。
腋の下に四指をあて、目を閉じリラックスしながら、ゆっくり円を描きながら押す。両手の小指の側面をおへそにあて、おちまでお腹全体をすくい上げる。
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