生理不順

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
血液、リンパ、ホルモンの流れが悪いために起こる生理不順。運動不足やストレスフルな生活は、体液の流れを停滞させます。
また、冷えも原因の一つ。常に体を温めることを心がけて。下腹部と腰を中心に、婦人科系反射区も丁寧に刺激しましょう。生理不順、は婦人科系疾患の入口。早めに解消しましょう。
次の手順は、週末に15~20分程度じっくり時間をかけて行う方法です。
  1. 下腹部に両手で三角形を作り、四指をあて、時計回りにマッサージ。ゆっくり優しく行うのがポイント。
  2. 仙骨に四指をあて、腰骨までのラインに円を描きながら指を滑らせる。腰脇までいったら、そのまま腰骨に沿って、ソケイ部にリンパを流す。
  3. おへそから腰骨に向かってリンパを流たあと、ソケイ部のリンパを流す。腰のリンパは下方向に、ソケイ部のリンはお腹の奥の方向に。
  4. おへそあたりに手を横向きにあて、皮膚をすくい上げるようにみぞおちまで手を滑らせる。片手でも両手でもOK。
  5. くるぶしの周りを外側から内側に向けて、皮膚を押し回すようにマッサージ。ここは婦人科系に影響のある部位0 痛みがあるときは、念入りに。
  6. 親指の中心の裏側を丁寧にもみほぐす。ここはホルモン分泌を正常にする脳下垂体のツボ。
次は毎日行うマッサージの方法です。このアプローチを数ヶ月、毎日続ければ、つらい症状も除々に改善し体が正常なリズムに戻ります。
  1. 親指の中心の裏側を丁寧にもみほぐす。ここがほぐれると、ホルモンバランスが良好に。痛みのある場合は念入りに。
  2. 下腹部に両手で三角形を作り、ゆっくり時計回りに優しくなでる。四指のあたる部分には婦人科系の臓器に効果を発揮。力を加減しながら行う。

関連ページ

  1. アロマオイルでマッサージすれば、血糖値下げだけでなく、動脈硬化予防も
  2. 美肌洗顔テクニック ぬるま湯でごしごし洗いはNG
  3. 目元、顔全体
  4. あごから耳下のライン
  5. ふくらはぎ、足首
  6. 太股
  7. おしり
  8. お腹
  9. 手、腕
  10. 生理不順
  11. 鼻炎
  12. 下痢が治らない
  13. 便秘が治らない
  14. 食欲過多
  15. 食欲がない
  16. 不眠
  17. 不安、憂鬱
  18. なんとなく集中できない(神経の興奮)
  19. 生理痛
  20. 胃痛、胃が重い
  21. ひざの痛み、関節通
  22. 腰痛、背中痛
  23. 頭痛
  24. 冷え・冷え症
  25. 脚のむくみと疲れ
  26. 目の疲れ
  27. 手・腕のだるさや疲れ
  28. 首や肩のこり
  29. 全身疲労