自分の疲れのタイプを診断

疲れにはいくつかの種類があります。あなたが今感じている「疲れ」がどんな種類のものなのかを、ここでチェックしてみよう。

次に挙げる項目のうち、今の自分の状態にあてはまる、と思うものをチェック!

□ は、からだを十分に動かしていないためにサビついている、「からだのサビ」タイプの疲れの諸症状。

○ は、不要なものがたまりつばなしの、「からだのゴミ」タイプ。△ は、メンタル部分でのサビつきやゴミがたまっている「こころのサビ& ゴミ」タイプ、です。あてはまる項目数の偏りによって、自分の疲れのタイプを判断してください。

体の錆び

□写真を振られるときに、どちらかの肩が上がっているといわれる

□歩いていると、スカートがどちらかの方向に回つてしまう

□靴やブーツの脱ぎ履きがおっくう

□年前のジーンズがキッキッ、または入らない

□メガネのフレームがきつい

□洋服が、タンスの引き出し部分にぶら下がっている

□エアコンのフィルターにほこりがついたまま

□部屋の四隅やベランダに、ほこりやゴミがたまっている

□出先では必ずエスカレーターかエレベーターを探す

体のゴミ

○1~2 年高熱を出していない

○唇が切れたり、口内炎ができたりしやすい

○手足やお腹が冷たい

○顔色が悪いとよくいわれる

○便秘がち

○口臭が気になる

○爪に横線がたくさん入っている

○夜、靴下を脱ぐと、足にゴムの跡がついている

○ふくらはぎやひざの真に、青い静脈が浮いている

老廃物を今すぐ出し切る

からだが固まったまま、まったく動いていない! 階段を使う、家のそうじをするなど、日常の動作を見直そう

心の錆び&ゴミ

△いつも時間に追われている気がする

△まわりの人たちが、なんでも私に頼んでくる

△やらなければならないことが山積みで、毎日があっという間に過ぎていく

△忙しくて家計簿なんてつけられない

△まわりが批判的な目で自分を見ている

△夜なかなか眠れず、朝起きるのがつらい

△そうじができない

△クリーニングに出した洋服を取りに行っていない

△電話やインターフォンなどの物音がうるさく感じる

まずはからだを動かすこと。また、考え方、行動をケチらず、いつも使っている「言葉」を変えて、こころのエネルギーを使い切ろう

しっかり寝ているのに疲れがとれずにスッキリしない(活性酸素)

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